イーダちゃんのひとりごと

東京・国立市で絵本、木のおもちゃ、ペンギングッズを販売しているペンギンハウスのペン員1・イーダちゃんの日々。

3月22日(水) ジメジメ → カラッ!

2006年03月22日 23時37分06秒 | ペンギンハウスでの日々

ポプラ社さんの新人研修(2人)のあとには、続けて別の出版社さんの
新人研修(3人!)を急に引き受けることになり、
そしてまた、これは前々から決まっていたことだけど、
おもちゃコンサルタント養成講座の受講生の実習(1人)も
引き受けることになっていて、新年度はバタバタと忙しそうな気配。

ああ、タイヘンだ~という思いが先にきて、ちょっとボヤいていたら、
ナナさんに、「多くの人と知りあえると思って楽しくやりましょう」
みたいなことを言われて、ああ、そうだな~と気持ちを切り替えることに
しました。

いいこと言うねぇ、ナナさん。

ただでさえ、私は最近ちょっとジメジメしていたので、
新しい風を感じられるなんて、自分にとってもいい機会になるわ!
春は出会いの季節だもんね。

今日はT社で新刊を物色。ボチボチの収穫。

帰りに店で履くルームシューズを購入。フフッ。

ホロリン ホロン ホロロロロ

2006年03月22日 23時25分48秒 | プライベート雑記

映画「博士の愛した数式」を見てきました~。

いろんな人が見た感想をいろんなブログで読んでいて、
そんなに泣かないだろうな~と予測していたのですが、
私はホロホロ何回も泣きました。

あり? 原作ではジ~ンとくるだけで涙は流さなかったのに。

私が泣いたのは全部、子どもがらみのところ。
映像で見せられるとダメみたい。

でも、隣に座っていたおばさんも私と同じくらい泣いていた。

これは、原作を読んでから映画を見たわけだけど、
そんなに原作ではこうだったのに~!ということもなく(もちろん違いはあるけれど)、
読んだあとの印象と、見た後の印象に大きな差はないというか、
それぞれどちらも良かったです。

映画では、博士の部屋の窓が好みです。あの窓いいなぁ。

かもめ食堂

2006年03月22日 23時17分11秒 | 読書覚書

かもめ食堂 群ようこ・著

発売になってすぐに我が家にやってきたようで、映画を見たあと、
積ん読状態の場所からひっぱりだしてもらって読みました~♪

映画もおもしろかったけれど、原作もおもしろい!!

もちろん、違うところもいっぱいあるんだけどね。

ああ、あの人たちはこうしてフィンランドまでやってきたのか~って
わかったのが良かったかな。
映画ではそのへんの説明がなく、私はなくてもま~ったく気にならなかったけど
(だいたい、実生活でのその人の背景なんてすぐにはわからないし)、
原作を読んでわかったら、わかったでおもしろい。
それを踏まえて、また映画を見たくなりました。

映画の企画があっての書き下ろし~というのがよくわかる。
だって小説でも、まるであの女優さん3人が動いているようですもの。

映画でも原作でもそうだけれど、その後の続きを想像したくなりました。