「安全で正確な輸送」
いくら時が流れて、町並みや行き交う列車、人々が変わっても・・・
鉄道輸送におけるこの大前提は変わらないはず。
あの白い高速列車には、僕にとって、あるいは誰かにとって・・・
大切な誰かが乗ってるかも知れない。
判断に迷った時、心が揺らぐときは、そういう事を思い出してみる。
正直者がバカを見るくらいでちょうどいい。
ちょっとしたいい加減な気持ちで、誰かの大切なもの奪ってしまったり、
自身の心が傷つくより、ずっといい。
そうは思うんだけど、ちょっと報われなさ過ぎやしませんか?・・・なんて。
何もない毎日が、何よりも幸せな事なんだろうけど・・・。