あきさんの旅写真

海外旅行をした記憶のために撮った写真を、出来事と一緒に残しました。

ドイツからイベリアへ

2011年12月29日 | ポルトガル・西【2007年の旅】
2007年12月22日

ポルトガル航空は1時間30分の遅れで
ダンケシェーンからオブリガードの国に

フランクフルトからリスボンにはTAPエアー(ポルトガルの航空会社)B767だった。
おもしろいことにビジネスとエコノミーの席に区別が無く、ビジネスは3人掛けを2人で使用する。
真ん中のシートは座席が無く台になっている。
そして大きな違いは機内食で、ビジネス客にしか食事が出なかった。
フライト時間が約3時間だからなのかな。

食事のとき、横の席の男性が、メニューの見方について説明してくれる。
CAさんに食事を頼んだ。
隣の男性は「Vitor Cunha」という。
彼が、「何を頼んだ?」
「ソードフィッシュ(舌平目?)とバナナのソテーだ」
「グッドチョイス」だ。

この、メインディッシュに、オリーブOILと酢と岩塩をかけるのだそうだ。小さなビンが2本付いてくる。
幸先の良い食事だ。

彼は、メキシコからクリスマス休暇で帰ってきた。さりげなく気持ちが優しい、いい親父だ。
今(2011年)は、ドバイに居る。バスに搭載するエアコンのセールだそうだ。

窓外に黄色いランプの街灯がおびただしくみえる。
日本の空から見える光は白い。
黄色のフォグランプの色が続いて、やがて大きくなって静かに着陸した。

日本を出て23時間がかかった。
到着したのは現地時間で22時。
税関はフランクフルトで済んでいるため即、表に出られる。


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2 コメント

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Unknown (サマンサどら猫)
2011-12-30 10:50:02
このルートだと随分時間がかかるのですね。オイルと酢と岩塩付きというのは、料理の味は自分で調整しなさい、というヨーロッパ流の発想でしょうか。
Unknown (あき)
2011-12-30 13:45:11
そうですね。セントレアーフランクフルトが通常12時間。フランクフルト-リスボンが4時間。乗り継ぎが3時間。なんで22時間もかかったのでしょうね?
魚自体には塩味があったと思います。
レストランのサラダもOILと酢と岩塩が出てきました。ドレッシングは無しです。この味は大好きです。

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