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団塊団子

団塊世代の暇潰し冗談 ぼやき と たわごと

酔っ払い文化

2024年04月12日 14時00分12秒 | 雑学

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日本に酔っ払い文化が根付いた理由に2説あり、
高温多湿の日本は酒の長期保存が難しかったので
用意した酒は飲み尽くさねばならなかったからという説と、
日本人は遺伝的にアルコール消化能力が弱いためという説があるが
この正否を論ぜよ。

ChatGPT
日本における酔っ払い文化の根付きに関するこれらの説について、それぞれの点を検討しましょう。

1. 高温多湿での酒の保存が難しいため、飲み尽くす文化が生まれたという説
この説は、日本の気候が高温多湿であることから、特に醸造後の生酒(特に日本酒の場合)が腐敗しやすく、保存技術が発達する前は、製造された酒を短期間で消費する必要があったという点に基づいています。確かに、このような環境下では、保存が困難であった可能性が高く、それが「飲み尽くす」文化へと繋がった可能性は否定できません。ただし、この説だけで日本の飲酒文化全体を説明するには少々限界があります。飲酒文化は、単なる保存技術の問題だけでなく、社会的、宗教的な要因も大きく影響しています。

2. 遺伝的にアルコール消化能力が弱いためという説
日本人の中には、アルコールを分解する酵素(アルデヒド脱水酵素)の活性が低いために、アルコールの分解が遅く、酔いやすい人が比較的多いとされています。この遺伝的特性により、少量のアルコールで高い酔いが得られるため、結果的に「酔っ払い文化」が根付いたと考えることもできます。しかし、遺伝的な要素が文化全体に与える影響を単独で評価するのは難しく、また全ての日本人がアルコール分解能力が低いわけではありません。遺伝的要因も一因と見ることはできますが、これだけで酔っ払い文化が広がったと結論づけるのは早計です。

総合的な考察
これらの説はどちらも一面的な真実を含んでいる可能性がありますが、文化の形成や維持には多くの要因が複雑に絡み合っています。日本の飲酒文化は、ただ単に気候や遺伝的要因だけでなく、社会構造(例えば会社の飲み会文化)、宗教的な儀式、歴史的な背景(例えば酒が神事やお祭りで重要な役割を担ってきたこと)など、さまざまな要素が影響していると考えるべきでしょう。

したがって、これらの説は日本の酔っ払い文化に影響を与える要素として一考に値しますが、それらが総合的な理由として十分かというと、そうではないかもしれません。文化の成因を探求する際には、より多角的な視点が求められます。



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どこのドイツだ展

2024年03月04日 14時54分02秒 | 雑学

3月4日はバウムクーヘンの日

1919年のこの日、
のちの広島原爆ドームである広島県物産陳列館で行われたドイツ展に
カール・ユーハイムがドイツの伝統菓子バウムクーヘンを出品した


北島三郎の年輪をリクエスト

雪の重さを はねのけながら 背のびしたかろ枝も葉も
山に若葉の春がくりゃ よくぞ耐えたと笑う風



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密談

2024年03月03日 00時07分18秒 | 雑学
3月3日ひな祭りは
耳の日でもある

壁に耳ありご用心
後の祭りにならぬよう・・


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四分の壱の豆

2024年02月03日 13時56分53秒 | 雑学
2月3日節分

節分とは各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。

季節を分けることも意味し、
季節の変わり目は邪気が入りやすいので邪気を払い、無病息災を願う。
豆をまくのは魔目を滅ぼすという説がある。
炒り豆にするのは後から芽(目)が出てこないようにするため。


豆のゆくえ

苦しまざる者は智に遠く、
仁に遠き者は道に疎し

不苦者迂智 遠仁者疎道
ふくはうち おにはそと

北海道では落花生をまく


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ずっと女だと思っていたのだが実は

2023年11月10日 14時50分59秒 | 雑学

大河の家康で調べていて初めて知った事!

お仙とは女じゃなかった・・

一筆啓上火の用心お仙泣かすな馬肥やせ

本多作左衛門重次の日本一短い手紙

勇猛果敢で謹厳実直な鬼作左が留守を守る妻に送った手紙

火の用心は、本来の火事に注意することはもちろん、家中全体の取り締まりに気を配ること、
お仙泣かすなは、唯一の男子、幼い嫡男の仙千代の養育を怠りなくしなさいということ、
馬肥やせとは、武士にとって戦場で命を預ける大事な馬の世話を疎かにしない様にということ、
転じて、贅沢を戒め無駄を省き倹約・蓄財に努めよとの教訓

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