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こっそり音楽日記

BGMを聴くのも作るのも好きな音楽野郎の、日々のあれこれをこっそり書き留めていきます。

少し迷った

2008年08月28日 | ハードウェア
★ableton liveの仕様比較

ableton LiveとLive LEの仕様一覧を見て思った点をまとめてみました。

LiveとLEの価格差は約4万円。それを出してまで買いたい機能があるかを少し考えてみると。。。

C ハードウェアシンセへの MIDI 出力:いいえ(多分使わない)
A トラックフリーズ:いいえ(わざわざオーディオに録音しないとバウンスできないのであれば問題)
A オーディオスライスへのネイティブ対応:いいえ(ネイティブ以外ではどんな手間がかかるのかがよくわからないが)
C プロジェクトごとの外部 VST/AU インストゥルメント数:2(Liveだけで作り込む気はないので可)

うーん微妙。LEからのバージョンアップキットもほとんど4万円なのでLE買って様子見が一番良さそうです。結論。
いまのところLiveは遊びのエレクトロニカなどのビート中心の曲作りか、本業のサウンドトラック制作のデモ作りの為に使用するつもりです。DPとループやオーディオ、MIDIのクリップ(断片)が共有できると良さげ。


★DP6のバージョンアップ内容
サイトでチェックしましたが、画面が一つになったり、スケールが手軽に伸縮できるようになったりとLiveっぽい使い勝手の良さの向上がある模様。何よりあついのがソフトシンセのトラックがオーディオ録音せずに、バウンスするだけで2ミックスになってくれること。ソフトシンセだけで曲を作る場合は、一切レコーディングする必要がない!ミキシングとMIDIエディットがシームレスにできるなんて、すごすぎるぜ!

以前検証したバウンス時のズレはDP5で既に解消されているので問題なし。

動作も軽くなっているようだし、今回はいい方向に進化している様子です。期待してます。

ひさしぶりにMOTUのソフトシンセを視聴しましたがいいなあ。Ethnoはもちろんですが、ビンテージ楽器のやつも音がいい。クラビがあついです。

思わぬものもほしくなる

2008年08月23日 | ハードウェア
Liveをいじっていて、もっと快適に操作したくてMIDIコントローラーが欲しくなります。

今まではどちらかというとオモチャとしてMIDIコントローラーは欲しかったんですが、Liveだと必要にかられる感じです。というのもMIDIコントローラーの設定が簡単で、自由度が高いこととイメージを形にするスピードが早いので、再生・ストップやスクロール、ソフトシンセの操作を手早く操作したくなるからです。

イメージとしては8本のフェーダーと各フェーダーごとに4つのつまみがあって、ロケーターと再生・停止ボタンがついているものがあるとかなり便利そう。


あとは制作スペースの問題もあって、トラックボールが欲しい。マイティマウスは長時間試用すると手首にくるし、これもいずれ買おう。

Live 修行記

2008年08月23日 | ハードウェア
毎日すこしずつですがLiveをいじっています。

コツコツと続けられているのは少なからずわかりやすいチュートリアルのおかげです。Live特有の単語が出てきたりしますが、図を見ながら何となくいじっていると大体の理解はできます。サンプラーとシンセ、ミキシングの基礎知識のある人ならマニュアルなしでも大抵の操作ができると思います。

あとはいじっていて面白い。

今日ようやくループの設定の仕方を勉強しましたが、ああしたい、こうしたいという操作が大抵1アクションで結果が出せます。(全体のテンポに合わせてピッチもかえるのかなど)あとはループを切ったり、組み替えたりする操作を覚えたらループの切り貼りとエフェクトなどの音汚しでかなり楽しめそうです。

MIDIコントローラーの設定も、ワンクリックでMIDIモードにしたら、アサインできるつまみやフェーダーをクリックして手元のキーボードやコントローラーのつまみやフェーダーをいじればアサイン完了。説明書は一切不要です。すばらしい!

ユーザーライクな操作性のおかげで、こちらは音楽的な発想や判断に集中できます。これがなかなかDPとサンプラーの組み合わせではできなかったこと。ひとつひとつのトライ&エラーに何時間もかかってしまい、どうしても手堅い手法を(私の場合はプレイバックサンプラーで打ち込み)繰り返していましたが、Liveだと少なくとも曲のモチーフやデモレベルでのアレンジなんかはとてもスピーディーに形になります。

というわけでLive LE買ってしまいそうです。試用期間で曲を作れたら間違いなく買ってしまいます。

<覚えた操作>
■トラックなどの基本的な概念/操作
■オーディオ録音
■DJ的使用法
■シーケンサープレイ録音(トラックの差し引きをプレイし、その操作を録音する)
■内蔵/外部ソフトシンセの設定と操作

<ほかに覚えたい操作>
□ループの組み替え、加工
□外部MIDI楽器のアサイン、操作法。
□エフェクターとミキサーの詳しい操作、ルーティング概念。


サブシーケンサー

2008年08月18日 | ハードウェア
DP6のアップデーター情報がなかなか更新されないので、その間に何か遊べないかと思っていろいろ調べていたら気になるシーケンサーを見つけました。

Ableton LIVE 7

ループを使ったシーケンサーとして昔から有名ですね。私も知っていたものの「ループつなげて何が面白いの?」と正直敬遠していました。

ただ、クラブ系の人たちがツマミをいじりながらずいぶん楽しそうに遊んでいる様子を見ていて気にはなっていました。いろいろ調べてみるとどうやらサントラ制作でもよく使われているらしい。ハンスジマー(ハリウッド映画の超有名作曲家)やチャーリークロウザー(ナインインチネイルズの元メンバー)がインタビューでいろいろ話しているのを読むうちに興味がわいてきました。

コンセプトは楽器としてのシーケンサー。

つまりループや曲をつなぎ合わせたり、エフェクトかけたり、その場でサンプリングして組み替えたりといったことを「ライブ」でできることを最優先に設計されているようです。

これに対して今まで使ってきたDigital Performaはどちらかというと、アカデミックなMIDI楽器のプログラム専門ソフトという印象で、よくわかる人にはとてつもなく細かくマニアックにデータ打ち込みができるものでした。


早速LIVEをいじったんですが、チュートリアルがものすごくわかりやすい。そして操作も確かにわかりやすいし、今のところ全くストレスを感じません。クラブ系のサウンドは絶対こちらを中心にした方が楽しく素早く作れそうです。

日頃から「簡単で、楽しく作曲するにはどうしたらいい?」ということをよく考えていたので、しばらくデモ版でLIVEをいじってみたいと思います。

裸族ごめん

2008年08月16日 | ハードウェア
先日書き込みました「裸族のお立ち台DJ」の転送速度についてですが、よくよく調べてみるとUSBハブのほうがUSB2.0に対応していなかっただけでした。つまりUSB1.1でつないでいたことに、、、そりゃあ転送に時間がかかる訳です。

というわけでUSB2にも裸族にも罪はございません。

MACいじってます

2008年08月14日 | ハードウェア
今日は一日模様替え。

大分シンプルな機材にまとめてしまいました。
ブランクが2年くらいあるので、定番の機材だけでも
勘を取り戻すのに時間がかかりそうです。

imac触っていますが、とにかく静か。
itunesでリッピングしてもほとんど音がしません。
正直期待以上の成果です。

マウスのトラックボールもgarage bandで試したところ、
楽曲制作に十分実用できそうです。スクロールが楽なだけでも
かなり気持ちいいです。

あとディスプレイもマルチ対応なので、DPやソフトシンセを
使うときもかなり快適そう。ちなみに一番安い20インチを
買ったんですが、これでもデスクトップで使うには画面がかなり大きい気がします。
1m以上離れて使いたいぐらい。

ほかにもフォントがすごくきれいになっていたり、リモコンが便利だったりと
いいこと尽くめです。

ただ失敗が一つ。

例の「裸族のお立ち台DJ」の転送速度が思ったより遅い。
用途としてはバックアップとitunesフォルダとしてですが、
itunesがリッピングもG4と比べて3倍くらい遅いし、
再生だけでも読み込みのためストップしてしまいます。

USB2ってFWと同等の速度だと思ったのに。。。

買いました

2008年08月13日 | ハードウェア
imac我慢できずに買ってしまいました。下取りが55,000円くらいだったので差額は80,000円ほど。エフェクト処理用に下手なアウトボードを買うよりかはお得か。

SOFMAPカードの入会特典や、誕生日特典なんかでポイントがだいぶ稼げましたが、その中でもすごかったのがMAC OFFICEがセット購入500円だったことです。安すぎ!音楽用のPCにするつもりなので当分インストールするつもりはありませんが、今後使うようになっても最悪バージョンアップすればいいだけなのでやっぱりお得です。

速攻いじり倒したかったんですが、机の上に乗り切らないことが判明したので、明日模様替えをふくめてじっくりセットアップするつもりです。

メモリ交換も以前のpower macよりも簡単でした。メモリ4G積みました。ソフトサンプラーも余裕で動かせそう。

転送125時間

2008年08月04日 | ハードウェア
MACリニューアルの一環で、ただいまバックアップをとっています。
そのために「裸族のお立ち台DJ」というものを購入しました。これはファミコンのようにハードディスクを抜き差しすることができる「クレイドル」というタイプのハードディスクケースです。

ハードディスクの抜き差しと言う点に一抹の不安はあったのですが、使ってみると正直ファミコンのカセットよりも抜き差ししやすいです。これでハードディスクの交換だけでどれだけでもバックアップができるのはとても便利。

ただ現在使用しているG4 MACはUSB1のみの対応。250Gのitunesファイルのコピーに125時間、5日間かかるようです。グレイト!

DP6ってどうなんだろう

2008年07月31日 | ハードウェア
PCのバージョンアップに伴いメインシーケンサーのDP4もアップデートしなければ行けないのですが、DP5へのバージョンアップ版がDP6の発売にあわせて売り切れになってしまった模様。こういうものはしようがないのでジタバタせずにのんびり待つことにします。

遅くとも9月にはDP6版アップデーターが出るようなのでMACもそれまでは様子見にします。ひょっこり新機種が出る可能性もありますしね。メモリなどのストレージはもう発注済みだけどまあいいや。

結局機材は機材。ツールでしかないのでやれることをやればいいのです。

とりあえず初心に戻ってVX5080(ハードシンセ)で耳コピでもします。1ヶ月ほどMACのリニューアル計画は凍結します。

iMac下見

2008年07月30日 | ハードウェア
下取り制度のあるソフマップに行ってきました。

実物の感想は、意外と大きい。ただ無駄に大きいのではなくて画面が予想以上に大きかった。いまディスプレイの相場がどのくらいかわかりませんが、手持ちの15インチとたての長さは変わらないくらいで、横幅は広がっている感じ、それで14万円程度はお買い得な気がします。

あと新しいマウスも小さいポッチが何なのか気になっていましたが、トラックボールということが判明。壊れやすそうな感触はしましたがブラウズが楽にできそうです。

あと浅いキータッチのキーボードも実際たたいてみると特に気になることもなくいい感じです。

静音性もフル稼働はできませんでしたが、スイッチを入れるだけで換気扇以上の音がする今のG4に比べれば間違いなく静か。

デザインもすっきりしていて文句なし。買いです。

今週中にバックアップをして来週には入手したいです。買い取りもOS9が使えるPower Macということで最高8万円で買い取ってもらえるようです。

DPのバージョンアップやストレージ用品を買っても予算20万円ですみそうです。