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団塊団子

団塊世代の暇潰し冗談 ぼやき と たわごと

ゼロは何個有っても万個有っても

2021年10月24日 00時29分48秒 | ちわー 電気屋っす

Q15 光子の大きさはゼロで電子の大きさは点であるのに
    光子が電子に衝突する確率はゼロではないのですか?

A15 毎秒1平方mmあたり千兆個の光子が地上に届いているので、
    とは言っても確率はゼロに近いでしょう・・
    太陽光は光子(粒子)というが、実は、電磁波が本当の正体であり、
    アインシュタインは嘘つきだった・・
    電磁波は電場と磁場の場の広がりが有って電子を捉える、
    というのが正しい姿なのです。

    (?)







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白い公害は反射光で、吸収、透過、散乱(錯乱じゃない)は

2021年10月22日 21時59分51秒 | ちわー 電気屋っす
Q14 太陽光発電を始める前の留意事項として
  白い光害は北側パネルの反射光が眩しい
  ということは全ての光が利用される訳ではないのですか?

A14 太陽電池には凹凸構造を設けたり、反射防止膜をコーティングします。
  他にも、結晶系シリコン太陽電池には利用できる光と利用できない光が有ります。
  太陽電池は光のエネルギーを価電子に与え励起する必要があります。

  E = hν = hc / λ

   E : 光子一個のエネルギー ;これがバンドギャップエネルギー以上ならばOK
   h : プランク定数
   ν : 振動数
   c : 光速
   λ : 波長

  計算すると
  1.1μmよりも長い波長の光は発電には利用できず
  ほとんどの赤外線は発電には利用できないことになります。
  1.1μmよりも短い波長の光は発電に利用できますが、
  余分なエネルギーは熱として捨てられることになります。

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絶対儲かるんだったらばあんたが自分でやりなってことでしょ

2021年09月24日 00時37分15秒 | ちわー 電気屋っす

Q13 太陽光発電のセールスにどう対処したら良いでしょうか?

A13 太陽光発電に限ったことではありませんが
    『絶対儲かる』というセールスには注意が必要です。
    日照時間で発電量の計算は出来ないのに日射量データなしで
    予測発電量をごまかし予測収入を水増しする例もあるようです。

    また売電価格が将来安くなる可能性に言及しない例もあるようです。


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最終バージョンかな

2021年08月21日 22時17分50秒 | ちわー 電気屋っす

Q11 太陽電池の建材一体型について教えて下さい
A11 耐火建材や不燃材(難燃材じゃない)など建築基準法、消防法を確認下さい。
    屋根一体型は通気層で温度対策する例が有ります。

Q12 太陽電池の水冷について教えて下さい
A12 熱くなると電圧低下するので水冷し、その
    冷却水は給湯に利用可能です。
    水冷の水滴によるレンズ効果の害は100℃までは心配ありません。


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太陽は大陽か

2021年08月18日 20時58分31秒 | ちわー 電気屋っす

Q 建材一体型について教えて下さい
A 不燃材にする建築基準法、消防法は最新の法律を確認下さい。
  屋根一体型には通気層も有ります

Q PVの水冷について教えて下さい
A 熱くなると電圧低下するので水冷し
  冷却水は給湯に利用します。
  水滴のレンズ効果は100℃まで心配ありません。

新築戸建6割に太陽光義務化も 政府有識者会議 2021/8/10

家庭の太陽光発電

住宅や建築物の脱炭素化をめぐり、政府の有識者会議は、現行は対象外の新築住宅についても、一定のエネルギー効率化を求める省エネ基準への適合を義務化する対応方針案を大筋で了承した。
令和12(2030)年までには新築戸建住宅の6割で太陽光発電設備の設置を目指し、将来的な設置義務化も選択肢の一つだと明記した。
政府は来年の通常国会に関連法改正案を提出する方針だ。
現行法では延べ床面積300平方メートル以上の建築物を対象に、空調や照明によるエネルギー消費量など一定の省エネ基準への適合を義務付けているが、住宅や小規模ビルは対象外だった。
ただ、政府が温室効果ガスの排出量を12年度に平成25年度比46%削減との目標を定めたため、「野心的な目標達成に向け、建物の省エネ性能確保を進める」と住宅も対象に加えた理由を説明。
さらに住宅の省エネ基準を遅くとも令和12年度までに引き上げる。
太陽光発電設備の義務化については、個人が住宅を建てる際に都市低炭素化促進法に基づく融資や税軽減を受ける場合は4年度から設備の設置を必須とする。
ただ、地域や日照状況の違いで発電量に差が生じるため、条件が不利なケースへの検討の余地が残る。
会合では義務化をなしに目標達成は現実的ではないとの発言もみられた一方、「段階的・慎重に」という発言も出るなど意見が分かれた。
あるメンバーは「義務化に近い形で取り組まなければ温暖化対策は厳しい」と述べた。


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