風に語りて

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食堂 さくら屋(由比・蒲原)再訪

2013年03月16日 19時04分13秒 | 美味しいものを食べる
 R1富士由比バイパス沿いのお店を再訪。本当は焼津で少しお腹に入れてから来るつも
りだったのでお腹がちゃんとすいてくれるだろうかという「心配」があったものの、その
目論みが見事に外れたのでかなりの空腹の状態で夕方近くにお店に転がり込み。

 出された静岡茶で喉を潤しつつ、なにをいただこうかなあと思案。
 ・・・ふむ、持ち帰りも出来るんですね。
 街のスーパーなんかと比較すれば高いのは仕方のないことかもしれませんが、お願いを
すれば持ち帰る分も作っていただくことができます。自分が入った時間帯にもかかわらず、
お店は2、3組のお客さんが出入りし、その中の1つのグループが持ち帰りを注文されて
いましたので、普通にやりとりがあるんだろうな、とぼんやりと。
 お願いしようかなと思いましたが、帰りの車中が油くさくならないかな・・・(笑い)

 で。
 注文したのは「静岡てんこ盛丼」と、単品で「さくらえびかき揚げ」。出てきたのが画
像のそれ。
 丼ものにもソバ・うどんがついているということは、ある意味かき揚げは「マストアイ
テム」なのかもしれません。

 丼の中身はマグロ、シラス、さくら海老とあおさ入りの卵焼き。これで980円は高い
か安いかと問われると・・・コレを見るだけであれば安くはないかもしれません。まま、
毎日通うのでなければ、目くじらを立てるほどではないのかもしれません。

 肝心の味ですが、さくら海老は奥歯で噛むときの「くっ」とした食感がなかなかの味わ
いを出していますし、シラスは生臭すぎずで新しいものを出してもらっているんだろうな
とぼんやりと。
 追加で頼んだかき揚げは言い古された感がありますが、「サクサク」。
 びっくりするようなことはないのかもしれませんし、特に妙に捻ったところがあるとも
思えません。蕎麦はもしかしたら「出来合いの店屋物」かもしれませんが、それをあわせ
ても結局は美味いの一言になりまして。
 お店の方々の対応も慣れた感じで、一見の自分にも気さくに声を掛けていただいたりし
て嬉しい限り。本当は由比の街中にあるであろうお店の探索をと思っていたりするものの、
結局この方面に足を運べばこちらに顔を出してしまいそうな、そんなお店でした。

 さて。

 お店は興津方から来れば由比漁港の信号から少し走れば道沿いですので分かります。
 しかし、蒲原方からだと、Uターンするのは・・・事実上無理。由比漁港の信号で左折
して漁港内に一旦入り、改めて蒲原方面に戻るという方がいいのかもしれません。何せU
ターンしようにもクルマの流れの関係で結局興津まで「流され」てしまいましたので、海
岸線のクルマの流れを堪能したいとか1秒でもクルマを走らせたいとか、理由がなければ
由比漁港の信号をUターンではなく左折しても時間的に節約が可能ではないかなあと思い
ます。・・・ハイ、自分、またもや興津まで「流され」ましたので備忘を兼ねて(苦笑)


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