福岡県に鞍手総合医学社という出版社がある。
そこから出ている
「続・失感情症の時代を生きる
心療内科産業医が語るストレス解体術
明日から幸せになるための処方箋」(熊井三治著)という本の広告を新聞で見た。
すごくいい文章だったので、ここでご紹介
(少し長いです)。
現在の大不況の原因は構造的なものですが、
実際は私たちの心の感情力の衰退が原因なのです。
人は支え合い信頼しあって生きるという、
ソフト面の心の回復なくして真の経済発展と幸福はあり得ません。
しかし、誰もがどんな困難においても、
本当はどうしたら良いかを知っているのです。
ただ変わらないだけなのです。
変わることさえ出来れば明日からでも幸せになることが出来るのです。
と結ばれていた。
お掃除、英語、ダイエット、仕事術、整理術。
それに関する本をどれだけ読んでも、実行に移さなくては何も変わらない。
今までのままの行動では、今までのままの結果しか得られない。
変わること・・・。
私は自分の中の何を変えられるかな。
まずは変えなくていい部分と変えた方がいい部分を考えることから
始めてみよう、と思う。
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自分が変わることが実は大変難しいのです。変わることが自分にとって重要であるという認識とさらに勇気が必要です。変わる前の自分に対する精神医学的な気づきが有るということと、自分が変わった先の立場がより良いものであるという確信がなくてはなりません。
また、それらの変化は深いリラクセイションの存在下(潜在意識下)でしか起こりませんので、(患者さんなど)場合によっては自律訓練法などのリラックスの訓練が必要なこともあります。
PS:立体感を感じさせる素敵な写真が同時に添付してありましたが、私の本を見られて考えられたのでしょうか?
コメントありがとうございました。
著者の方からこうしてコメントを頂くとは・・・。
大変光栄に存じます。
毎日新聞1面下部の本の広告を見て、
その文句がとても素敵なので、
そのまま掲載させていただきました。
正直申し上げて、まだ拝読しておりませんので、
写真は「なんとなく」著書に対する私のイメージで載せました。
よろしければ、是非今後ともことほぎ日記を
ご覧下さいませ。
私自身、熊井様の著書を拝読したわけではありませんが、
「変わること」の大切さ、
「変わらなければ何も変わらない」という思いを
日々抱いておりますので、熊井様の著書の
広告の文句が余計心に響いたのだと思います。