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Piccolo♪のほほん日記

    2007年10月15日、女の子を出産しました☆
ただいま楽器の練習はお休み中。また復帰するのが楽しみです♪

新品みたい!飾っておきたい…(笑)

2007年04月08日 | Flute♪
先週、無事オーバーホールに出していた楽器が戻ってきました。
でも工房と担当者の打ち合わせ間違いで木曜日のレッスンには間に合わず、その日は音楽センターにある予備の楽器を借りることに。
最初に借りたものは吹いているうちに出ない音があることが判明!
よく見ると…キーのひとつが半分しか閉まっていない状態。
なんてこったい!
なかなかデンジャラスな楽器だなぁと感動しつつも、さすがにこれでは使えないので恐る恐る聞いてみるともう1本あるらしいことがわかってそちらを借りました。
こちらも多少癖はあるものの、前のよりはずっといい状態。
ヤマハの211Sでしたが、シンプルな音で吹きやすかったです。

久しぶりにヤマハの楽器を吹きましたが、一つ感動したことが。
この211Sはランクとしてはヤマハのフルートの中で一番下になるのかな?(今はまだ下があるのかも)
なので本体も頭部管も銀メッキなのですが、これがものすごく軽い!
構えた瞬間驚いてまじまじと見つめてしまいました。
普段私が使っている楽器は総銀ですが、さすがに銀メッキとはかなり重量差があることを改めて知りました。
まるで羽がついているかと思うくらい軽く感じてちょっとウキウキ☆

さらにこのクラスは初心者でも楽に音が出るような設計になっているので、やっぱり吹いていても楽です。
なんというか、吹き込まなくても簡単に音が鳴るので余計な力がいりません。
管やメッキのいい意味での薄さを感じる手ごたえがあって、吹き込んだ息がダイレクトに本体に流れていくのも感じます。
本当にひと言で言うと「楽」でした。
でも吹き込む分にはちょっと物足りないのかな。
今は身体が無理できないので、そんな私には非常に負担のかからない楽器でした。

その楽器でレッスンに入ってまずスケールをやると先生が
「それここの楽器だったよね?」
「はい、さっき借りました」
「うーん、先週よりいいかも(笑)」
「やっぱり(笑)」

変な力が入っていないのでスムーズに音が出てスケールが吹きやすいと思っていたんです。
えへへ、ばれて~ら!(笑)
やっぱり普段いつもの楽器ではかなり力んでいるんだろうな。
私の使っている楽器は吹き込んでいくとどんどん色々な可能性が広がる楽器ではあるのですが、初心者向けのクラスとは違って逆に吹き込まないと鳴りにくいのでどうしてもかなり力が入ってしまいます。
いい力の抜き方がこれからの課題ですね。
今回シンプルなタイプの楽器を吹いてみて改めて自分の欠点が見えてきてよかったです☆
それにしても改めて今の自分の体力的や筋力が落ちていることを実感しました。
でも無理はできないので、とりあえずできる範囲でOK!
妥協も今の私には必要です☆

返ってきた楽器を今日吹いてみましたが、やっぱりかなり以前より楽になっていました。
タンポの交換に伴ってキー調整もしてもらっているので、メカニズムがちゃんとなっている感じがちゃんと伝わります。
さらにタンポも全て新品なので、キーの閉まりもいいし的確。
まだタンポの寝かしの時間が足りなかったため落ち着ききっていないのですが、今の段階でもかなりの好感触でした。
今まで弱っているタンポで吹き続けていて、いかに余計な力が必要だったのかが分かりました。
やっぱり定期的なタンポ交換は必要ですね。
早くこの新しいタンポに慣れていきたいです。
オーバーホールに出してよかった♪

エイプリールフールに練習♪

2007年04月02日 | Flute♪
日曜日はエイプリールフールでした。
1日かけてどんな嘘をつこう?!と張り切っていたのに結局なにもせず…。残念!

そんな日の午後からは1回目のOGバンド練習でした。
といっても楽器は先週タンポ交換に出したので手元にありません。
「行くのやめようっかなぁ♪」
なんてルンルンらんらんと企んでいたら、前の晩に同級生から確認のメールが来たので逃げるのが難しくなりました。NO~。
結局、借りたままになっている学校の古いピッコロを持って行きました。
でも合奏では顧問が持っているフルートを借りてそちらを吹くことに。
やっぱりピッコロだと支えが必要なぶん腹圧がかかるかなと思って♪
でも後で後輩が
「先生と間接キスですね!」
懐かしい発想だなぁ(笑)
そんな発想すら浮かばないほどすっかりおばさんになっちゃいました。
若いっていいなぁ(笑)

この日は珍しいOGが多数出現!
まず同級生は今年が初の参加で、先月買ったばかりの新品の楽器を持ってきていました。
見ると楽器ケースのもち手のところにプラダのキーホルダーが。
本人曰く
「せめて外観だけでもセレブにしてみようかと思って☆」
だそうです。うーん、さすがセレブだ。発想が違う!

さらに今まで演奏で参加したことがない先輩も来てくれました。
これで一気にフルートが2人に!
なんて素敵なの☆
これでベースも居て、トロンボーンも2人居て、フルートも2人に。
これだけ居ればとりあえず成立するのでこれ以上の人員はちょっといらないという…。
いよいよ顧問のやる楽器がなくなってきました。(顧問の吹ける楽器はこの3つ)
さて、どうする顧問~?!

あらかじめ決めていた予定曲の楽譜がないものもあるので、とりあえず初見大会をしてみて決めることに。
その結果、新たな候補曲に全く知らない曲が2曲入りました。
誰ひとりとして現役時代にやったことがない曲がなぜ入るのかは謎ですが…。
実際合奏してみてもメロディーが誰もいなかったりして謎はさらに深まるばかり(恐らく昨日居なかったパートがメロディーかと。誰もスコアを見ないあたりが適当/笑)。
そのため曲を最後までやっても結局曲の全容が分からないという摩訶不思議な現象でした(笑)
限られたパートの少人数でやるには無理があるのかも。
一体なんで候補に入ったんだろう??
ま、いいや(笑)

今回我がフルートパートは先輩がいるので百人力です。
先輩は主婦ながらも音大に入学して通っているのでさすがな実力。
でもそんな安泰に思えるフルートパートで熾烈な争いが。
それはパート分け。
1stから逃げようとする先輩とそんな先輩に押し付けようとする後輩。
微笑ましいのやら諦めが悪いのやら(笑)
私が入部したときに最高学年だった先輩という学年差ですが、その恩義とパート分けはまた別の話(笑)
譜面が配られる度に闘ったのですが、結局ほとんど私が負けました(涙)

でも悔しいことがひとつ。
休憩に入ったときに突然先輩が私を挟んでひとつ隣のドラムの後輩に
「ねぇ、こんなに変な人だったっけ?」
と私を指差して聞いていました。
「はい!」(おい~!『はい』じゃないって!)
「そっかぁ。よかった、私より変な人がいてホッとした☆」
「あははは!」
お~い!!先輩~!!後輩~!!人のことを勝手に変扱いしないでください。
長年先輩が一番変だと思って安心していた私は一体どうなるんだ??
って、その前に一体どこが変なんだろう??
しばし悩む…
ま、いいっか!(開き直り)

そんな先輩が合奏が終わった後に突如
「ねぇ、フルートフェスティバルに出ない?」
と誘ってくださいました。
フルートフェスティバルというのはフルート愛好家たちが集まってプロやアマチュアの垣根なくみんなで演奏するというイベントで、毎年行われています。
私も昔学生時代に出たことはあったのですが、最近は聴きに行くことすらありませんでした。
今年はアマチュアだけの演奏がそんなに人数がいないらしく先輩が誘ってくださったのですが…何しろ本番が岩国であるらしい。
思いっきり県外だし…。
そもそもそのイベントを取り仕切っているフルート友の会にすら今は入っていないというのに…それを言うと
「大丈夫よ!私もこの間まで会費払ってなかったし(笑)」
そうなんですよ。つい会費を払うのを忘れてしまうんですよね。
それが面倒なので最近は入っていませんでした。
でも本番岩国でしょ…遠いなぁ。
さすがにこの身体でそこまで行くのは大変だし、周りの方にご迷惑をおかけしてもいけないのでお断りしようと思います。
先輩絶対その瞬間私が身重ということを忘れていただろうな(笑)
とってもお茶目な先輩です♪

次回の練習は来週の日曜日。
メンテナンスから返ってきた楽器で挑みます♪

15年ぶりに生まれ変わる!

2007年04月02日 | Flute♪
先週の木曜日に無事、楽器をタンポ全交換に出しました。
ちょうどメンテナンスが空いている時期なので今がチャンス!と思って相談していたのですが、なんとか1週間以内にやってもらえることになりました。
これで次のレッスンには間に合います。
よかったよかった!

元々タンポの交換は5~6年に一度はやっておいたほうがいいみたいですが、買ってから15年近く一度も交換したことがないという不届き者(汗)
それにしては割と損傷が少ないというあたりが如何に練習不足かがバレるところです(笑)
でも吹いていてなんとなくタンポの寿命を感じていたので思い切って全部交換することにしました。
これで湿気を吸ってすっかり硬くなっていたタンポがふわふわになって音が出やすくなるといいな。
交換するのに楽器を分解するので、ついでに細かいところのクリーニングとメンテナンスもしてもらえるそうです。
蘇った楽器を手にするのが楽しみ♪

先週のレッスンで先生にちょうど悩んでいた練習方法を相談してみました。
早いフレーズが多い曲がどうにもこうにも苦手な私。
昔から指が動かないのが悩みで、いまだに克服できていません。
原因は自分で分かっているのですが、どうしてもそれが癖になってしまっています。
すると先生は
「要は集中力よね。あなたももちろん私にも言えるけど人って練習できる時間ってそれほど無いわけだから、そうなると限られた時間を如何に有効に使うかなのよ。そもそも人間の集中力って15分が限度らしいじゃない」
ふむふむ…。

「例え3時間練習したとしても、集中せずに有効な練習でなければあまり意味がないものになってしまうし、長ければいいってものでもないし。逆に変な癖がついたりすることもあるから無駄な練習ならしない方がいいこともあるし。」
確かに。

「例えばその日やるエチュードや曲によく出てくるフレーズのためになる基本練習をその前にやるようにすれば。跳躍とかアルペジオとか16分音符とか。もちろんどの曲にしてもスケールは必ず基本だからそれは絶対に必要よね。基本練習は必ずどんな曲にも繋がることだからそれを有効なやり方でやれば短い時間でも生かせるでしょ。特に今は妊娠中だから無理できないからね」
なるほど。

確かに私の最大の欠点は集中力のなさなんです…。
これは昔からの課題で、全く克服できていません。
もう本当に集中力がなくて、練習していてもただこなすだけになってしまうという。
元々自分の音に自信がないので練習しているうちに欠点ばかり見えてきて次第に嫌になってきます。
でも欠点もちゃんと全身で見つめる覚悟と地道な努力が必要ですね。
もっと自分や音を客観視して集中する必要があります。
さらについ努力を寸止めする癖もあるので、それも地道に克服していかないと。
いい音といい演奏は限りない努力の積み重ねですね。
そろそろ腹を括って頑張らないと。
出産前にいつまで吹けるか分からないので、長期のブランクが開く前にできるだけやれることをやっておきたいです。

この日の先生の名言。
「あなた頭が固いわ~!もっと柔らかくして。固いわ~!」
は、はい!!
これも昔からずっと言われ続けていることです。
どうやら柔軟性が皆無らしいんですよね…今の先生にもやっぱり見抜かれてしまいました。さすが先生(汗)

次のレッスンまでに大量の宿題が出てしまいました。
でも楽器が戻ってくるのは木曜日か水曜日あたり。
うーん、練習できないなぁ。
生まれ変わった楽器でこれからも頑張ります!

恐るべしチャレンジ精神?!

2007年03月26日 | Flute♪
なんだか今日は音楽ネタが続きます♪
恐らく土曜日にコンサートに行っていい刺激を受けたのでやる気モードなのだと思うのです。
ということで、引き続きフルートの話題。

いつもダーリンがお世話になっている海仲間さんは喫茶店を経営しています。
土曜日にたまに2人で行ってランチを食べておしゃべりを楽しむのですが、かなり前にとてもびっくりすることが。
どうやらその方は最近独学でフルートを始めたらしいのですが(本人曰く『ボケ防止のため』とのこと)、恐ろしいことを言っていました。

「今度初心者用の教則本を貸してくれる?」
「いいですよ!」
「なにも本を持っていないから自分で指を考えているんだけど、どうも行き詰ってね~」
「?!じ、自分で考える?!!」

そうです。彼はなんとフルートの指使いを自分で考えているというのです!!
すごい…恐るべしだ…(汗)

楽器の指使いというものはちゃんと決まっていて、どの教則本でも共通です。
トリルの場合や早いフレーズでの替え指というものもありますが、それもきっちり決まっています。
とにかく自分で考えるというものではないんです…。
なのにそれをやってしまっているらしい。
逆にそれはすごいかも!
そんな人いるんだ…(驚)
今まで考えもしなかった発想にしばし固まりました。

今日実家に寄ったときに昔使っていた初歩の教則本を探してみたのですが、何故か見つからない。
捨てるはずはないので確実に実家にあることはあるのですが、どうやら置き場所を勘違いしていたらしく、探したところでは見つかりませんでした。
改めて見ることなんて絶対ないだろうと思って奥深くに収めたんでしょうね。
今日のところは諦めましたが、思いがけず発掘が難航しそうです。

でもこの話を聴いたのはもう2ヶ月くらい前のこと。
その前にダーリンがその方に最初に聞いたのがさらに2ヶ月ほど前のことらしいので、軽く4ヶ月近く彼は独自の指使いを考案して実施していることに。
そんなに頻繁に吹いてはいないのだと思うのですが、なかなか背筋が寒くなってきました。
風邪かな?(違うって!笑)
とりあえずは教則本を早めに発掘して貸そうと思います。
なかなかのチャレンジャーですね~(笑)

ほとんどありませんぜ!

2007年03月25日 | Flute♪
土曜日に練習しようと外出した際、時間があったのでついでに学校に寄ってきました。
来週末に控えたOGバンドの練習に備えて事前に楽譜をパクるため!もとい、借りるため~はい、ちゃんと返します~!(笑)
もう予定曲は決まっているのですが、練習初日は初見大会になるので、初見が大の苦手の私には若干不安が…。

初見大会は殆ど自分への突っ込みと爆笑で終わるのは確実!
突っ込みはもちろん吹けない場合へのダメ出しで、爆笑はこれまた吹けない場合の乗り切り法です(笑)
ここでもやっぱりご近所パートさんにはあらかじめ
「ごめんね、何が起こっても動揺しないでね」
と断りを入れておいて、終わったあとには場合によってはひれ伏して詫びるという(笑)
いいのか、こんな先輩で?!

そんなこんなで自分の初見に多大な不安を抱えているので、あらかじめ楽譜を手に入れておこうと楽譜を探しに行きました。
そして肝心の楽譜はというと…なんだか無いじゃありませんか?!
楽譜棚を見た瞬間
「妙に少ない??」
と思ったのですが、1つずつ見てみるとやっぱり元々あるはずの楽譜の数が少ない気が。
もっとあるはずでしょう~。
他校から借りてコピーしたものも多いので1つ1つ袋の表に書いてある曲名を見ないといけないのですが、やっているはずなのに無い曲がちらほら。
特にニューサウンズ系は明らかに減っていました。
今回はニューサウンズの譜面を使う曲が殆どなのでちょっと困った事態に。
結局候補の6曲中2曲しか見つかりませんでした。
なんてこったい。

他の曲もあるはずなのにどこへ行ったのか??
一番に疑われるのはやはりレンタル先の常連校。
やっぱりあそこか。
返しておくれやす~。
すっかり疑いの眼差しで見ています(笑)

結局手を真っ黒にして探したのに2曲だけ、しかもどちらもやったことがあるので別に事前に見なくても大丈夫な曲とあって、少しがっかりです。
やったことのない曲のが欲しかったのにな。
ま、いっか!
でも折角雨の中行ったのに不発に終わりました。
残念!


年齢詐称?!

2007年03月25日 | Flute♪
土曜日はフルートのコンサートに行って来ました♪
今教えていただいている先生も出演されるので楽しみにしていたのですが、とてもレベルが高くため息が出るような演奏の数々でした。
曲は現代曲あり、モーツァルトありの色彩豊かな選曲。
色々なジャンルが一度に楽しめるとても勉強になるコンサートでした。
聴いているうちにもっと練習したくなりました。
どの曲もどの音も素晴らしくて、聴いているうちに
「この基本練習今度から入れよう」
「このトレーニングもやろう!」
と次々と課題が勃発。
いくら練習しても足りないよ~(汗)
でも頑張ろうっと!

会場ではいつもフルート関係のコンサートでは必ず会う同級生と先輩にやっぱり遭遇。
先輩は急遽予定がついてOGバンドに出てくださることになって、メンバーが一人増えました!
これでフルートパートも安泰です♪

同級生は来月出産予定なのでもうかなりお腹は大きかったです☆
偶然ですがお互いの子供も同級生になることに。
フルートが繋ぐ不思議な縁です☆
出産前にまた会えて嬉しかったです。

コンサートは夜からだったので、その前にお昼前頃から楽器店で練習していました。
頻繁に休みをとりながらトータルで3時間近く頑張りました。
といってもそのうち30分はお昼休憩(笑)
ちょうどレッスンの合間で同じくお昼休憩を取られていたサックスの先生とおしゃべりで盛り上がりました♪

たまたま楽器の歴の話に。
先生によると私がどうやら20歳くらいから楽器を始めたのかと思っていたそうで(サックスの生徒さんの殆どが成人してからのスタートなので)、そうなると実際の歴を足すとすごい年齢に。
それで
「え?!い、いくつなの?!」
と若干驚き気味に聴かれました。
って、そもそもそのスタートの年齢が思いっきり間違っているから年齢計算もずれまくってますよ~先生(笑)
先生が計算して割り出した年齢と見た目のギャップにびびられましたが、笑いながらしっかり訂正させてもらいました(笑)
実年齢を言うと
「あ~びっくりした!やっぱりそのくらいよね!」
とホッとしてもらえたようです☆
でも
「31にしては落ち着いてるよね~」
との衝撃発言が!
なんですと?!そ、そんなこと生まれて初めて言われましたですのことよ!!
あまりの衝撃に思わず
「す、座っているからそう見えるのかも」
と間抜けなリアクションをしてしまいました。
でも立っていると何かとふわふわしているので座っているとそれよりは落ち着いて見えるのかな??
落ち着きとは無縁の人生ですが、思わぬ誤解にちょっとにやけました♪
よし、もうすぐ誕生日を迎えることだし、もう少し落ち着くぞ~!(笑)

調整完了♪

2007年03月21日 | Flute♪
楽器のメンテナンスは無事終わりました♪
前回はちょうど空いている時間だったので30分ほど待っていると終わりましたが、今日は結構たくさんの楽器がすでに集まっていたので、とりあえず預けて夕方にとりに行くことに。
ちょうど後輩と待ち合わせをしていたので、そのままお茶をしに行きました。

おしゃべりに花を咲かせること延々3時間。
もうできているだろうと楽器店に戻ったらちゃんと完了していました。
気になるキーの調整は前回で解決していて他に気になるキーはなかったので、今回はずっと気になっているタンポのことを相談してみました。

実はこの楽器、学生の時に買い換えてから今まで15年ほどになりますが、一度もタンポを替えたことがありません。
なんてこったい、ですね~。
楽器はもっと大切にしないといけませんね。反省…。
一度オーバーホールしてもらわないとと思いながらも、毎週レッスンがあるのでつい出しそびれてそのまま使い続けていました。
メンテナンスの方にお話を聞くと、今の状態で限度はあと1年とのこと。
今すぐにというほどの消耗度ではありませんが、やはり全体的に硬くなっていてさらに側面が薄く破れそうになっているので、1年後を目安に交換したほうがいいそうです。
そのほうが「今よりもっと楽に音がでるはずです」と。
なるほど~!音が楽に出るのか!
それならやらないとね。(←ゲンキン/笑)

一応オーバーホールにかかりそうな大体の金額と預ける期間を聞いておきました。
かなり時間がかかるのかと思っていたら、1週間ほどでできるとのこと。
ちょうど今年は出産でどうしてもフルートを休む期間が出てくるので、折角なのでその時期にオーバーホールに出してみようと思います♪
ついでに、以前楽器店のメンテナンスの方が「預けていただいたら分解掃除させてもらいますよ」と言ってくださっていたので、それもお願いしようっと!!
学生時代と違って楽器の大掃除をしないので、キーやバネの隙間の汚れがそのままになっていてこれも気になっていたんです。
下手に自分で掃除するとバネなどに当たってちょっとした狂いが出てくるので放っておいたら汚れが黒ずみになってしまっています。
細かい隙間なので埃もたまるし、銀なので酸化もしてしまいます。
ここで思い切って綺麗にして調整もしてもらおうっと!!
出産後には生まれ変わった楽器が吹けるぞ~!
でも確実に腕は落ちるけど、それはいくらでも取り返すように頑張るぞ♪
これで育児中の楽しみが増えました☆

でもひとつ問題が発生。
メンテナンスが終わったので楽器を持って帰ろうと思ったら、そこにたまたま社長さんがいらっしゃいました。
そのフロアには他にも生徒さんがいたのでその方に用事かと思って私たちは帰ろうかと思ってエレベーターに向かうと呼び止められました。
へ?私?!

何だろうと思って振り向くと、階段の手すりにちょっとポーズ取り気味にひじを乗せた社長が不敵な笑みを…
ま、まずい。この展開は嫌な予感…
「来月の末、どうですか?出ますよね(にっこり)」
おう・のー!やっぱりその話ですか。
どうやらすっかり忘却の彼方へと追いやっていたストリートライブのことらしい。
冬の間は寒いのでストリートライブはなしになっていたのですが、春を迎えて再開するようです。
以前今月から再開するかもと聴いていて、サックスの生徒さんたちとアンサンブルをする予定でしたが、妊娠が分かってしばらく安静ということになったので、その時点でサックスの方には連絡をしてメンバーから外させてもらいました。
そのままずっと出る気はさらさなかったのですが、どうやらそうは問屋が卸さないらしい…。
いや、たとえ問屋は卸しても社長の認可が下りないらしい。

因みに社長は妊娠のことは知っています。
以前同級生が楽器を買うときに先に行って話をしていた同級生が言ったようで、私が着いたときには既に知っていました。
妊婦にストリートライブですか…うーむ。
楽器を吹くのは今もレッスンは続けているのでとりあえず大丈夫ですが、ストリートライブはもれなく屋外でやるので寒いといえば寒い。
春なのでかなり暖かくなっているはずですが、うーむ。ちょっと面倒(そこか!笑)
突然の交渉に苦笑するも、ポーズをとったまま微笑む社長はそのまま動かず…うむ、どうしよう。
とりあえず
「日にちが決まったら教えてください…」
と言ってその場をやり過ごしました。
でもそれに対する社長の返事が実にすがすがしかった!あれは絶対決定になってしまっているはず。あらら~。

やっと開放されてエレベーターに乗り込んだところで後輩の的確なひと言が。
「どうやら強制なんですね~(笑)」
でしょでしょ~。
でも来月の末だったらちょうどOGバンドの本番があるのでそれを理由に逃げようと思っていたら、5月の連休にずらすそうです。
譲歩するところはそこかいっ~(笑)

でも他にも声をかけたら出ると言う生徒さんは居ると思うんだけどな。
発表会のように堅苦しくないし、JポップありのなんでもOKなステージなのでラフな気分で楽しめると思うと意外と出演希望者が殺到しそうなのに。
少なくとも昨年末の発表会を見ていると、結構みなさんやる気満々で気合が入っている方が多かったので、もっと宣伝したり声をかけたりしたら盛り上がりそう。
私が出るくらいだから実力は問われていないんだし(笑)
今度社長の代わりにナンパして回ろうかな(笑)

とりあえず、あと1ヶ月あるのでしばらく放棄しようっと!


ダメダメながらも頑張るレッスン!

2007年03月15日 | Flute♪
今日のレッスンも実に有意義な内容でした♪
練習は殆どできないとはいえ、かなり充実したレッスンで勉強になります。
いつもレッスンの直前に部屋を借りて練習するのですが、毎回レッスンの度に
「この練習したらいいよ」
と新たな基本練習課題が出るので、累積していって大変
どんどんやることが増えて少々の練習時間では到底足りません。
でもやってみるとこれがまた楽しいんです!
今までは自己流で基本練習をしていましたが、逆に練習時間が短い最近のほうが力がついていっている気がします。
今日は体調が良かったので、レッスン後も練習して、結局2時間自己練習をしたことに。
プラスレッスン30分。
うーん、なんとも有意義な一日!!
といっても練習中はお腹の様子を見ながら休憩を度々挟みつつなので、実質的にはもっと短いんですけどね☆
でもその分集中してできているみたいです。

今日頑張って仕上げたかったシンコペーションは思いのほかさらっと終わりました。
一度だけ先生と合わせたら終了!
ちょっと拍子抜けです。
でもこれまた先生の伴奏が非常に的確かつものすごい迫力でついていくのに必死!!
「おらおら~!!しっかりテンポ守ってきっちり伸ばしてシンコペやらないと食べてしまうわよ~!!」
みたいな(笑)
なんとしても食べられまいと必死で喰らいついてみました。
おかげでなんとか食べられずに済んだみたいです
これでシンコペ地獄からは脱出!
お次は替え指地獄が待っています…

フルートで替え指は結構あるのですが、これまた適当バンザイの私は使ったり使わなかったり…。
そのため意識的にやらないとつい適当になってしまいます。
おかげでそのまま適当に吹いていて曲の途中でハッと気付いてももう遅い…気付いたときには次のフレーズに行っているので結局間に合いません。
本人はドキドキしながらも平然とスルーしてしまうのですが、後で先生に
「あそこの指、思いっきりバレてるから」
と言われ、ガーン!!
ば、バレてましたか…

他にも吹奏楽上がりの人間はつい中音のミ♭で左手人差し指を上げ忘れることが多いのですが、私ももれなくそのタイプ…。
早いフレーズだとつい忘れてしまうんですよね。
これも思いっきりバレまくっていて毎回のように注意されています。
いい加減気をつけましょうよ、私
どうやら自分の行動に責任が取れないダメ人間のようです(涙)
どうやらボケすぎて末端まで神経が行き届かないようです。
今日は右手の小指を集中的に練習してつりかけました…やっぱりだめじゃん

どうやら今の先生の長いレッスン生活の中でこんな適当バンザイな人間は珍しいらしく、レッスン中にたまに笑われることが。
思いっきり指が滑って16分音符の連続が32分音符くらいになって自分で「きゃぁぁ~~!」と言いながら吹いていると隣でクールなはずの先生が「アハハハ!!!」と爆笑しています。
レッスンで笑いを取る人間は私くらいのものでしょう
す、本当にすみません。前代未聞の出来の悪すぎる生徒みたいです

今月のレッスンはあと1回。
頑張るぞ~!!

音楽が楽しい♪

2007年03月05日 | Flute♪
ずっと安静第一で家に篭る日々を過ごしていますが、そんな中、平日で唯一外出するのがレッスンの日です♪
妊娠が分かった直後はお腹が張ってドクターストップがかかったためお休みしましたが、その後体調を見たりお医者様に相談しながらレッスンを続けています。

ちょうどその時期にレッスンの先生が体調不良で期間限定の交代になりました。
今も新しい先生に教えていただいていて、今月末まではその先生の予定です。
新しい先生のレッスン初日に妊娠のことを伝えてお医者様から「ゆる~い感じでレッスンをと言われているので」とお願いしました。
その後のレッスンは…ゆる~い感じ…なのかな?
詰め詰めのレッスンではありませんが、内容は濃いです!

今まで知らなかったこともたくさん教えてくださるし、知らないといけないことも改めてバンバン知識としてご教授くださいます。
先週は調について勉強しました。
中学校などの音楽の授業でも勉強しているはずなんですけどね…すっかり忘却の彼方へ飛んでいっちゃっていたみたいで、まるで初めて聴いたみたいな顔をして先生に苦笑されてしまいました
「レから始まる調はシャープはいくつで何調?」
と言われても…この私めに分かるわけがないっ!(必殺開き直り!)
でも当然答えられないといけないんですよね…がっくり。
こうした当たり前のことでさえもちゃんと理解していない自分を反省してちょっとずつ覚えていこうと思いました。

あと先週当たった壁はシンコペーション。
ちょうどやったエチュードがシンコペーションだらけだったのですが、一通り吹いてみると先生が
「うーん、短いねぇ~」
と。
さらに
「まさしく吹奏楽上がりだとそうなるよね~」
とのこと。
え、えへ
そうなんです。ついポップス曲のイメージで吹いてしまってシンコペーションを短く切ってしまうんですよね。
ポップスだとそれでいいのですが、クラシック方面の曲だと問題アリになってしまう。
とりあえずエチュードなので、クラシックっぽく限りなく伸ばし気味で、と言われて頑張りました。
するとなんだか気持ち悪い…きっちりしすぎてベタな感じで吹きながらもうわぁと思ってしまうのですが、でもこの癖もつけないとね。
やっぱり長年のポップスサウンドの癖が抜けきらないんですね~。改めて実感しました。

2重奏のエチュードなので先生が下のフレーズを吹いてくださって合わせてみましたが、これが面白かった!!
先生曰く
「オーケストラ曲やクラシック曲でもシンコペーションは感情的なフレーズで使われることが多いから。ここでも2番と追いつ追われつみたいな感じでやってみて」
ということで合わせると、まさしく追いかけられる感があってとても緊迫した感情的な感じで吹けました。
先生の演奏がこれまたすごい!なんというか迫力があって、ものすごい的確な演奏で追いかけてくるんですよ!
「おらおら~!!テロテロしてると踏ん付けるわよ~!!」
みたいな(笑)
内心
「きゃ~~~~~!!!!」
と叫びながら逃げ切りました(笑)

タンギングもアクセントもシンコペーションもすべてものすごく的確。
さすがプロだなぁと感動しきりです。
先生の吹き方を感じながら真似しようと吹くだけでとても勉強になります。

先生は教え方も的確で私のウィークポイントもきっちり指摘してくださいます。
苦手な指使いからビブラートまで克服するために練習法を教えてくださるのですが、何しろ今はあまり練習ができないのがもどかしいです。
まだ無理ができないので前のように頻繁に練習ができませんが、短い中でも少しずつその練習を取り入れて克服できるように頑張っています。
この先生についていったらぐっとレベルアップできる印象をひしひしと感じます。
先生に教えていただくのもあと1ヶ月。
その間できるだけ貪欲に教えていただこうと思います。

でも正直言うと最近ちょっと考えるんです…。
楽器を始めてからずっと同じ先生に習っていますが、今回初めて別の先生に教えていただいて色々と気づくこともあって。
もしかすると今の別の先生に教えていただいたほうが自分の力はもっと伸びるのかも…と思ったり。
なんとなくなんですけど、本能的に感じる直感みたいな部分もあって。

でもこの判断が難しい。
いつもの先生にはこれまで長年教えていただいたというのもあるし、自分としてどこまで目指すかというのもあるし。
あくまでプロではなくアマチュアの趣味というスタンスですが、でもやる限りはやっぱり技術も感性もレベルアップしたいと思います。
ただ続けるだけではなく、演奏者として着実に成長したい。
ここ1年の自分を見てきてそれだけの貪欲さも努力のスタンスも可能性や覚悟も見えてきたので、そういったこれから目指す姿を考えるちょうどいい時期なのかもしれません。
成長する時期なんだろうなと。

運良く恵まれていて色々と演奏活動をする環境や貪欲に学ぼうとすれば教えてくれる人も周りにいるので、このチャンスは生かしたいです。
例えば母校の顧問にしてもジャズの演奏活動をしていて、先日のOG会でも
「お前はまだジャズをやらないよな~もったいない」
と言われました。
といっても、現役時代に私に
「お前の身体にはスウィングがない」
と言ったのは顧問なんですけどね~(笑)
それがきっかけでジャズからは逃げているのですが、折角ジャズに精通している人が顧問の他にも他校の元顧問の先生や卒業生たちにいるので、そういった環境をフルに使わせてもらって勉強するのもいいかも。
お正月のポップスバンドの練習でフルートの他校OBでジャズをやっている人がアドリブを吹いてとてもかっこよかったので、フルートでジャズというのもありなんだと再認識したし。
ジャズだけでなく、他の様々な分野ももっと勉強したいと思うようになりました。

将来機会があればブラスの楽団に入ってみたい気も。
育児との両立を考えると二の足を踏んでしまいそうですが、限りなく不可能でなければ可能性は探っていきたいです。
今はまだその時期ではないので、とりあえず将来への期待で☆

学生時代はまさか自分がここまで楽器を続けるとは思いませんでしたが、もうライフワークとして欠かせない存在になってきたので、これからも折角見つけた自分を表現する手段でもあり自分の分身でもある楽器と大切に関わっていきたいと思います。
一度しかない人生だもの。
1本なにかを通してみたい!
これからも年月を重ねていくのが楽しみです


久々のおしゃべり☆

2007年02月13日 | Flute♪
昨夜、久しぶりに人と話しました☆
相手は後輩。
ちょうどOG会の連絡のことで電話がかかってきて、そのまましばらく話をしました。
妊娠したことは先日連絡があったときに言っていて、改めて
「おめでとうございます~!」
と言われ、ちょっと照れる~☆
定演と6月にあるかもしれないポップスバンドの本番(まだ未定)に出るかどうかの話になりました。
どちらももう安定期を過ぎている時期になるので、体調さえよければ演奏するのは可能かも。
ちょうど1年前の今頃別の後輩が妊娠中で、同じくらいの月数で定演には出ていました。
しかも彼女はドラムだったので、管楽器よりも運動量も振動も激しいのにステージをこなしたというつわもの。
定演は曲数が少ないのでそんなに負担はかかりませんが、彼女の雄姿を思い出すと自分も不可能ではないかもと思いました。

ただ6月の演奏会はあるかどうかもわからないし、あったとしてもお腹が目立つようだったら周りに気を使わせるかなぁと思ったりも。
ま、そのときになって判断しようと思います♪

そして話はもっと先の来年の1月に予定されているポップスバンドの演奏会について。
来年の1月といえば、出産後2ヶ月…無理でしょう。こればかりは不可能でしょう。
でも後輩が
「出ましょうよ!」
…む、無理です。謹んでお断りすると
「先輩が出ないんだったら面白くないなぁ…私も出ないかなぁ」
あの、何かが間違って天変地異が起こって私が出たとしても、取り立てて面白いものではない気が…
それでなくても少ないOGがさらに少なくなるのを防ぐためにも、今後説得を続けようと思います。
出たいのは山々ですが…さすがに鬼ではないので(鬼嫁ではありますが)、産後間もない赤子を置いてはゆけませぬ…ごめんね~

とりあえず、早く安定期に入るのが待ち遠しいです。
少しでも動けるようになりたいなぁ。
動けないのがこんなに辛いとは思いませんでした

まだ母子手帳はもらっていないので検診でも体重などは測っていませんが、一応家ではチェックしています。
食べづわりもないので、食事の量は変わらないし、今のところキープできています。
でもさっき測ったら少しだけ減っていた…あれ?
太りよりはいいですが、あまり減らないようにしないとね。

ずっと家に篭っているので旦那さん以外の人と話すことがありませんでしたが、久しぶりに人の声を聞いてホッとしました。
元々おしゃべり好きなので、こうやってしゃべらないと暗くなってしまいますね~。
後輩に感謝です☆