イーダちゃんのひとりごと

東京・国立市で絵本、木のおもちゃ、ペンギングッズを販売しているペンギンハウスのペン員1・イーダちゃんの日々。

3月1日(水) まだまだ日本も・・・

2006年03月01日 23時58分27秒 | ペンギンハウスでの日々

備品の調達に浅草橋へ。本当は先週行くはずだったのに、
そのときは隣の駅で用を済まして帰りに寄ろうと思っていて、すっかり忘れて
店に戻ってしまいました(バカ)。
そんなわけで、今日は出直し。

店のカーテンを新調しようと、帰りに途中下車。

店の西側(入口左手)につけるカーテンです。西日がすごいので、
カーテンがないと商品がタイヘンなことになるのです。

オープンしてまもなくつけたカーテンは、長さが中途半端で、どうしても
商品に日差しがあたってしまっていました。
なので、その上から大きな布をガムテープでとめていたのですが、
これまでは商品棚の後ろだったから、そんな体裁でもあまり気にならなかったのですが、
模様替えをしたら、その汚い布切れとガムテープがすっかり目立つことになってしまい、
こりゃ、ちゃんとしなきゃ!というわけです。

でもね、窓が大きすぎる、多すぎる。西側全部ガラスですもの。
必要なカーテンの長さもハンパじゃない。

カーテン買って、ポールも買って、ついでに備品も持って、雨だから傘も持って、
帰りはすごい荷物になってしまいました。
カーテンを購入したあとに、その店でトイレに入って、
さあ、店に戻ろうと思って駅に向かったら、なんと私、かばんを持っていない!
買ったものは全部持っているのに、かばんがない!

トイレに忘れた!!!

青ざめました。トイレを出てから5分は経っている。
財布、定期、ケータイはもちろん、今日に限って大事なもの一式全部入っている。
これを全部なくしたら、私はクビだろうというくらい。

慌てて、トイレに戻ったら、行列していて私が入った個室に行けないっ!!

そしたら、列の一番後ろの人が、
「かばんを忘れた方ね。ついさっき、売場の店員さんに渡しておきましたよ」

うわ~ん。嬉しい。ありがとうございますぅ~。

店員さんから返してもらい、かばんを確認したら、全部入っている。

いやいや、これに安心しちゃいけませんが、いい国ねぇ~としみじみ実感しました。


さて、店に行ったらペン員・ゼロさんが働いていました。
なんと、私が会うのは3ヵ月半ぶりくらい。
病気で長期休みに入って以来です。
電話では何回も話していたけれど、ローテーションの関係で、全然会ってませんでした。

ゼロさんが入院していた病院のベッドのお隣さんは、
なんとペンギンの取引先・T社Iさんのお母さんだったそうです。
びっくり。世の中狭いよなぁ。

アンデルセン生誕200年展

2006年03月01日 23時42分44秒 | プライベート雑記

いつも本の仕入れに行っているT社営業所の数件となり、
印刷博物館に先日行ってきました。

今回はアンデルセンの展示を見るため。



アンデルセンの切り絵がいいなぁ、と思うこのごろ。
ペンギンでもアンデルセンの切り絵のデザインのカードやモビールがあるけれど、
きっとこれも200年のおかげで商品化されたんだろうなぁ。

印刷博物館の展示は、すごく印刷博物館らしい解説がついていた。

ただ、現代の絵本の展示が、小学館のシリーズだけだったのがものたりなかったかな。