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Piccolo♪のほほん日記

    2007年10月15日、女の子を出産しました☆
ただいま楽器の練習はお休み中。また復帰するのが楽しみです♪

小さな嬉しい出来事♪

2006年11月27日 | Flute♪
発表会でのいただけない出来事を沢山書きましたが、嬉しい出来事も沢山ありました
今回一緒に出た小学生の女の子
まだ4年生ですが、しっかりした可愛い子です。
フルートに対する姿勢もなかなかのもので、しっかりと音を聴いて自分でチューニングができる小さな音楽家♪

本番前にこの女の子を見かけたので挨拶をしたら、リハーサルの時に教えてくれたブルーの可愛いワンピースを着てにっこり笑って挨拶してくれました。
そして私の出番が近付いて舞台近くのイスに移動したときのこと。
次がもう出番…というときにふと視線を感じてその方向を見ると…女の子がこちらを向いて手を振ってくれています。
励ましてくれるんですね~!
なんだかとっても嬉しくて頑張っちゃいました♪

本番が終わって夕方ご飯を食べに行った先の回転寿司でも偶然会って。
私がダーリンと順番を待っていると、そこに私たちを見かけた女の子が走ってきてくれました。
一緒にいらしたお母さんともご挨拶をして少しおしゃべりをしました。
なんて可愛い!!ええ子や…

あと、今回伴奏をしてくださったピアノの方に終わった後にお礼を言いに行くと、
「こちらこそ、ありがとう!今回で私モーツァルトをもっと勉強したくなったの。頑張るわ!またやりましょうね!」
と言ってくださって。
お世話になったのは私のほうで、時間のない中難しい注文にも応えてくださったのにそう言っていただいて嬉しかったです。
またリベンジしたいな!!

あと、これはオチではないのですが(笑)
本番終了後のステージでの写真撮影のときに隣に座った方に
「学生さんですか?」
と言われました。
久々に来たぞ~!!(笑)
どう見ても同い年くらいの女性でしたが、そんな嬉しいことを
「いえいえ~」
ととりあえず否定しておきましたが、すると
「でも学生の頃からされているんですよね?」
との返事が。
なるほど、そういうことか!
先ほどの「学生さんですか?」は「学生さん(のころからフルートをされているん)ですか?」の略だったのか!
おっとうっかり勘違い(笑)
略されてうっかり喜んでしまいまいした。

とやっぱりオチなかったところでドロンパです~!(笑)


習い事のスタンス。

2006年11月27日 | Flute♪
発表会の話が続きましたが、思い出したら愚痴りたくなっちゃいました。
ちょっと愚痴らせてください~!

2部を聴いていてひとつ気になったことがあって。
私の席から通路を挟んで少し前に座っていた出演者の方が楽器を出してはじめは膝の上に置いて持っていました。
少ししたら後ろにお友達が来たみたいでそちらに行ったのですが、その時楽器を置くのに…なんと足元の布カバンの上にポンと置いて、しかもキーが下になっている…そのまま出番直前まで戻ってきませんでした。
危ないですよ~、ホントに。
がっしりした箱状のカバンの上に置くならまだしも不安定な布カバンの上に簡単に置いていてはいつそれが倒れるとも限らないし。
しかもキーを下にして置くなんて、楽器が可哀相。
ドビュッシーの「夢」を吹くほどのレベルの方がそれではちょっとがっくりです。

普段から私も先生に「楽器を置いていったら危ないよ!」といわれるほど不注意に楽器を残して部屋から出てしまうのですが(目の届く近くには居ます)、やっぱり楽器は大切に扱おうと昨日しみじみ思いました。
もっと大事にしてあげないとね。
楽器は命だもの。

あと、もう1つ。(まだあるのか…
1部が終わってステージ上で並んで写真撮影をしているときにはもう次の2部の生徒さんたちが会場に入ってきました。
そしてみんな楽器を出してその場で各自練習し始めました。
これにはちょっとびっくり。
うーん、いいんですけどね…でもその後ちゃんと入れ替えの時間もあるし、音出しをする時間はとってあるのにまだ1部の人が居る時点で始めるとは。
突然客席に人が溢れて処理に困っている1部の先生方を尻目にお構いなしの自由行動。
ちょっとマナーが悪いんじゃないかなと思いました。

発表会はコンサートとは違うしもっとフランクなものかもしれませんが、でもちょっとした心遣いやマナーは必要だと思います。
たとえ素人だからといっても当日は立派な演奏者。
敬意を払って当たり前だし、出場者も緊張して行動しないとね。
なあなあな空気ではいい演奏もできません。
写真撮影のときだったので穏やかな空気が流れていてもう席に入って吹いてもいいと思ったのかもしれませんが、生徒が状況を掴めなかったら先生がちゃんと処理しないと。
1部の生徒さんの方がどちらかというと初心者が多かったと思うのですが、その割にきっちり行動されていて2部の生徒さんが自由奔放だったのが印象的でした。

それはもしかしたら年齢的なものもあるのかな。
確かに1部の生徒さんは年配の方もいらして割と年齢層が高かった気がします。
でも若いアコギの二十歳くらいの生徒さんたちもしっかり行動していたしなぁ。
違うとすれば先生の印象かもしれません。
1部の先生方はきっちり生徒をまとめて動かしていて、事前にチューニングや立ち位置、出入りの仕方などを指導していました。
2部の場合は事前の様子は分かりませんが、本番が始まってからステージを降りる方向がみんなマチマチなことを先生方が慌てていました。
お辞儀をするタイミングもその都度ピアノ伴奏の先生がステージ上で演奏者に指示する有様。
…うーん、発表会の緊張感とか神妙性とかってもうないのかなぁ。

昔学生の頃に発表会に出ていたときはもっと張り詰めた緊張感があったんですけどね…。
発表会といえどちゃんとしたステージで演奏するということで緊張もしたし、きっちりとした格好もしたし、上手い人の演奏を聴いて感動したり勉強したり…そういう場だったのですが、今はみんなあくまで「発表の場」という感じでどちらかというと「お遊戯会」に近いものがある気がします。
みんなで盛り上がって終わり、みたいな印象かな。
それも間違ってはいないのですが、もっと真剣な空気って必要じゃないかなと思います。
適当なスタンスになりつつあるような気がして寂しいです。

緊張してうまく演奏できなくて後で悔しい思いをするということも少ないのかもしれません。
そんな思いをするからこそ上達していくんだと思うのですが、今はなんというか、その場限りという印象かな。
今回もソロで演奏する方が途中で間違ってまた最初に戻って演奏しなおすという光景が多く見られてこれにも驚きました。
はじめのほうで間違えたのならまだいいのですが、中盤まできてまた最初からやり直すというのはどうなんでしょう…。
本番は泣いても笑っても1回ぽっきりで、上手くいっても失敗してもそれが本番、というものではもうなくなってきているんですね。
いくらでもやり直しがきくというのでは本番ではない気がするのですが…。

今は大人になってから習い事を始める機会や場所が多い良い時代になってきています。
でも代わりにすごく軽い気持ちでされる方も多いかも。
習い事を楽しんだり気楽にやるのはとてもいいことです。
それによってストレス解消にもなるし、楽しみも増えるし。
気負らずにやるのはとてもいいのですが、要所要所でしっかり引き締める気持ちは必要なのではないでしょうか。
普段のレッスンとは違う発表会とか、ね。

レッスンでもちょっと怒られただけでいじけるとかものすごく反発するとか辞めてしまうとかいう大人の方が多いと聴きました。
怒られるのって嫌なんでしょうか…そりゃもちろん怒られるのなんてみんな嫌ですが、そうやって上達していくものじゃないかなぁ。
あくまでレッスンですから。
指導される立場なんだから…怒られて辞めていては上達しない気も。
別にその人の人格や性格を怒るわけではなくて、そのレッスンでのこと。
先生も上達のために怒るわけだし。
私もレッスンで怒られまくってやってきて、学生の頃何度も泣きながら吹いていましたけどね…それでも辞めようとは思いませんでした。
なに、この~!!と思いながら歯を食いしばってやってきたからこそ今でも続けているんだと思います。
今は大人の方が怒られ慣れしていないのかも。
子供のほうがぐっと堪えて頑張っています。その代わり子供の方が上達も早いですね。

あとは初めから「練習しませんから」と言い切ってレッスンを受ける人もいるそうです。
仕事をしながらの練習はなかなか難しいことは分かっているし、それを踏まえて先生も指導しているのに初めからそう言い切られてしまうとがっくりくるそうです。
練習できないからレッスンを集中して受けるだけでも違うのに、はなから上達する気があるのかどうかというやる気のない人も多いのだとか。
あと、連絡なしに休むとか、事前に何も言わずに突然辞めるとか。
ここまでくるともう習い事ではないですよね。

うーん、楽しさだけを求める習い事の時代なんですかね…。
でもそんな中で真剣に取り組んでいる方を見るとホッとします。
そして自分ももっともっと頑張ろうと思うんです
そんな仲間が増えたらいいな

長い愚痴になってごめんなさい~!
聴いてくださってありがとうございました

呪われた発表会~2部。

2006年11月27日 | Flute♪
私の出た1部の後は2部がスタート。
ダーリンと母は「しんどい」とのことでリタイアして、私だけ残って聴きました。
基本的にその部の出演者とその関係者が多いので1部から残って聴いたのは私くらいじゃないかな?
1部の先生方もみなさん帰ってしまいました。
でも2部の出演はフルートが殆どなので私はちょっと聞きたかった☆

2部のフルートは先生が違います。
なので生徒さんももちろん知らない人ばかりなので興味津々でした。
こちらは割と若い方も多かったですね。
20代~30代の方が何人かいました。
綺麗なお姉さん揃い☆フルートがよく似合います

生徒さんの演奏はとてもよかったのですが…ひとつ不満なことが。
それは…先生がいただけなかった!
思い切ってぶっちゃけちゃいます!!
あのですね、先生があろうことか…歌うんですよ。生徒さんの演奏中に。
どういう状況かと言いますと…
演奏するステージは客席から1m半程の高さのあるちゃんとしたものなのですが、先生はそのステージ下の客席の端に陣取っています。
ステージ上で吹いている生徒の曲に合わせてその先生が下で響く声で同じように合わせて歌うんです。
本番の最中にですよ?
恐らくソルフェージュもちゃんと勉強されている先生なので声も程よく響いてですね…正直邪魔なんです

最初は誰の声か分からなくて、でも微妙に聴こえてきて「何?声?」と不思議に思っていました。
でもよく見ていると客席の先生がオーバーリアクションで拍子をとりながら歌っているんです。
ちょっと心もとない指使いの年配の方の生徒さんの時はまだ励ましているようにも見えて微笑ましい光景なのですが、一番「え~!!」と思ったのはラストの生徒さん。
トリはものすごく上手な生徒さんでドップラーの「ハンガリー田園幻想曲」でした。
これは本当に難しい曲で、プロがコンサートで演奏することがあるほどの難曲。
とても上手な生徒さんなことは知っていたので楽しみにしていました。
なのに…なのに!!
この曲は長いのでピアノの譜めくりが必要です。
その譜めくりはそのフルートの先生がされていたのですが…もう、目立つんです。
ピアノの隣でものすごくオーバーに揺れながら膝を手で叩いたりして拍子を取るし、譜めくりを間違えて
「あ、間違えた!」
なんて声が客席にも聞こえてくるし。
さらに案の定、途中で乗ってきたらしく歌い始めて見事演奏とかぶるほどの大きな声が聴こえてきて正直…うるさかった(涙)
折角の演奏が台無しです
生徒さんが可哀相でしたね…。
楽しい先生なんでしょうけど…発表会は生徒が主役なんだからちょっと大人しくしておいて欲しかったです。

他にも気になった点はありますが、敢えて言うならチューニングかな。
ステージに上がったら少しだけチューニングができます。
ピアノの方にAの音(ラ)を出してもらってそれに1,2度合わせて曲を始めます。
それが普通なのですが…その先生の場合、チューニングが長いんです!
生徒さんが上がってチューニングを始めて…すると生徒さんが客席の先生を見るんです。
そして先生が高いか低いか指示を出して直させて、また音を出してまた先生を見て…の繰り返し。
それだけでも十分奇妙な光景なのに、さらにプラスアルファが。
なんとピアノ伴奏の方まで口を出してくるんです。
恐らくフルートの先生と仲のいいピアノの先生なんでしょうね。
生徒が客席の先生を見るとピアノの先生も一緒に見て指示を仰ぎ、「高い?低い?」とかって口に出して聴きます。
そして「高い!」と返事が来るとそれを生徒にまた伝える…伝言ゲームじゃないんだから…
しかもそれが音が合うまで続きます。
長いって…(涙)

元々ソロの場合アンサンブルではないのでそんなにチューニングにこだわらなくてもなんとかなるものなので、形だけやっておいても大丈夫。
うちの先生は「フルートは体育会系だから!」と言い張るスパルタ派なので、生徒はみなせいぜい2度くらいまでしかチューニングで音を出しません。
あまり長々とやっていては恐らく引きずり降ろされるでしょう
みんなが学生時代からやっている人ばかりではありません。
大人になって始めた方や始めてまだ間もない方が殆どです。
そんな生徒さんでもすぐにチューニングできるように普段から指導しています。
なので、2部の先生がその都度指示を出されているのを見て驚きました。
あれってかっこ悪い…。

そんなこんなで同じフルートでも先生によって状況がかなり違うことが分かり、ちょっとがっかりしたところも。
生徒さんの演奏自体以外のところで問題点が多々発生していたので残念です。

でもしみじみ思いました…やっぱり来年ドップラーをやるのは辞めておこうと!
難しいですね~本当に。
まだ私には吹ける自信がないです

午後から始まった1部を2部まで聴いたらもう夕方の5時近くになりました。
あまりにも長くイスに座っていたら腰が痛くなったので、3部のサックスコンサートはリタイアして帰りました。
その後、ダーリンがねぎらいで回転寿司に連れて行ってくれて、たんまりと堪能しました!!
青リンゴゼリーまで食べちゃった
本当はプリンが食べたかったけど、近くの子供が「プリンが来るよ!!」と楽しそうにしていたのでお姉さんは涙をのんで諦めました(涙)
長い1日だったなぁ~!

さて、これからはまた何の練習に戻るのかな。
ちょうど発表会の練習に入る前にやっていたアルテはきりがいい1巻で終わっていました。
ブランクを埋めるためにアルテをやり直していたところですが、また次は2巻をやるかなぁ。
何度目かのアルテ生活がまた始まります。
練習してすぱーっと終わらせるぞ~!!(今はまだやる気/笑)


あっさり味の発表会

2006年11月27日 | Flute♪
暗いっ!
いえ、私がではなくて空が、です。
天気が悪いですね~今日明日は雨が降りそうです。
でも若干私も暗いかも…昨日で燃え尽きました(笑)

昨日の発表会は嵐のように過ぎていきましたね~今となってはよく覚えていません(汗)
なんだか慌しくて忙しかった!

音出しをする場所がなかったので、結局音を出せたのは30分前にステージで忙しくチューニングをしただけでした。
今思えばもう少し音出しをちゃんとしていれば緊張せずに済んだのかも。
しまった~どこか外でやればよかった。

昔一度発表会で使ったことのある会場だったのですが、その時の記憶は殆どありませんでした。
行ってみると思っていたよりは広くて立派な会場。
ステージもロビーも綺麗なのですが、音響は聴いていた通り全然響かない難しいものでした。
でも響きすぎるよりはいいかな☆

今回私が参加した1部は30名少しの出場でした。
フルートのほかにギターやオカリナ、ピアノ、エレクトーン、そしてフラダンスと演目も多岐に渡ってなんだかにぎやか。
でも…長かった(涙)
楽器が変わるのでその都度セッティングに時間がかかったりして待ち時間があって結構辛かったです。
出番までも長いし、終わってからも長い。
待ちくたびれたという感じがありますね~(汗)

待っている間に楽器は冷えるし、手も冷えるのでカイロを持っていたら今度は逆に汗ばんできて困ったことに。
これじゃ指がキーにくっついてしまう!と焦りました。
保温調節が難しいですね~

いざ本番は…あまり記憶にありません(笑)
それだけさらっと終わってしまったという
もちろん間違えはしませんでしたが、ピアノが音を飛ばしたときは一瞬びくっとしました…あー、びっくりした!
でもなんてことないところだったので、そのままスルー。
練習した成果か、あまりにもさらっと吹いてしまってなんとなくあっけなく終わってしまいました。
うーん、もっと吹きたかったなぁ。

前の演奏者の方が「金婚式」を吹いて、これが結構長い曲なんです。
テンポも割とゆっくりめのこの曲に比べて私の曲は速めでテンポよく進んでいくので、あっという間に終わる感じがあります。
終わった後にダーリンにも「もっと長く聴きたかった」と言われました。
よーし、今度は2楽章もやるか!!(笑)
1楽章だけだとやっぱり短いみたいです。
他の人がもっと短い曲ばかりなのかと思ってわざと1楽章だけにしたんですけどね…ソフトバンクのように予想外の展開(笑)

さらにダーリンによると「指がよく動くなぁと思って!」とのことでした。
なるほどね~!聴く側にすればそう思うんだ♪
確かに速いフレーズはあるのですが、吹く側にとっては指よりも大変なのはタンギングなんです。
モーツァルトの16分音符は基本的にダブルタンギングなので、これが大変!
指はそんなに頑張らなくても回りますが、タンギングを合わせる方が大変なんです。
私は元々このダブルタンギングが苦手で必死で練習してできるようにはなりましたが、普通に聴くにはダブルタンギングという事情は分からないので指が動く方が目立つんですね~なるほど☆
でも気にならないくらいスムーズにタンギングできていたということでよしとしようっと!!

今回この曲をやってダブルタンギングがだいぶできるようになったのは嬉しいです♪
この曲を選んだのもダブルタンギングに挑戦したかったからなんです。
ずっと苦手意識があったのでここで克服したくて!
ひとつステップアップです♪

でも今回思いっきりクラシックをやってしまってちょっと浮いていましたね~
というのも他の楽器が多くてフルート自体はソロは4人だけで後はグループでのアンサンブルという編成。
ギターは独特な曲だし、エレクトーンは思いっきり派手だし、オカリナやグループのフルートはポップな曲が多いしでクラシックをやる人が殆どいなかった。
そんな中でいきなり超クラシックの曲をやるのでみんなドン引きしないかなぁと思っていましたが、どうだったんでしょうね~ま、いっか!(笑)
若干客席が狐につままれたような感じだった気もするのですが、気のせいということで(笑)

そもそもクラシック好みの人が少ないというのはあるかな。
昔は発表会といえばクラシックみたいなイメージがありましたが、今はCD付きの楽譜が沢山販売されていてそちらの方が耳に馴染みのある曲が多いので、それを選ぶ方も多いみたいです。
あと、今回は大人の発表会ということで、子供は本当に小学生だけであとはもう成人以上になります。
大人になってから楽器を始めた人も多いのでどうしても吹きやすいヒーリング系の優しい曲が多くなってしまいますね。
そういう曲がやりたくて楽器を始めた人も多いと思うのでしかたないかな…。
とても楽しめる曲ばかりでしたが、もう少しクラシックをがっつりと聴きたかったな~と思います。

でもお客さんの反応って面白いですね!
いつもストリートライブをやるときは道行く人がお客さんなので興味のある人だけ足を止めて聴いてくれます。
曲もJポップなど知っている曲でみなさんもほのぼのとした表情で聴いてくださいます。
でも発表会となると様子が違います。
今回はとくに思いっきり段差のあるちゃんとしたステージだったのでいかにも!って感じがあるので客席も身構える感じはありますね。
最近ざわざわした環境での本番に慣れていたので、静まり返った雰囲気が心地悪かった~
これが緊張の元でした

そんなこんなであっさり終わってしまった本番ですが、手近な目標がなくなってちょっと寂しい…
とりあえず、また何か目標を作ってこれからもレッスンを頑張ります!
またストリートライブにも出るかもしれないし♪
3部はサックスの発表会でしたが、その前にロビーでいつもストリートライブでご一緒する方々とばったりお会いしました。
「また来年ライブ頑張りましょうね~!」
と言われたので、また出たくなりました♪
来年はみんなでのアンサンブルもやってみたいな☆

発表会には友達が聴きに来てくれました
ありがとね~!!
あとは恒例の我が家の応援団も…ダーリンとうちの母です。
この組み合わせは本当に恒例ですね~ハタから見る分にどう見ても親子!という感じですが、あくまで血の繋がりはありません(笑)
最初私の隣に母が座っていたのですが、なんやかやとうるさいのでダーリンと入れ替わってもらいました。
あーくつろいだっ!と(笑)
昔から発表会や演奏会を聴きにきている母は妙に耳が肥えてしまって曲の合間に感想を言い始めるのでうるさくて仕方ありません
そんな母はとっても音痴です(笑)ばらしちゃった~!!

長くなったのでとりあえず送信☆
まだ発表会ネタは続きます

発表会、終了~♪

2006年11月26日 | Flute♪
今日は発表会の本番でした。
無事、終了しました~!!
ふぅ~よかった、よかった☆

詳しいことはまた明日書きますね♪

思いっきり疲れたので、今日はぐっすり眠れるぞ~!!

大きな勘違い。

2006年11月20日 | Flute♪
昨日ピアノ伴奏合わせのために楽器店に行ったときのことです。
ロビーで先生と話していたら社長がやってきました。
そしておもむろに母校の現役生でフルートを買い換えることになった子の話をしてきました。
どうやら楽器店に来て試奏してみたらしく、比べた結果、三響の楽器に決めたそうです。
元々特別どこのメーカーを薦めていた訳ではありませんが、折角買い換えるのなら高い買い物なんだし、色んなメーカーのものを吹き比べてみて心行くまで吟味して選んだ方がいいよと学校に行ったときにアドバイスしていました。
吹き比べたときの状況なども話してくれた社長。
お世話になりました~!ありがとうございます!!

でも…何だか妙だなぁ。
元々顧問が現役生に楽器の買い替えを薦めてはいましたが、決断したのも選んだのも現役生自身。
私は生徒に直接勧めることはせずに顧問との間でだけもったいないと話していました。
私が通っている楽器店は元々うちの吹奏楽部と懇意にしてもらっているので、楽器を買うときやメンテナンスではいつもお世話になっています。
メンテナンスの方とお話する機会にもOGということでたまに現役生の話が出たりしていましたが、買い換えることになったときも一言、宜しくお願いしますと言っただけでした。

なのにどこで勘違いが始まったのか楽器店の方に謎の言動が多い。
まず、現役生が買い替えることにしたとき、メンテナンスの方から各メーカーのパンフレットと大体のモデルの大まかな見積もりを私宛で渡されました。
何故?!
私が買うんじゃないよ~?!
話がよく見えなかったのですが、とりあえず顧問に事情を説明して「よく分からないんですけど…」と言いつつ渡しておきました。
私はあくまでアドバイスしただけなのでそれ以上は関与できません。
ここはよしなに…と顧問の判断に任せました。

今回のことにしても社長自ら逐一状況を教えてくださいます。
例えば、「昨日親御さんがいらして楽器を見ていかれたんです」とか「何日から何日の間に試奏用の楽器を置いておくので、よかったらその間に」とか連絡事項まで回ってくる始末。
それもとりあえず顧問にバトンタッチ。
何故伝言ゲーム??

どこでどう誤解が起こっているのか??
その謎は色んな人の言葉を繋ぎ合わせるとなんとなく分かってきました。

誤解その1『私は副顧問だと思われている』…フルートの先生の証言により発覚。だから違いますって~!!思いっきり訂正しておいたのにまだその訂正が浸透していない様子。よって、未だ勘違いしている人が多数。もういいや(笑)

誤解その2『よく分からないけど、私は「先生」らしい』…これはある楽器店の方からたまに「先生」と呼ばれるので自分で気付きました。
てっきり「すみません」と言っているとばかり思っていたんですね(笑)…思いっきり聴き間違い
まさか何の先生でもない自分が「先生」なんて呼ばれるとはこれっぽっちも思っていないので聴き間違えても仕方ないのですが…
でも一体何の先生なんでしょう?教員でもないし…なんとなくその人にはフルートの講師だと思われているのかな?とも思いましたが、それも思いっきり違うし
年齢的に間違われても仕方ないのですが…これについては気付いたのが極最近だしいちいち説明するのが面倒なのでとりあえず訂正せずにそのままにしてあります(笑)
よって未だにその人の中でだけ何かの先生らしいです(笑)

誤解その3『以前この楽器店の音楽センターでバイトしていた学生と私が同一人物だと気付いていないらしい』…そうなんです。大学生の頃にバイトしていました。
でもそんなに長くやらずに辞めたんですね。
その後先生の自宅でのレッスンに切り替わったのでしばらく楽器店に出入りしていませんでした。
また戻ってきたのですが、今は姓も変わったしあれからかなり年数が経って大人になったので社長すら気付いていないらしい。
楽器店でのレッスンに戻ってまた出入りするようになってから社長が妙に腰が低いのは気付いていないからだと思います。
ふっふっふ!永遠に言いません(笑)
バレていないのはラッキ~

誤解その4『練習熱心な便利屋だと思われているらしい』…練習熱心なのは発表会の前だからであって、基本は練習嫌い。とってもとっても大きな誤解(笑)
でも便利屋とは思われているらしく、だからライブに出ないときに直前になって話が突然やってきたりするんですよね…人を穴埋めに使わないで~!(笑)
伝言を軽く引き受けるフルートの先生にも問題があるのかも?!先生~!!

とりあえず現在大きな誤解と勘違いが渦巻いている模様
面倒なのでどれも放ってあります(笑)
大人になると何事も面倒になるのね~はっはっは!

とりあえず、現役生の楽器が決まったのは嬉しいです♪
これで来年初めの演奏会には間に合うのね!
どんどん上達していく後輩が頼もしい限りです。
もっと羽ばたいてね!!
でも将来OG会で一緒にやるようになって、彼女に私があまりに下手で怒られるといけないので私も頑張ります☆
よーし、燃えてきたぞ~!!
でもその前にお腹すいた…

ピアノ伴奏合わせ♪

2006年11月20日 | Flute♪
昨日は発表会のピアノ伴奏合わせに行ってきました♪
楽しかった~!
やっぱりピアノ伴奏がつくと盛り上がりますね~!
本番好きの私としてはテンションが上がります☆

昨日の合わせは4人参加する予定でしたが、1人は大事な用事ができて本番に出られなくなって、1人は昨日来られなくて結局2人が参加しました。
私と小学4年生の女の子だけ。
時間たっぷり使えて嬉しい☆

女の子はお母さんと来ていてどうもセレブっぽい感じ☆
親子でブランドの服を着ていましたすごい!
小学生なのでまだ普通のフルートは大きくて吹けないので子供用の頭部管がU字に曲がっているフルートを使っていました。
とても可愛くてしっかりした女の子。
小学生から楽器をやるなんてすごいなぁ!

私の合わせも上手く行ってよかった
いつもピアノ伴奏のイメージをしながら練習していましたが、やっぱり生で伴奏がつくと気持ちよく&楽しく吹けます
私はピアノが弾けないので、先生が色々とピアノの方に曲のアドバイスをされていました。
ピアノって奥が深いですね~!!
弾くタッチが違うだけで雰囲気が全然違うし、何というか…とにかく奥が深い!
しかもピアノの楽譜って両手分の2段ありますよね。あれを一瞬にしてどうやって読んでいるんだろう??
単旋律の楽譜しか読めない私には摩訶不思議です。
一体どこに目線がいっているのか…目線カメラを装着してもらって調べたい気分です。
吹奏楽の楽譜で1stと2ndが一緒に書いてある楽譜ですらたまに読み間違えることがある私には有り得ない高等技術。
本当にピアノが弾ける人って尊敬しちゃいます

伴奏合わせの後、フルートの先生と伴奏の方と3人でショッピングへ!
先生が服を買いたいというのでついていきました。
あれやこれやと女性3人で服を見て周って、先生はコートとワンピースを買っていました。
とても素敵なコートとワンピース!
そうしているうちに気がついたら夜8時になっていたので急いで帰ってご飯の支度をしました。

何だか楽しい1日でした
次の合わせは23日。
本番まであと少しなので頑張ります!!

「としだから」…(涙)

2006年11月14日 | Flute♪
手を労わるために今日の更新はこのくらいにしようと思った矢先、衝撃的なことが!!
フルートの先生に腱鞘炎のことでメールしたら、その返事が今返ってきました。
でも…でも~!!
以下、本文抜粋。

『もう、としだから(練習は)休みながらしてください』
…としだから…としだから…(エコー)
ううっ
はい、今度から気をつけますです、はい…としだから…(まだ気にしている

でも、ひとつ治す方法を伝授してくれました
洗面器に氷水を作って手首まで5分浸ける、とのこと。
なるほど!!
冷たそうだし、5分もつけていられるか分からないけど…でもやってみるぞ~!!
寒いからお風呂入る前にやろうっと

何事もやりすぎには気をつけないとね。としだからね(笑)

夢見心地の1日♪

2006年11月04日 | Flute♪
ただいま~!
今日は久しぶりにクラシックのコンサートに行ってきました
これが思わぬハプニング付きの素敵なコンサートで、大満足の1日になりました

行って来たのは『シンフォニア・ホルニステン2006秋』
ホルン四重奏を聴くのははじめてです!
オーケストラなどで活躍されている奏者のみなさんの演奏は優しく、時に力強く繊細なアンサンブルで、すっかりホルンの音色に魅了されてしまいました。
今までホルンといえば吹奏楽やオーケストラでしか聴いたことがなかったのですが、あまりの豊富な音色と巧みな演奏に瞬きする間ももったいないくらい聴き入ってしまいました
曲目も時代や雰囲気の違うものばかりだったので、どれもワクワクしながら楽しみました♪

ホルンの音色って心地いいですね~!
なんというか、こう…胃に優しい感じです(笑)
高音でも柔らかくて聴いていてほっとします。
さすが第一線で活躍されている方々だけにずば抜けた技術とアンサンブルでした。
すっかりホルンの虜になっちゃいました☆

さて、今回私がこのコンサートに絶対行きたかった訳は…憧れのフルート奏者の清水信貴さんがゲスト奏者として出演されるからです!
待ちに待った清水さんの演奏は…ほぅ…あまりに素晴らしくてため息しか出ませんでした。
曲はドップラーの『森の小鳥たち』とバルボトゥーの『フルートタコランネ』。
ドップラーはまさに小鳥のイメージで軽やかに。バルボトゥーはフラッタータンギングなど現代曲らしい奏法が満載の曲でした。
趣の違う2曲ですが、どちらも見事な演奏で耳はダンボ、目は釘付け、心は鷲摑み状態でうっとり
聴いているだけで一緒に吹いている気持ちになってしまって、曲が終わったら何故か私も軽く疲れてしまう有様
ついシンクロしてしまうほど心に響く素晴らしい演奏でした。

今日のコンサートはフルートの先生と隣の席で一緒に聴きました。
幕間には清水さんのゴールドフルートはどこのメーカーのなのか?から始まって、音色がすごい、支えがすごいとしみじみ語り合っていました。
高音の支えは感動もので、聴いていてこの方ならフルートの限界を越えてもう1オクターブでるのではないか?!と思えるほど軽々と吹いていらっしゃいました。
高音が苦手な私には口が開きっぱなし状態
かと思えば高音の連続の直後にどんぴしゃの見事な低音を響かせるその偉業たるや同じ楽器とは思えない…私のはもしかしたらフルートでなくプルートとかなのか?!
もしかするとフルートの内側に
『残念でした!これはフルートじゃありません~!』
なんて書いてあるかもしれないので明日よくよく見てみようと思います。(そうじゃなくて吹き手の問題

アンコールとしてもう1曲無伴奏の曲を吹いてくださいました曲名は忘れちゃいました
清水さんの演奏を聴いていると
「無伴奏っていいなぁ~
としみじみ。
やっぱり来年の発表会は無伴奏ものにしようっかな!吹けるかどうかはちょっと置いておいてね

さて、コンサート終了後に嬉しいハプニングが!!
なんと、清水さんとお話することができました嬉しい~!!
というのも、コンサートが終わった後に突然フルートの先生が
「ねぇ、清水さんに会いに行ってみよっか!」
と言いはじめました。
いいの?!会えるの?!
「昔共演したよしみでダメかな~」
そうだ!先生は清水さんと共演しているんだった☆
かなり昔のことですが、先生が所属している地元のフルートオーケストラのフルートコンコードは清水さんをゲストピッコロ奏者として招いてCD録音をしたことがあります。
私もそのCDを持っていて音が飛びそうになるくらい聴き倒してそれ以来すっかり清水さんの大ファンに。
先日清水さんのHPを見ていたらその時のCDが掲載されていました。
そのことを先生に言うと
「じゃあ覚えてるかも。行ってみよう!」
と、楽屋にお邪魔することに。

ドキドキしながら行くとホルンの方がいらして清水さんの楽屋に案内してくださいました。
そして生・清水さんとご対面
先生がフルートコンコードの話をすると
「あ!あのときの!!覚えています。あ~!」
と清水さん、先生を思い出されました。
どうもその時の先生がとても強烈な印象だったらしく、名前を聞いてすぐに思い出されました。
でも、清水さんの気持ちは分かります。
というのも、うちの先生はなんというか…目立つんです。というのも、見かけは非常にとんでもない美人さんなのですが、口を開くとまるっきりの天然
そのギャップがとても強烈なんですよね…。(しかも本人は自覚なし/汗)
でもそのおかげで清水さんとお話することができました
先生の天然ぶりに感謝です☆

清水さんにとってはあのCD録音はとても印象的だったらしく、録音のために合宿をしてメンバーで夜通し飲み明かしたのが忘れられないそうです。
メンバーのみなさんの酒豪っぷりがすごかったらしい…。
それから世間話に続いて今日の演奏の話になり、その延長で色々と勉強になるお話を聴くことができました。
「どうしたら清水さんのような高音が出せるようになるんですか?」
とお聞きしたところ
「やっぱり腹力(はらぢから)ですね」
とのこと。
腹力とはいわゆる腹筋の支えのことです。
清水さん曰く
「年を取ると腹力がなくなってきてしまう。つい口に頼ってしまうけどやっぱり腹力なんですよね。これがあると全然違う。口じゃなくて腹力なんです」
だそうです。
腹力かぁ…。
いつもアメリカの有名な音楽院のセミナー(だったかな?)に参加されるそうで、それであちらの演奏家の方をたくさん見るとやっぱりみなさん腹力が違うそうです。
それでしみじみ腹力の大切さを実感されたとか。

あと、清水さんにとっては高音より低音が難しいそうです。
楽らくと出しているように思えましたが、低音は腹力がないとしっかり吹けないとのこと。
高音は?との問いに
「まぁ、高音はね~(そんなに大変じゃない)」
とのお返事。す、すごい…私もいつか『高音はね~!』なんて言える日がくるのかしら(絶対、ムリ!)

折角清水さんとお話する機会なので、清水さんのHPについてお聞きしてみました。
清水さんのHPにはフルートクリニックと題してフルートが上達するための詳しいレッスンが載っているのですが、それをプリントアウトして読みながらタファネルを開いて練習したという話をしました。
すると、あのHPは弟さんが作ってここしばらく更新していないと言われたので、
「是非更新してください!フルートクリニック楽しみにしています
と思いっきり訴えてしまいました。

その他色々な話で盛り上がり、気がつくと他のホルンのみなさんは楽器を持って楽屋を出ていかれています。
あまりにも長く立ち話しすぎてしまいました
別れ際、ピッコロを吹くので是非フルートコンコードにまた呼んでくださいと先生に言われて、それを聴いて実現したらいいなぁ☆と夢見心地に。
今度は清水さんのピッコロを生で聴くことができるかも♪夢のようです~!
絶対実現して欲しいな!
地元で公開レッスンとかあったらいいのにな。そうしたら絶対聴きに行くのに♪

帰り際、今日フルートを持っていなかったことをとても後悔。
持っていたらケースにサインを貰ったのに~!!
あー、折角の機会だったのに残念
でもお話できてとても嬉しかったです。
憧れのフルート奏者・清水さんにお聴きしたフルート上達のコツは
「やっぱり腹力を鍛える、かな」
でした。よーし、頑張ります!!
そうなれば、腹力の前に腹ごしらえを!(こらこら

あ、気になる清水さん愛用のフルートは、パウエルの19.5金のゴールドフルートだそうです。(H足管でした)
今はもう廃盤になっている種類とのこと。
19.5金って…さすが!でもそんなに重くないそうです。
ゴールドフルートなのにシルバーのような重厚な音色だったので聞くと
「24金よりはずっとシルバーに近いから」
とのこと。
シルバー好きの先生と盛り上がっていました

今日は本当にいい1日でした!次にお会いするときは絶対にサインをもらおうっと!!

ストレス解消に基本練習。

2006年11月03日 | Flute♪
疲れのためか何かストレスが溜まっているようなので、今日もフルートの練習をしてきました♪
こういうときは思いっきり吹くに限ります!

昨日さんざん新しいCDのバッハを聴いて基本練習の大切さを痛感したので、今日は基本をメインにやることに。
今日は祝日なので部屋を借りるのが格安になります。
いつも1時間で借りていても結局時間が足りなくなって延長するので、今日ははじめから2時間で借りました。

レッスン室に入ってここ1年くらい埃をかぶっていたタファネルや以前先生に買ったら?と言われて買ったもののそのままになっていたソノリテ、更には学生時代以降仕舞いこんでいたトレバー・ワイまで引っ張り出してきて練習してみました。
結局2時間のうち1時間半程はその基本練習に費やしてしまいました。
でもやり始めるとあっという間ですね。
まだまだやりたかったけど、帰りの時間もあるので基本は切り上げて残りの時間でモーツァルトを頑張りました。
その前にちょっとバッハのパルティータにチャレンジしてみましたが、見事玉砕…
バッハに「一昨日来やがれ!」と言われた気分です
また改めて飽くなき闘いを挑むぞ~!

今日は時間をかけて基本練習をやったせいか、とても音がよく出ました。
響きが違いますね~やっぱり基本は大事ですね。
毎回基本をじっくりやったらもっと上手になるかも
三日坊主にならないようにがんばろうっと!
でも三日坊主ならまだいいけど、一日だけだったりして…そ、そんなことないない!!…たぶん

あ、そうそう。
先日ビブラートの掛け方にがっくりきたので、今日は珍しくトレバー・ワイに書いてあるビブラートの項のをじっくり読んでみました。
でもなかなか理解できない無能な私…。
とりあえず最初に書いてあることを試しにやってみましたが…できないぜ!!
これすら出来なかったらこれからどうなるんだろう。
今までビブラートは特に教えてもらったことがないので自分で考えてやっていましたが、これでは行き詰ってしまいました。
とりあえずトレバー・ワイの翻訳(日本語に訳してあるのにその意味すら分からないので更に自分なりに翻訳しないと!)を頑張ってみて、発表会が終わったら改めて先生にじっくり教えてもらおうと思います。
奥が深いですなぁ…でもやっぞ!はっ、やっぞ!
来年の今頃には美しいビブラートが掛けられるように頑張ります!