きょうはチェンバロの調律を体験してきました。
「Story of "A"」とチューニングハンマー
今日までの世界各国の楽器の "A"について調べた本だそうです。そもそもあの音を「A(ラ)」って決めたのは誰なんでしょう?
そして「あの音」も時代により国により、ピッチがいろいろだったようです。
調べてみると、ベルサイユピッチ(392Hz)、バロックピッチ(415Hz)、クラシカルピッチ(430Hz)という呼称もあるようです。
そして、1939年の国際会議で現代の国際標準ピッチ=440Hzに決められたそうです。
と、ここで大学でチェンバロの授業を受けた時の「調律実習」の資料を思い返す。
一人ずつ、どのように実習したのかも忘却のかなたなのだけれど、堀栄蔵氏の自筆資料がある。たぶん、音叉を使用したのだと思うけれど??
今回はあくまでも体験なので、便利なiPhoneアプリを使用して「純正律」を実習。
神妙な顔付きですね(笑)
わずかな調整は本当にピンを回す感じではなく、ハンマーを握っている手に力をこめる程度。
そうそう、子どもたちのヴァイオリンの調弦をしてあげてた頃を思い出した。
ヴァイオリンのペグは戻り易くて、押し込み気味にキツキツで回して行かないとなかなか音が定まらなかったっけ。
ヴァイオリンは弦4本だけど、チェンバロは50本。
ましてアプリに頼らずに耳でだけ聴いてやるのだったら1オクターブもしたらふぅーって感じでしょう。
純正律の響きは絶対音感の人には気持ちが悪いようだけれど、私のような中途半端な楽器依存型絶対音感(最相葉月さんの著書"絶対音感”によれば)には結構、馴染んでくる。ピアノで知っている曲だと相対的な音程が気になるところはあるけれどね。
そんな素晴らしい体験をさせて頂き、最後はいつも美味しいもので〆める。
おやつのシュークリーム
ランチは鉄砲通りの「meong(メオン)食堂」にてボロネーゼコース。デザートまで頂いて驚愕の1,000円!
「Story of "A"」とチューニングハンマー
今日までの世界各国の楽器の "A"について調べた本だそうです。そもそもあの音を「A(ラ)」って決めたのは誰なんでしょう?
そして「あの音」も時代により国により、ピッチがいろいろだったようです。
調べてみると、ベルサイユピッチ(392Hz)、バロックピッチ(415Hz)、クラシカルピッチ(430Hz)という呼称もあるようです。
そして、1939年の国際会議で現代の国際標準ピッチ=440Hzに決められたそうです。
と、ここで大学でチェンバロの授業を受けた時の「調律実習」の資料を思い返す。
一人ずつ、どのように実習したのかも忘却のかなたなのだけれど、堀栄蔵氏の自筆資料がある。たぶん、音叉を使用したのだと思うけれど??
今回はあくまでも体験なので、便利なiPhoneアプリを使用して「純正律」を実習。
神妙な顔付きですね(笑)
わずかな調整は本当にピンを回す感じではなく、ハンマーを握っている手に力をこめる程度。
そうそう、子どもたちのヴァイオリンの調弦をしてあげてた頃を思い出した。
ヴァイオリンのペグは戻り易くて、押し込み気味にキツキツで回して行かないとなかなか音が定まらなかったっけ。
ヴァイオリンは弦4本だけど、チェンバロは50本。
ましてアプリに頼らずに耳でだけ聴いてやるのだったら1オクターブもしたらふぅーって感じでしょう。
純正律の響きは絶対音感の人には気持ちが悪いようだけれど、私のような中途半端な楽器依存型絶対音感(最相葉月さんの著書"絶対音感”によれば)には結構、馴染んでくる。ピアノで知っている曲だと相対的な音程が気になるところはあるけれどね。
そんな素晴らしい体験をさせて頂き、最後はいつも美味しいもので〆める。
おやつのシュークリーム
ランチは鉄砲通りの「meong(メオン)食堂」にてボロネーゼコース。デザートまで頂いて驚愕の1,000円!
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