先月末の事件・・・
焼身自殺は、なかなか死に至らないということ
髪の毛が燃えるだけでも異臭がするのに、人肉が燃えた異臭の
証言が、居合わせた乗客からなかったこと
ガソリンをかぶったはずなのに、ズボンのポケットに免許証の
コピーが燃えずに残っていたこと
発火前に、自殺したとされる男性が他の乗客に、発火場所から
逃げるように促していたこと
感情的になっていて、こうして冷静に見れていなかったけど・・・
東京オリンピックを前に、新幹線の防犯を高めたいという政府の
思惑があるのかも・・・なんて思ってしまいました。
テロ対策が甘いことは確かなのだけど・・・
そういった対策が要らないほど、新幹線を利用する乗客が良識の
ある方が多いという事の裏返しなのかも・・・なんて思ったり。
システム的に管理しなければいけない世の中になって来ているの
かも知れないのだけど・・・
日本の鉄道だけは、そういったものが要らない世界であって欲しい
だなんて、考えが甘いかな。
とにもかくにも、みんなで乗ってみんなで降りる鉄道は、乗客を含めた
皆さんのご協力によって成り立っているということを、改めて感じさせ
られました・・・。