風に語りて

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俺のギョーザ(松山)

2010年05月25日 23時15分00秒 | 美味しいものを食べる
 どうも夕飯を食べるために外へというのはちと体が受け付けづらいなあと思うのは、宿が伊
予鉄道の松山市駅ではなく、JRの松山駅に近いからではないかなあと思ったりも。なにせ、
街の中心というのはどちらかといえばいわゆる「市駅」近辺だから。

 でも、コンビニ弁当というのも・・・。

 なんて思いつつ入ったのがココ。
 要は、餃子メインのお店。
 そういえば、前の住処でも近所に専門店があったよなあ、なんて思い出すけれども、あちら
は多少具のバリエーションがあったよな、な印象。
 こちらはそういう意味では一歩譲りそうかな、なんてぼんやり思いながらも着席。
 席はカウンター2人掛けが3つくらい、あとは小上がりの席が・・・ちと分からず。

 折角だし(ただし、何が「折角」なのかは不明)、と思いながら「ビールお願いします」。
 愛想のいいおねぃさんが笑みを浮かべつつ注文を受けます。

 普通に「あぁ、いい感じだな」って思う・・・ことがやや難しくなってきている今日この
頃。素直にそれならいいけど、何か妙な団体に入っていたりしたらそれもどうなんだろ、な
ことを思って「薄汚れ」ているなあ、なんて心の中で苦笑い。

 で、やってきたのは画像のそれとビール。正確にはビールが最初、次に画像にはないスー
プギョーザ、そして画像の「棒ギョーザ」。 
 スープギョーザは、文字通り(?)スープに餃子が入ってやってくるモノ。玉子スープと
餃子が妙に合うなあ、なんて熱々の餃子を頬張る。スープのお陰で結構な時間、餃子は熱い
ままではあるけれど、冷めるよりはずっといいよな、と思い直して。

 棒ギョーザは中に蝦、それを大葉かシソでくるんだものをカワがさらに取り巻くといった体。
 あー、こりゃ美味いや。いい具合に大葉がアクセントを出していてあまり嫌みな感じが後
まで引かないかも。いや、意外と濃い味だったのをコレがいい意味でごまかしているのかも
しれないのかな??

 最後はチャーハン。
 いや、普通のお店で出る量を仮に普通とすればこちらのはミニサイズ程度。しっとりして
いるのは普通のご飯を炒めているからなんでしょうか。悪くはないなあというところです。
 こちらではあまりないタイプのお店でしょうから、地元の方は結構見えているのかもしれ
ませんね。

 あまり長居はしませんでした・・・が、結構食べました。それにしても、チャーハンが米、
ギョーザが小麦、ビールは大麦・・・炭水化物ばっかり食べていたんだな(苦笑)


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