すなおな気持ちで

学生時代、ダメだ、ダメだと言われて
育った後輩に
「できる、できる」
「大丈夫、大丈夫」と声をかけていたら
あんなことも、こんなことも
できるようになった。

嬉しい限り

きっと、できるとできないなんて
紙一重で、その紙一重の積み重ねが
現在のように思う

自分自身を冷遇しないで

自分自身を今より少し信じてあげて

そしたら、明日はもう少し違う自分

かあさんの私

世の中のかあさんたちは
たいがい私と同じことを思うと思う

あー、私が何人もいたらいいのにー、と

私だったら
子どもと遊ぶ私
会社に行く私
家事をする私
ただの、私

と4人はほしい

でも、かあさんは1人しかいない
（とうさんはいるが）

私の場合、何事も完璧とは行かず
あれもちょこっと、
これもちょこっと

どれも完璧ではないけれど
日々生きてます

これでも子どもが小学生になり
会社の部署も変わり
少し余裕ができました

自分に要領が生まれ、バージョンアップもするし

なので、悲観せず日々楽観的に

毎日楽しく過ごしましょう。

恩返し

江戸の恩を長崎で返したり
姉が得た恩を弟が返したり
いろんな恩が行ったり来たり
してるんでしょうね

鶴の恩返しもあれば、
猫のおんかもあったはず

私はたくさんの人から
目に見える形で、
目に見えない形で
たくさんのご恩を頂いたので、
少しずつでも返せたらいいな、と思ってる

もらいっぱなしでも
あげっぱなしでもなく
行ったり来たり
返したり返されたり

そういうのが理想です

選り好み

先日、とある人から
「少し●●さんと距離を置こうと思う」
と言われた

いいんじゃない、と答えた

私よりかなり年上の方

仲良くしたい人を選り好みしたって
もう、許されるお年頃

無理して付き合ったりしなくていい
後でぐったりするような
不快感が勝るようなお付き合いなら
距離を置くのがいい

心をかき乱されたり
悪い意味で揺さぶられる人からは
距離を置く

憧れる人
穏やかな人
こうありたいと思う人とは
勝手に距離を詰めればいい

40越えたら人付き合いくらい
好きにさせてよ、と思う

うちに帰る

帰るうちがある、っていいな
人それぞれだろうけど
私はうちがあって、
家族が待っていてくれる、って
幸せだな、と思う

ご飯作ったり、作ってもらったり
慰めたり、慰められたり
笑ったり、笑われたり

日々の小さなことの積み重ねで
私たちのおうちができていく

見える人、見えない人
お金で買えるもの、買えないもの
いろんなものを積み重ねたおうちに
今日も帰る

いい加減

いい加減は良い加減なのだと思う

仕事やプライベートで追い詰められたり
苦しい時には、
そう思うようにしてる

手抜きしたっていい
逃げ出したっていい
他人に迷惑かけない方がいいけれど
あなたの命に比べたら
何てことない

命以外は、お金で何とかなる
人がいなくなったって、
ほかの人でリカバーできる

命とか柔らかくて生きている心とか感情とか
そういう、目に見えない自分や家族、
周りの人のものを、
どうか大切に

よい加減で、
たまにはテキトーに生きて下さい

愛情

愛情ってなんでしょう？
子どもを育てていると、
しょっちゅういろいろ考える

だいたい子育ては初めてで
自信もなく、
褒めるのがいい、という人もいれば
褒めてばかりじゃダメとも聞く

相手（子ども）は人間だから
一朝一夕に答えが出る訳もなく
考えて、考えて
自分なりに思考錯誤しながら
日々過ごしている

まだまだ発展途上のうちの子どもだけれど、
笑顔がとってもステキだから
よし！と思う

笑顔がステキ
父ちゃん母ちゃんに優しい
もう、最高！

欲張ったらキリがない

これだけでもう十分だよ！
あなたからたくさんのもの、いただいてるよ

お返しに私たちからも少しばかりの愛情を、
って感じで日々子どもと過ごしてる

ん？

ん？とかえ？と思うことがある
自分と違う！とか
自分だったらこうはしない！とか

でも、自分はこの世に私1人しかいないので

他の人は私と同じ人ではないので

だから、人のことに思いを馳せず
自分は自分で淡々と過ごす

見て見ぬ振りをするのではなく
視野に入れない

自分が苦手とする人に
自分の心をかき乱されたり
私をコントロールできるハンドルを
渡してしまわないように

（いと）をかし

世の中のたいていのことには
「いと、をかし」とどこか面白がれる
ポイントがあるように思う

人の死以外のことは、
たいていどうにかなるし、
何か「よかった」と思えるポイントがある

以前、知人のお母様が亡くなった話をして聞いた

それでも
「短いと間でも呼び寄せて
一緒に過ごせてよかった」
「この地の寒い冬を過ごす前に
旅立ってよかった」と言っていた

私自身、失敗もたくさんするし、
コンチクショーと思うこともあるけれど、
どこかで優雅に「いと、をかし」なんて
お扇子でもぱたぱたしながら、
思いをはせることができたらな、と思う

そして、思い方なんて自由だから
自分にもきっとできる、と思う

忘れる、ということ

忘れる、というのはforgetと
英語で書く

for get得るために
forget忘れる

いいこと、よかったこと、
楽しかったこと、
そういったことは
いっぱい覚えておいて

そうじゃないことは
口に出さない
思い出さない
忘れるようにしている

多分、私も何かを得るために
忘れているのだと思う

パーっと忘れて
よい週末を

ロング ロング アゴー

昔、むかし

思えば大学を卒業してから
20年以上経過してる

あの頃の私は夢もあり
不安もたーくさんあった

30代の私

40代の今の私

だんだんよくなって来ていると思う
思うことが、
だんだん明確になり
何が必要か、
必要でないかが
分かるようになって来た

20代、30代の頃には思いもよらぬような
仕事をし、
その存在さえ知らなかった
資格試験の勉強をしている

振り返ってみれば、あなたもきっと
そう思うはず

心、穏やかに

平らな、波立たない心で
今日も明日も過ごせますように
少しでも多くの人が

レモン

レモンみたいにさわやかで
甘酸っぱくて、ちょっとしたポイントになって
なくてもいいけど、
あるとすごく雰囲気変わる！
そんな存在になりたいものだ、と思う

ルート

ルート

目的地に行く道は１つではなく、
いろんな道が選べる

以前通っていた病院のマップには
「近道」と
「遠回りだけど、景色がいい道」があって、
それだけで、心和んだ

近道と思うことが
実は遠回りだったり
得だと思うことが、
実は長い目で見たら損していたり

そんなことはたくさん、ある

ルートは１つじゃない

目的地も１つじゃない

歩きから新幹線、飛行機
もしかしたらプライベートジェットもありかも？

そう、思ったらワクワクしてきた！
ワクワクを片手に家路を急ぐ

理由なんか！

理由なんてあんまりなくて
ある日突然「やってみよう」と思ったり
できるかも？と思ったりする

今まで「関心ないし」と言っていた
資格試験の準備を始めた
始めたら、ちょっとやそっとじゃ
歯が立たないことに気付き
「勉強カレンダー」を作成することに！

こんなのいつぶりだろう？

理由は、本当にないのだけれど
「やってみれば？」と言われたり
今までの自分の経験を重ねた結果から
「できるんじゃない？」と
思えるようになってきた

経験、
そしてそれを重ねることって
本当に大事なのだ、と
改めて感じる

だから、どんな経験も大切にして
でも、自分の居場所じゃないと感じたら
潔く踵を返すのも、また大事！

逃げるが勝ち！の時もある

ラッキー！

ラッキー！と思うことが多い

運がいいか？と聞かれれば
はい！と自信を持って答えられる

おそらく、人からも運がいい人だと
（もしかしたら、運のよさだけで
生きてきているかも）
思われているはず

大体のことは「ラッキー」と思うし、
実際そう

人の死以外は何かしらよい面もあるものだし
アンラッキーと思えることが、
ラッキーのきっかけだったりする

お気に入りのお財布をなくして
落ち込んでいたら
「プレゼントの機会をありがとう」と
言われたこともある

失うことは、悲しいし寂しいけれど
席が空くこと

席が空いたら、必ず新しくてステキなものが
やって来る

だから、人でもモノでもお別れがあったら
それは、あなたのために
スペースを空けてくれた、ということ

今度はどんなステキなものが？
考えるとワクワクする

あなたによき出会いが
訪れますように