らーめん誠や（高岡）

　じつはこのエントリ、先のものとあまり時間をおかずにエントリしていますが、実際に
「ハシゴ」しています。なので、多少お腹がくちた状態でいただいています。本当はもう
少し違った感じがあるかもしれません。

　場所は・・・探してください（投げつけ）
　じゃなくて（笑）。
　高岡駅からは路面電車の万葉線で「志貴野（しきの）中学校前」で下車、そのまま目の
前の交差点（向野北電前）を右折し、３、４分歩くと、踏切が見えるその手前左側に見え
ます。

　カウンターとテーブルが７、８席づつに小上がりが２つのやっぱり７、８席ぐらい、で
しょうか。
　来店は２回目＆さっきの店で「醤油」をいただいたのでこちらでは「塩」をいただきま
す。限定モノの「広島牡蠣」とか「生姜」なんて文字を見ますが、北陸で「広島かき」に
違和感を覚えます。お隣、石川県の能登にも牡蠣の養殖場があるので、そちらから取り寄
せた方が色々良いと思うのですが、もしかしたら身の大きさや食感で比較してこのお店の
ラーメンならば、という判断があったのかもしれません。

　で。
　出てきたのが画像のそれ。
　麺は中くらいでしょうかね。少し太目だったかもしれません。
　塩ラーメンですので、さっぱりして・・・いますが、先のお店よりも化調の顔が見えて
いたような気がします。というより、塩ラーメンって、味を調えるのが塩だから難しいの
かもしれません。他の具材を乗せるとか、胡椒振って味を調えるのは普通のことなのかも
しれません。実際、ラーメンの作り方なんてよくわかってない自分がアレコレいうのはそ
もそも筋違いなんでしょうけども。
　が、何よりも、じつはほかのポイントで「あれ？これは・・・」と思うポイントが。
　うまく表現が出来ないことと、常時においを感じていたわけではないので詳細は避けま
すが、どんぶりからか、テーブルからか、拭き物を「やりすぎ」て残ってしまう匂いって
ありますよね。それが鼻に入ってきました。
　お店２軒目でただでさえお腹がなかばくちている状態にこの匂いは気分をさげてしまう
には十分、とまではいいませんが、配慮まではいわなくてもなかなか気づかないものなん
だろうか、と思わされました。
　あと、チャーシューはトロッと崩れてくれてなかなか楽しませてくれます。

　醤油ラーメンは例の「ブラック」系でしょうねえ・・・。

　このお店のお話ではなくて、単に「富山ブラック」とかいう名称に対してなのですが、
醤油ラーメンで濃い味なら（主にがんこ系で）食べているので、「富山ブラック」って、
単に濃い醤油味ではないか、と思うのですね。
　同じ濃い醤油でも節系の具材をも何種類も放り込んで一口食べたら「しょっぱ！！」
「でも美味い！！」ていうぐらいでないと「ブラック」って名乗る資格ないのでは？もち
ろん、それ一本じゃあ、万人受けはしないでしょうけど、こう、濃いにもかかわらず、
味に「隙」や「薄っぺら」を感じてしまうので・・・。

　まま、自分の考えはかなり極端な部類だと思います（苦笑）。