ミルクティな列車とともに…

221系が大好きな管理人のお出掛け(現実逃避)のサブ的な記録…

変電所のある駅・・・北小松

2009年12月05日 00時24分05秒 | ミルクティな列車(お出かけ)
電位差の発生・・・と、これによる短絡(ショート)に関してはまだ?がいっぱいだけど・・・調べて行くうちに、今まで知ったふりをしていた事が数多くあった事に気づかされる。







今日は、トワイライトの撮影も兼ねて、北小松駅まで足を延ばしてみた。
前々から降りてみたいと思ってたけど、琵琶湖一周する時は1時間に一本の新快速だから、なかなか出来なかった。
今日は時間があった。


変電所と言えば、地元の唐崎駅の近くにも変電所があり、エアセクションもある。
近くにあると行っても、それなりに離れている。

でも、今日は違う・・・。






R,S,T・・・これは三相交流の3つの相の名前・・・でいいのかな。
今日は、西武線で大変な騒ぎになってたそうで、その原因が整流器の破損・・・だったらしね。

三相交流で送られてきた・・・こういう表現でいいのかな。
3つの電線に、それぞれR,S,T相の、それぞれ位相が120°ずつずらされた交流電流を流して、それを変圧器で電圧を落として、整流器を通して直流電流に。
120度ずつ位相をずらされた3つの交流電流を利用することで、交流電流に変換したとき、電圧をほぼ一定に保つ事が出来る。



そう言えば、昔よく本に『三相交流は・・・』なんて書いてあったけど、三相交流の意味なんて考えた事なかったな・・・。








三相交流は本で学んだけど、理解してから実際に(施設を)見たのは初めてだから、少し感動した。
電気って面白い。




そして・・・

北小松駅から見れる景色も、格別だった。
決していいアングルでもないし、架線柱の位置的に撮影には不向きかも知れないけど、個人的に気に入ったb



また勉強させてもらいに行きますm(_ _)m