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こっそり音楽日記

BGMを聴くのも作るのも好きな音楽野郎の、日々のあれこれをこっそり書き留めていきます。

PC楽器化計画 その5 omnisphere(3)

2009年11月28日 | ハードウェア
なにかの拍子にマルチトラックを使った音色を選択してしまい、シングルパートの音色設定ができなくなってしまったのでマニュアルを探してみましたが、例によって入っていない。英語のマニュアルデータが入っていましたが、訳せませんて。

検索してみると、ユーザー対象の日本語ビデオチュートリアルが公開されているとのことなので、しばらくそれを眺めながら研究します。PC楽器化の予定を変更して、11月12月はomnisphereとmachfive2の使いこなしと、練習作曲月間に。

それが達成できたら今度はmetasynthをマスター、それもできたらmetasynth購入という流れで考えています。

PC楽器化計画 その5 omnisphere(2)

2009年11月26日 | ハードウェア
omnisphereのバージョンアップとパッチの追加が完了。

いじっていて気づいたこと。
(1)重い
 2.5Ghzのdual coreのi-macに変更してから初めてCPUを使い切りました。5パ-トも使うとアップアップです。バッファーやストリーミングの設定である程度の調節ができると思いますが、せいぜい8トラックが限界ではないかなと思います。DPのフリーズ機能はあまりよいものではないので、こつこつオーディオに変換していくしかないかも。

(2)リズムトラックがテンポにシンクする
 何も設定しなくても、ループ系の音色がシーケンサーのテンポに同調してくれます。これはすごく楽。今のところストレスなしです。

Omnisphereは昔からパッドなど、「雰囲気作り向けシンセ」として絶賛されていたAtmosphereというシンセの後継ソフトですが、正直リードもベースも音が太くて普通に高音質のシンセです。パッドだけに4万円出すのもなーと先入観もたずに早く買えばよかった。むしろパッドだけでも4万円出す価値があるシンセです。

プリセットも2000以上あるので聞くだけでも結構手間ですが、ちまちま聞きながら8小節くらいの練習作曲をしています。いいなあomnisphere。

PC楽器化計画 その5 omnisphere

2009年11月25日 | ハードウェア
とうとうやってしまいました。omnisphere買っちゃいました。
さっそく、3時間ほどかけてインストールしてみましたが、すごい。すごすぎ!

ソフトシンセにこんなに親密さを感じるのははじめて。ソフトウェアはこれまでツールにしかならないと思っていたけど、これは楽器だ!鍵盤をたたくとすぐに使える音が、というより今まで体験したことのないサウンドが泉のように湧き出てきます。ヤバイよこれ。

深みのあるパッドやストリングスはこの音源があればすぐに出せます。ほかの音源だとエフェクトかけたり、下手すると理想の音が鳴るのはミキシングも終わってからという場合がほとんどなのに。。。

キータッチにも繊細に反応してくれて、表現力も豊か。PC楽器化計画は全ての所有音源をまさにこのレベルで取り扱いたくて始めたものです。音源の熟知とプリセットのチューニング、V-Trackでベストなプレイ用エフェクトパッチ完備という所までは構想を持っていましたが、この音源はそれ以上。音源単独のアルペジエイター(リズムループ音色など)があったりと、まだまだ楽器化の可能性が伺えました。

次に欲しいのはmetasynth。グラフィックでフィルタリングや音作りができる、かなり独特なシンセです。今デモバージョンをいじっていますが、これも私にしっくりくるGUIとこいつでないとできない加工や音色が気に入っています。

よーしこれからもがんばるぞ!

PC楽器化計画 その4 BCR2000奮戦記(2)

2009年11月08日 | ハードウェア
behigner BCR2000こんどはソフト側の設定。

MIDI信号が発信されることが確認できたので、次は受信するソフトが正しく反応できるようにチューニングします。もちろんソフトシンセやシーケンサーによって設定はまちまちですので、それぞれお持ちのシンセのマニュアルをご確認ください。

■MSI(MOTU Symphonic Instrument)の場合
(1)パラメーターをONの状態にする(物によってはフィルターなどがオフになっている場合があります)
(2)右クリックか、「コントロール」+クリックをすると設定画面に
(3)任意のコントロールナンバーを当てはめる

あとはコントローラー側の送信している信号とMIDIチャンネルとCC(コントロールナンバー)があっていれグリグリ動きます。

■Sampletank 2.5
いまいち設定方法がわかりません。よく考えたらマニュアルが手元にないことが発覚。sampletankから2.5にアップデートしたため、1のマニュアルはCD-ROMにあるものの2以降のマニュアルは手元にありません。メーカーサイトでもそれらしきものがなくちょっとお手上げ状態です。そんな状態でよくこれまで使えたものです。

BCR2000も正規のマニュアルだけでは今回の設定はできなかったですし、DTM関連のソフトや機材を扱う方はどうやって操作を覚えているのでしょうか?


PC楽器化計画 その4 BCR2000奮戦記(1)

2009年11月08日 | ハードウェア
behringer BCR2000の研究を続けています。

いじっていて気づいたのは、USB接続だとMACは認識してもソフト側が認識をしていないご様子。仕方がないのでMIDIケーブルで接続してみると、MIDI I/F(MIDIインターフェース)も信号をキャッチしてくれた模様で、DPでMIDI録音したところ、信号を認識していることが確認できました。

■MIDIモードへの切り替え方法
(1)「EDIT」を押しながら「STORE」を押す
(2)「TYPE」ロータリー(一番左上のツマミ)を回し、「S-4」モードにする
(3)「EXIT」を押す

S-4モードではMIDIケーブルをもう一本さすと、コントローラー側のLEDもMACの発信に順応する模様。こちらはまた後日確認します。


その後はひとつひとつのツマミのMIDIチャンネルとコントロールする信号(コントロールナンバー)を設定します。ラジオの発信側のチャンネル周波数を決める作業というとイメージしやすいでしょうか?

■ツマミの信号設定
(1)「EDIT」を押しながら、変更したいツマミをまわす=エディットモードへ以降
(2)「TYPE」ロータリーをまわして、CC(コントロールナンバー)モードを選択
(3)「CH」ロータリーをまわして、MIDIチャンネルを指定
(4)「PAR」ロータリーをまわして、CC(コントロールナンバー)を指定
(5)「VAL1」ロータリーをまわして、最小値を設定
(6)「VAL2」ロータリーをまわして、最大値を設定
(7)「MODE」ロータリーで、ツマミの動くタイプを選択。(パンのように円の頂点を中心に動くパターン、ボリュームのように、左下から時計回りに数値が大きくなるパターンなど)
(8)「MODE」ロータリー右隣のツマミで、LEDの点灯パターンを選択。
(9)その右隣のツマミで、ツマミをいじったときにコントローラーのディスプレイを反応させるかどうかを決定。
(10)「EXIT」を押すと登録されます

PC楽器化計画 その4 BCR2000導入

2009年11月07日 | ハードウェア
仕事のご褒美にbehringerのフィジカルコントローラーBCR2000を購入。写真の通り、ツマミだらけのまさにコントローラー。OS10.5のimacにUSBでつなぐだけでDP6にマウントできてほくほくでしたが、大問題発覚。マニュアルがない!

本体にはスタートアップ的な説明書しか付属しておらず、プログラミングについては全く操作方法がわからず。DPも認識はしてもおそらくMIDIコントロールナンバーが正しく指定されていないため、ツマミをまわしても何一つ動かずという状態。なんとか掲示板でマニュアルを見つけたので、来週末からチクチクといじっていきます。

ほかにもエディターソフトはWINDOWSのみ対応など、購入前までどこにも情報が公開されていなかったのが恐ろしい。調べるとOSXでも普通に使えるらしいので、一安心です。

マニュアル
おもしろ動画」LEDをうまいこと使ったネオンのような動画。

しかし、掲示板でしか情報が集まらないとは。。。かなりマニアックなブツのようです。
悪いことに、おそらく日本の代理店が今ないご様子。

PC楽器化計画 その3.1 DP6楽器化計画

2009年11月03日 | ハードウェア
DP6には「クリッピングウィンドウ」といって、フレーズはもちろん、数パート分のフレーズをまとめた「ソング」、オーディオ、はたまたソフトシンセを指定する「インストゥルメントトラック」まで、ありとあらゆるものをスクラップブックのように保存して、どのセーブデータでも呼び込める機能があります。

イメージとしてはgarage bandでアップルループやMIDIループをポイポイっと投げ込んでいくのと同じ感覚です。ただし、そのループは自分で仕込む必要があります。

それをもう一歩押し進めたのが「V-Rack」です。

「クリッピングウィンドウ」では、例えばソフトシンセやエフェクトの種類や、音色(パッチナンバー)は記憶できても、その中のツマミやパラメータの設定までは保存できませんでした。それがこの機能なら、エフェクトやプリセットを細かな設定をした状態で保存でき、別の曲の途中でもそのまま再現できる訳です。

音色などを変えずに別尺や別アレンジの曲を作る場合も、方針が変わって元の音色をパラメータ設定も含めて使いたいという場合に最適な機能なのです。

写真の場合は右上の小さい四角の中にある、「ファミコンクリッピング」というのが、プリセットをいじってファミコンサウンドを模した3つの「BASS LINE」のソフトシンセトラックをまとめた「V-Rack」となります。

具体的な操作は、新規V-Rackをつくり、そのトラック画面の中でソフトシンセのインストゥルメントトラックを3つ追加、それぞれチューニングした上で、「チャンク」ウィンドウから「ファミコン」と名前変更した「V-Rack」を「クリッピングウィンドウ」にドラッグするだけです。読み込みは「クリッピングウィンドウ」を開き、その中から「ファミコン」をシーケンス画面にドラッグするのみです。

今後使い倒す為のアイデアとしては、たとえば大容量サンプル音源から特に気に入ったものを演奏向けにチューニングし、「V-Rack」として保存することで、どんな曲でもすぐに使えるようにできたりということも考えられます。

惜しむらくは「クリッピングウィンドウ」のグラフィックインターフェースの貧弱さと、管理面の貧弱さです。
これがブラウジングできて、アイコンなんかをもっと楽しいものにすれば「ABLETON LIVE」のような、全く新しいアプローチの作曲環境もできるはずですし、クリッピングできる対象が広い分、その活用方法や可能性もかなり高いはずなのですが、現状はウィンドウの拡大縮小もできないほとんど「おまけ機能」状態です。

とまあ、こんな風にキチンとマニュアルなどを研究していると、今まで全く気づかなかったシーケンサーの機能と出会ったりするので、この企画は自分的にかなり「当たり」です。

それにしても、DPのマニュアルは文章にメリハリがないのでとても読みにくいです。どこがポイントなのか、何がやれるのか、全ての文章を読んでもなかなか気づけません。まあ、今のところ結構楽しめているので、コツコツできる改善/研究を進めながら、公開していきたいと思います。

PC楽器化計画 その1.1 トラックボールその後

2009年10月15日 | ハードウェア
先月購入したトラックボールも大分慣れてきたので、改めて感想など。

<メリット>
・手首がつかれない。本当に疲れ知らずで、長時間作業していても気になりません。
・スライダーが便利。対応しているシンセについてはツマミの上にポインタを移動したら、スライダーをまわすだけで動いてくれます。対応していないDPの付属シンセと比べるとそのメリットをより強く感じます。ただし、ボールにくらべて動き方が荒いのがもったいない。ツツーと滑らかに動かず、クリクリクリっと角度にして3度くらいの単位で動いてしまう為、細かい調整はできません。
・スライダーでスクロールしやすい。マウス時代はブラウザなどの右にあるスライダー上でしかスライドできませんでしたが、トラックボールだとその画面上であればどこにポインタがあってもスライダーをまわすだけでスクロールしてくれるのが地味に便利。

<デメリット>
・ドラッグがしにくい。動かし方はかなり調節しましたが、ドラッグはマウスの方が正確にできます。

<総評>
ショートカットと組み合わせて使うと、かなり作業効率は良い感じです。2倍とはいえませんが、1.3倍くらいは快適です。1万円の投資に対しては十分応えてくれていると思います。
でもやっぱりソフトシンセはフィジカルコントローラーがあった方がよいです。たくさんあるツマミをチマチマいじるのはすごく大変です。

PC楽器化計画 その3 DP6付属シンセについて

2009年10月15日 | ハードウェア
DP6から無料で付属したシンセについて、少しずつレビューしたいと思います。記事がバラバラになると読みにくいと思うので、この記事を徐々に書き直していく形で公開していきたいと思います。

■BASS LINE
概要:minimoogを模したモノフォニックアナログモデリング音源。
長所:最低限のパラメーターしかないのでとてもわかりやすい
短所:モジュレーションホイールなどでビブラートをかけられない。ソロパートなどで叙情性豊かに演奏したいminimoog系のモノシンセとしては致命的な欠陥ではないだろうか。

追記:
■polysynth
概要:6種類の波形を持つポリフォニックアナログモデリングシンセ
長所:フィルター、アンプ部にADSR形式でモジュレーションをかけられること。6つの音色を制限なくまぜられるので、矩形波とサブオシレーター1.2を混ぜるとbasslineより太い音がする。
短所:BASSLINEとおなじでモジュレーションホイールが使えない。波形も各音色を選ぶ以外はいじれないため、どうしてもかゆいところに手が届かない。本当に初心者が遊ぶ為ならよいが、「これをしたい」という場合はゴールにたどり着けない。

というわけでアナログモデリングについてはフリーウェアとしても物足らないというよりも、遊び以外に使えないなあというのが率直な感想です。リハビリもかねて「リンクの冒険」という大昔のゲームの耳コピをしましたが、ファミコンの音色の再現もままならない感じでした。

やれることが多すぎるソフトシンセが使いこなせないことへの反省からDPの音源をいじっていましたが、正直やれないことが多すぎて実用向けではない感じがしてきました。この記事はこれ以上発展しないかもしれません。

PC楽器化計画 その2 EASTWEST PLAYERについて

2009年10月10日 | ハードウェア
10数万円出資したEASTWESTの音源集をちまちまいじっておりますが、そのエンジンにあたるPLAYERについて少しだけレビューします。

<メリット>
・同じインターフェースで複数のシリーズのサンプルをいじれること。(じっさいはGUIが微妙かわりますし、動かせるパラメーターが若干違ったりします。でもいちいちいろいろなサンプルシリーズごとにウィンドウを立ち上げるよりかははるかに楽です)

<デメリット>
・統合的なセッティングがしにくい。基本的に一音色1ページでいじる設定のため、例えば12トラック分の音色を鳴らした場合に、全体のパンやボリュームを全体画面で調節することができなかったり、音の差し替えをするのもいちいちそのパートを開いてしなければならない。

結論から言うとやはり弾きながら曲を作り上げるという目的の音源としてはお進めできない感じです。ただ、差し替え用の音源としては申し分のない使い勝手ではないかと思います。

ほかに気づく点は大容量サンプル音源によくあることですが、演奏のバラツキがあります。サスティンの音源のはずが音の長さにばらつきがあったり、ギターでアタック音の有無が同じベロシティでもかわったりと、入念なチューニングが必要な印象です。

その前に何百種類もの音色が手に入った訳なので、まずはよく使いそうな音色をピックアップしてどこかにメモっておくだけでも相当な作業量になりそうです。皆さんどのように音色管理されているのか不思議。ただコーラス系などはさすがに容量があるだけにすばらしい音がします。使い分けながら、気に入った音色をカスタマイズしていくのが良い方法ではないかと思います。

追記:
MACHFIVE2ではPLAYERフォーマットは呼び込めないことが判明。汎用性を考えるとKOMPAKTエンジンの方が扱いやすかった。MACHFIVEが対応してくれることを望みたい。