あきさんの旅写真

海外旅行をした記憶のために撮った写真を、出来事と一緒に残しました。

孔雀窓

2011年12月19日 | ネパール【2005年の旅】
2005年12月23日つづき

路地を進むと少し広くなった道にチャイティヤがあった。
チャボが放し飼いで、静かな路地を地元の人が歩く。
こんなところで過ごせたら月日の経つのを忘れそうだ。



そのまま進むと、ゲートがあった。反対側つまり東のゲートまで来た。ここで出ずに右に道を取りながら戻っていく。古い建物の集まる広場だ。


ここで、クジャクの窓を尋ねるが通じない。ここらまで来ると英語を話す人が少ないのか。
適度な通行人の数とその雰囲気。
良い街を醸し出してくれている。





クジャクの窓があった。
その家は、1階が土産物屋さんになっている。
道路から写真を撮っていたら、その向かいの土産物屋さんが声をかけてきた。
「うちの2階からとるともっといい写真が撮れる」
「なるほど、対面だ」
狭い階段を上がるとそこも土産物が多い。
窓際へ、丁度孔雀窓の正面だ。孔雀が羽を広げた格子の彫り物の窓。そして隣のには孔雀が羽を閉じた窓があった。
この窓から下を見れば、土産物の通りを地元の人が通る。そこの広場もそうだが、観光客の姿は少なく地元の人のまばらな動きがこの街のよさを引き立てていると思う。

愛知県大府市にあるネパール料理店「ナンマスター」に孔雀窓レプリカがある。
店主がネパールに頼んだものだ。
本物とは違うが立派なものだった。
ここのナンは旨い。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。