☆Perc Life☆

なんとか生きてます。

悪夢再び ~命をかけた闘い。敵の名は「卒論」編~

2005-11-27 05:13:00 | 雑記
それは、一通のメールがもたらした悲劇でございました。

バイトを終えたわたくしに、またもや教授からメッセージが届けられたのであります。
「卒論の最終チェックですが、日程的に考えてみんなから届いたものをチェックし、手直しする時間的な余裕を持って返却出来るのは、明日26日が限界です。(中略)チェックが必要と思う人は、明日、大学に持ってきて来てください。」

わたくしは既視感を覚えずにはいられませんでした。何故ならそこには「・・・3名は早急に状況をお知らせください。」とまたもわたくしの名をそこに確認することになったのですから。

折しも26日は管弦での大切な合奏日。慣れ親しんだ学び舎から離れた場での練習であるにも関わらず、師が駆けつけてくれるというとても重要な日でございました。
しかし、この文が届けられましたのは前日の25日。それまで提出は来週の火曜日の予定であり、まだ提出できる状態になかったわたくしは泣く泣く娘に欠席の旨を伝えたのであります。

娘の「部活のことは気にせず頑張って下さい!ファイト!」という暖かい言葉を胸に、そして、「前日になってそんなメールしてくるんじゃねぇよ!」という言葉を腹ん中に抱え、わたくしはその日1日をかけて論文を執筆したのでございます。そして運命の20時。教授とタイマンを張るべく・・・・面談をするべく大学に向かいました。
未完成という事を念頭に入れても余りあるほどに、わたくしの論文には不安要素があるらしく、教授は始終ため息をついていらっしゃいました。
このような落ちこぼれのわたくしのために夜遅く時間を割いてくださり、さらには今後のことも心配してくださる先生には感謝をしてもしたりないぐらいでございます。
加えて、家のプリンタが壊れているからとネットカフェでプリントアウトしていくというわたくしに、「それは大学で何とかします」という言葉をくださった教授には頭があがりません。

しかし、「なお、ネットカフェでは漫画とか読まないように」という最後の一言だけには、「そんな余裕あるわけねぇだろ!」というツッコミを入れなければならなかったのはいうまでもございません。

そして教授との死合いも無事に終えた頃、管弦が学び舎に戻って片付けをしていると知り、せめて片付けだけでもとお手伝いに向かいました。
その先々で、「卒論大丈夫ですか?」「卒業できるんですか?」などという声を掛けていただき、さらには指揮者の先生が「マギーは卒業できるの?」と仰っていたと伝え聞き、わたくしの欠席がどのように伝わっていたのか、いささか気になる所ではございます。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
人生 (元団長)
2005-11-27 16:17:29
長いし、そんなに急いで卒業しなくても!と

いうイタコからのお達しじゃ…。。
イタコ息切れ中 (MAGGY★)
2005-11-27 18:20:20
長い人生考えると、1年位・・・・という甘言を頭の隅に追いやってラストスパートかけます!