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はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

『寿初春大歌舞伎』

2010-01-08 19:47:32 | 記録:観劇
来ちゃいました東京
数年前に買って2回くらいしか使っていないモバイルパソコンを持って来て書いてます。使いづらい

初日、すでに色々発生してますがとりあえず観劇記録を更新していきます。

歌舞伎座1月公演の午前の部。午後は次の予定があったので
「春調娘七草」「石切梶原」だけを見ました。

席は3階の端。正直あんまり見えませんでした
でも「春調~」は新春らしく美しくて華麗な舞踊でした。

工藤祐経に父を討たれた曽我五郎(橋之助)、曽我十郎(染五郎)の兄弟は、静御前(福助)と共に、春の七種のご祝儀にこと寄せて工藤の館に乗り込みます。兄弟は仇を討とうと勇みますが、静御前は二人を宥めながら、七草粥の準備をします。(歌舞伎座HPより)

福助、橋之助、染五郎のお三方。
はぎおは橋之助さんの舞踊が力強くて前から好きでしたが、新年早々見られて幸せかも

ガイドを借りなかったので「石切~」は細かいところまで内容がわからなかったのですが幸四郎さんはもちろん、東蔵さん、魁春さんがよかったなぁ~

梶原平三景時(幸四郎)は、大庭三郎景親(左團次)、俣野五郎景久(歌昇)兄弟や大名(由次郎、種太郎、宗之助)が居並ぶ鶴ヶ岡八幡宮の社頭に参詣します。ここへ青貝師の六郎太夫(東蔵)と娘の梢(魁春)が大庭に刀を売りに現れ、大庭は梶原に刀の目利きを頼みます。 
梶原は稀に見る名刀と言いますが、俣野は刀の斬れ味を検分すべきと言い、死罪の罪人を二人重ねた「二つ胴」の試し斬りが行われることになります。しかし罪人は一人しかおらず、六郎太夫は自らその役をかって出ます。罪人の剣菱呑助(秀調)が引き出され、梶原による試し斬りが行われますが、斬られたのは呑助一人。刀を売ることが出来ず、自害しようとする六郎太夫を止めた梶原は、意外な事実を語りはじめます---。
(歌舞伎座HPより)

いつもテレビでチラッとしか見る機会がないので、じっくり見られただけでも満足

歌舞伎座の現在の建物、四月で終了なんですよね。狭いし古いし、確かに改築の余地はありますが、この古さに味わいがあるような気がします。
たぶんもう見る機会はもうないと思うと、やっぱり寂しいですね・・・

写真撮ってますんで、またUPします

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2 コメント

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ようこそ東京へ (harumichin)
2010-01-09 00:24:07
まず歌舞伎座に行かれたんですね!!
私は、明々後日歌舞伎座に行く予定です。

東京での観劇
楽しんでくださいね~。

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Unknown (はぎお)
2010-01-10 08:16:31
>harumichinさん

こんにちは。
見てきましたよ~
新春らしい華やかな舞台でした!
harumichinさんもぜひ楽しんできてくださいね!!!
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