１６ヶ月次男、かなりオヤジ化しています。

　先日は３才児教室で作ったクリスマスリースを紹介しました。
　これは、親である私の講座で作ったもの。
　３歳児（４歳だけど）である４歳長男「ほっぺ」は幼稚園でプレゼント受け入れのための靴下を作っていました。
　そして、託児されていた１６ヶ月次男「がんた」はどうしていたのかというと。

　近くの児童館で遊ばせて貰っていました
　一緒に託児されている、２歳女子・２歳男子はある程度モノゴトがわかっていますから、お母さんがいない事態に泣いたりおどおどしたりしていたらしいのですが。

　さすが１歳児。
　あんまりモノがわかってないというか。

　余裕だったようです。
　この辺、兄ほっぺと同じく、人見知りしない社交的なＤＮＡをダンナからきっちり受け継いでいるようです。

　で、児童館でどうしていたかというと。

　折りしも折、大学生が実習とやらで４人ほど児童館に来ていました。
　しかも全員女性。
　ま、いわゆる女子大生ってやつですよ。
　世の中の男性陣のほとんどが好きな職業？ナンバーワンですよ。

　ご多聞にもれず。

　がんた、女子大生に囲まれてご機嫌だったそうです。
　託児ボランティアの方が呼んでも、全然寄り付きもしない。
　ひたすら女子大生と遊んでたそうです。
　そろそろ帰ろうか、と思っても、女子大生を掴んで離さない。
　年季の入ったセクハラ親父のようです(笑)。

　ま、託児ボランティアの方も、泣いたりしてる子どもがいましたから、がんたが女子大生に行ってくれて助かった、というのもあったらしいですが。

　この話にはさらに続きがあります。

　この翌日に、保育所に遊びに行ったのです。
　ここは、毎月１回、工作をしたり給食を頂いたりできる場所。
　そこの担当保育士さんが今回は男性でした。
　とても気のつく優しい方で、ほっぺはかなり懐いたのです。
　が、がんた。
　もう、直球です。

「がんたくーん」

　と保育士さんが近づいてくると、あからさまに目をそらし、つつーっと別の方向に歩いて行くのです。
　それも、１回だけではありませんでした。。。

　齢１歳にして、すでにセクハラ親父の性格を擁する男、がんた。
　今はいいけど、あと２－３年もすれば、「かわいい～」なんてかわいがってもらえる時期は過ぎてしまいます。
　それまでに、何とか体裁だけでもセクハラ親父から脱出させねば、と思う私でした……。



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