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こっそり音楽日記

BGMを聴くのも作るのも好きな音楽野郎の、日々のあれこれをこっそり書き留めていきます。

Lemur Live Control 2 購入

2015年01月08日 | ableton Live
BCR2000でLIVEをコントロールしたくて、色々いじっていましたが、一番やりたいクリップの選択&オン・オフがロータリーではできない様子。(ロータリーをグリグリしてクリップを選び、ロータリーをプッシュしてオン・オフという使い方)

いろいろと検索していたら、いくつかipadでLIVEをコントロールできるアプリを見つけたので導入してみました。
とりあえず接続とlive control2のインストールは完了、それだけで結構疲れたので実際いじるのはこれからです。

ちなみにlemurはipadをフィジカルコントローラにするアプリのことで、これをホストに色々選べるコントロールプログラムのひとつにlive controlがあります。
ユーザープリセットも色々あるようです。

定価5000円らしいですが2000円で買えました。

lemur

設定方法の参考に

概要

LiveControl 2 ? Next generation Ableton Live control

Ableton Live 覚え書き(完成)

2014年12月10日 | ableton Live
エレクトロニカをどうしても作りたくて、買ったのはいいが、使っていなかったLIVE8 Introを使ってみました。
自分のための覚え書きですが、これからLIVE導入を検討している方、セッションビューがわけわからんという方(自分がまさにコレで諦めた)のご参考に鳴れば幸い。


■LIVE introでできないこと
・sliceなどのサンプルエディット。頭出しやお尻の調整はできる。(具体操作は下記、ループの基本操作)
・drum rackのセル編集(サンプルの置き換え、コピーなど)
・omnisphereなどマルチティンバー音源の2ch以降のパートをコントロールできるExternali Instrumentがinstrumentラックにない為、ボリューム設定などがLIVEからはできない。マルチティンバーの設定方法。MIDI toを使えば鳴らすことだけはできる。liveの特性(直感的に適当に音が作りやすい)を考えると、マルチティンバーも1chしか使わない方がよいかも。
・外部インスメントトラックは4つしか使えない。(マルチティンバー音源ならMIDIトラックを増やして鳴るパートを増やすことは可能。8パート対応マルチ音源なら8×4トラックで32パートは鳴らせる。バウンスがうまくいくかはこれからチェック。バウンスも成功)

・結局、制限が多すぎるのでLIVE9 suiteにアップデートしました!
 Introはパート数に制限があり、オーディオのスライス、適当に並べるなど、LIVEでやりたいことができないのでデモ代わりととらえた方が吉です。
 また、触ってみた感想として、LIVEのよいところは(1)よい意味での適当さ(2)LIVEだけで曲作りを完結できる(3)めちゃ動作が軽いの3点にあると思います。
 そんな点からアップデートはLIVE standerdではなく、suiteを選択すると、楽しさ倍増ではないかと思います。(今アップデータのダウンロード中)


■基本操作・基本概念
基本的にsleep freaksさんのyoutube動画リストの1~15を見ながら基本操作を覚えました。
それ以降はIntroではできない項目なので飛ばしました。

sleep freaksさん

Making Electro House Music in Ableton Live by Timofey


Robert Lippok on Ableton Live 9


Make music with Ableton Live


などのサイトで基本的な操作と制作イメージをつかみました。メイキングビデオは操作だけでなく、こんなこともできるのかというイメージ作りの参考にもなりました。
LIVEはDigital Parformaに比べて、圧倒的にこのようなレクチャー、TIPSサイトに恵まれているため、マニュアルを調べるよりも、ググった方が答に近いです。


■設定編
(1)外部音源の設定
Abletonで、MIDIで外部シンセを鳴らしてオーディオ録音すると波形が遅れて録れてしまう場合の解決法

接続方法
マニュアル


基本操作を覚えたら、とりあえず曲を作りながら詰まったところを調べながら覚えていきます。
以下が詰まったところ。


■グローバルクォンタイズ
例えばクリップの再生タイミングを小節の頭にしたいときは、これを1barに設定しておく。
しておかないと、クリップの再生ボタンを押した瞬間にクリップが再生される。
http://www.otaiweb.com/al/livedj.html
派生)クリップはワンショット再生や、1小節だけ再生して次のクリップに進むなどの設定もできる。フィルインなんかに応用できる。
http://blog.soundathlete.com/tips/ableton-live/482/


■オートメーション
?)クリップの切り替えの上書き、編集方法
 この辺りはまだ手探り状態です。基本アレンジビューでつぎはぎすれば何とかなる!

?)クリップのオン、オフの編集方法
 現象はアレンジメントビューでspeaker on/offをオートメーション入力していたが、反映されなかった。原因はアレンジメントビューを開いていても、主たる管轄がアレンジメントビューに設定されていないと、セッションビューの状態で再生されてしまう。最上部の「アレンジメントビューに戻る」ボタンでマスターをアレンジメントビューにする。

・MIDIコントロールのオートメーション
 クリップウィンドウ>Envelopeの左上のプルダウンで「MIDI Ctr」を選択、その下のプルダウンでコントロールナンバーが選べるようになるため、そこでPANやボリュームを選択する。これで外部マルチティンバー音源のパートコントロールが可能になる。


■ループの基本操作
Ableton Liveとサンプリング


1)ルーラーに出てくる灰色のタブ上で右クリック「1.1.1をここに設定」
2)ワープマーカー挿入
(注)これは取り込んだオーディオの頭出しとお尻の設定です。Introではオーディオのカットはできません。

派生)スライスのヒント
Ski Beatz - Unique techniques with Ableton Live


operatortついてる

2008年09月14日 | ableton Live
今、Liveを購入した人にもれなくOperatorというソフトウェアFM音源がついてきます。4オペレーター。プリセットも充実していて、結構DX7を意識したものが多いです。(つまり結構古くさい音が多い)

まだいじる暇がないのでとりあえず放置ですが、オマケシンセという感じではなく結構使えそうです。

さて、今後のLive奮戦記の予定です。

当面の目的:DJプレイができるようになる

(1)曲をつなげるノウハウを習得
(2)トリミング、キー、テンポの調節ができるようになる
(3)曲をミックスできるようになる
(4)スクラッチを習得する(ピッチベンドとLIVEで疑似スクラッチができるらしい)
(5)30分くらいのミックステープを作る
(6)リアルタイムプレイができるようにセッティングをする。
(7)KAOSS PADやMIDIコントローラーを購入して、リアルプレイタイムをしてみる。

こんな感じで考えています。今週は(1)(2)を頑張ります。

ここからが本番だ

2008年09月13日 | ableton Live
Live LE購入しました!

Liveが欲しいのですが、予算オーバー。今追っている契約が取れたらその報奨金でバージョンアップする予定。
Live LEは立派な日本語マニュアルがついていましたが、「コレがしたい!」への答えは載っていないので、引き続き奮戦記は続けていきたいと思います。

■Vintage Warmer2
intelMAC不対応なので、バージョンアップ版を買ったんですが元データがないからかインストールができません。でも昔のバージョンはインストールできるのか?旧バージョンは実家なので解決に時間かかりそう。でも必要なソフトなのでやるしかない。

DP6に付属しているマスターコンプはやっぱり暖かみにかける感じ。Vintage Warmer本当にすごいよ。

ableton Live 奮戦記003 外部MIDI機器の設定

2008年08月28日 | ableton Live
PC内でのソフト音源の設定の後は外部ハード音源の設定。Liveユーザーはハード音源を使わなそうな勝手なイメージがありますが、私にとっても今や外部ハード音源はサブ音源でしかありません。そもそもPCを使い始めたのは複数の外部音源を鳴らせるためだったのに・・・

(1)Liveの「環境設定」の「MIDI Sync」>下部「MIDI Ports」のOutputの「トラック」を「オン」にする。
(2)MIDIトラックの入力デバイスで使用するポートとチャンネルを指定する。(写真ではPort2のCh1を選択)
(3)MIDIトラックの出力デバイスで使用するポートとチャンネルを指定する。(写真ではPort2のCh1を選択)

写真では上から2番目のトラックがXV5080のch1をアサインしたパートになります。

ちなみにハードの接続は次の通り。
MIDI IN1        MIDI OUT1
MIDI IN2 JP8000     MIDI OUT2 XV5080(1)
MIDI IN3        MIDI OUT3 XV5080(2)
MIDI IN4        MIDI OUT4
MIDI IN5        MIDI OUT5
MIDI IN6        MIDI OUT6
MIDI IN7        MIDI OUT7
MIDI IN8        MIDI OUT8

しかしながら問題が1点。
XVは36チャンネルを鳴らせるマルチ音源ですが、ch1とch17が同時に鳴ってしまいます。
ハードの設定が悪いのか、Liveの設定が悪いのかわかりませんが、17チャンネル以上鳴らせることはないと思うので、17ch以降のchに音色をアサインしないことで対応したいと思います。MIDI OUT 3のケーブルを抜けばより確実ですね。(ハード音源もすっかり斜陽だ)

ableton Live 奮戦記 002 プラグインアサイン 

2008年08月27日 | ableton Live
マルチ音源のSampletankを複数のMIDIパートでならすための設定方法は次の通り。

(1)Liveのプラグインデバイスのフォルダ(左端、コンセントのアイコン)からSampletankをドラッグし、Sampletankトラックを作成。これはソフトシンセのマスタートラックになります。または音源がLiveにマウントされ、使用可能になったともいえます。
(2)MIDIの入力デバイス(どのインターフェースのどのポートを使うか)、オーディオのアウトプットを選択。
(3)この状態でSampletankの第1パートがならせるようになります。
(4)さらに第2、第3パートをコントロールするためには、メニューの「挿入」から「MIDIトラックの追加」を選択。
(5)MIDIの入力デバイス(どのインターフェースのどのポートを使うか)、MIDIデータのアウトプットを「2-Sampletank」を選択します。この頭の数字がSampletankの使用パートを示します。ですから第3パートを使用したい場合は「3-Sampletank」を選択します。

写真の設定は、上から空のオーディオトラック、Sampletankのマスタートラック(兼、第1パートのMIDIトラック)、Sampletankの第2、第3、第4トラックのMIDIトラック・・・となっています。

Liveはこんな具合に基本的にトップ画面でのドラッグとプルダウンでほとんどの設定ができてしまうのが直感的で分かりやすいです。

ableton Live奮戦記001 プラグイン設定 

2008年08月27日 | ableton Live
今日はSampletank2.5とSonic synth2.1 freeをインストール&セッティング。

■Live への反映のさせ方。
LiveはAU(Audio Unit)プラグインとVSTプラグインの2つをサポートしています。ということは、MACで使えるほぼすべてのプラグインが使用できます。

(1)AUプラグインとしてsampletank2.5(ユーザー登録されていればIKのHPでアップデート版をダウンロードできます)をインストール。
(2)「HD>ライブラリ>Audio>Plug-Ins>Components」に「SampleTank2.x.component」が追加されていることを確認。
(3)Liveの「環境設定」の「File Folder」>「プラグインソース」で『Audio Unitを使用する』→「ON」して『プラグインを再スキャン』をクリック でOK。もしそれでも音が鳴らない場合は『プラグインカスタムフォルダを使用する』→「ON」の後、「ブラウズ」で(2)のフォルダを指定してください。


■sonic synthのアップグレード
今回os10.3からintelMACに乗り換えたため、今まで使っていたsonik synth1は使えません。1から2へのアップデータもないためどうしようかと思いました。その解決策は次の手順。

(1)IK MultimediaのHPでsonic synth2.1 freeをダウンロード&インストール。
(2)sonik synth2.1のライブラリフォルダを指定し、sonik synth1をCD-ROMからインストール。
(3)sonik synth2.1のライブラリフォルダをSampletank2.5のライブラリフォルダへ移動。

私の場合はSampletank2.5を持っているためこれで使用が可能です。sonic synthしかない人も(2)の手順で大丈夫だと思います。HD>ライブラリ>Audio>Plug-Ins>Components」に「Sonik Synth 2 Free.component」が追加されていればLive上にアサインできるはずです。

つまり、sampletank1ユーザーもsoniksynth1ユーザーも要はフリーの最新エンジンをダウンロードして、CD-ROMのライブラリ(楽曲)データを指定のフォルダに入れ込めばよいだけです。ただしsampletankはオーソライズが必要なので正規版を買いましょう。

★追記★
一旦プロジェクトを閉じ、プロジェクトファイルをロードするとSample tankのインターフェースが消えてしまいます。その際はsampletankのマスタートラックをクリックし、デバイスウィンドウ(下部の「MIDIエフェクト、オーディオエフェクト・・・をここへドロップします」と表示されているウィンドウ)の左はし、工具マーク(プラングイン編集ボタン)を押すと再表示されます。かなりビビッた。

ableton Live奮戦記 はじめに

2008年08月27日 | ableton Live
今日も今日とてLiveと格闘しています。チュートリアルも入門編だけに、具体的に「あれがしたい」「これがしたい」と思うことには対処できないので。試行錯誤の繰り返しです。WEBを頼りにしてもなかなかよいレクチャーページがないので、せっかく悪戦苦闘するならそれを誰かに生かしていただければと思い、カテゴリを作って体験にそってTIPSを公開していきたいと思います。(もしかしたら来週製品版購入したら、マニュアルで一発解決するかもね)