湘南発♪

音楽などなど。

奇遇・・・!

2016-03-07 23:51:28 | 音楽、セミナー
昨日は「作曲家からレッスンを受ける」というピティナの企画に生徒が参加させて頂きました。
参加申込み者の希望曲を本部のほうで調整して頂き、うちの生徒たちはめでたく下記の3曲に決定。

熊澤住子先生 ミニ列車にのって (「こどもたちへ」2014 vol.1)
森山智宏先生 雨の日のダンス (いろえんぴつ ならんだ)
大政直人先生 5拍子のワルツ(連弾) (「こどもたちへ」2013 vol.1)

まずは楽譜に書いてある事をきちんと音にしてみよう。
音価も正しく、休符はきちんと。
スラーやスタッカートに気を付けて。
アーティキュレーションもまずは記譜されているように。
PとF、、、だんだん変わっていくのか?突然、変わるのか?

少しずつまとまりのある曲になりつつあるところで、更にイメージを膨らませよう!
題名があるから察しやすいけど、その中でもここはどんな場面?どんな気持ち?どんな色合い?
自分たちなりに一所懸命に楽譜から読める事を考えて、当日に臨みました。

そして10組の生徒さん達が、選んだ曲の作曲家ご本人から直接レッスンを受けると言う、珍しくも興味深い企画が始まりました。
そのレッスンを伺っているうちに、やはりピアノだけ弾いているピアノ科が陥りやすいところが見えて来ました。
そして作曲家の先生方が楽譜に込めていらしゃる事柄の重要性も、あらためて。。
生徒たちも曲を作られたご本人から教えて頂くと、すんなり納得するしかないですよね(笑)
生徒はもちろんのこと指導者にとっても本当に貴重な体験でした。

そんな中でびっくりすることがありました。
熊澤住子先生のお名前を見た時に、その大昔、鎌倉の桐朋音教時代にとても優秀で私よりも上のクラスにいた「住子ちゃん」
の事をちらっと思い出しました。私自身が転居して音教をやめてしまったので、その後の事もはっきりとは知らなくて。
まして熊澤先生はお住まいが岡山県なので、たまたま同名なのねと思い、当日はご挨拶して名刺をお渡ししてお別れしました。

すると、今朝、メールが。。私の現住所を見て、もしやと。。。
なんと、なんと私が思い出した住子ちゃんご本人でした!半世紀ぶりの再会だったのに。。。あの場で盛り上がれずに残念(;;)
そして、大政先生からも嬉しいメールとすごく可愛い誕生日祝い動画を頂きました!
facebookでもたくさんのお友だちからお祝いメッセージを頂き感謝です。
おかげさまでとても印象深い良いお誕生日になりました。


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