小樽へはよく赤岩というところへクライミングへ行った。
5年生・6年生の頃である。
まさか自分がクライミングなどと思っていたが、
登山には欠かせない技術ということに気付いてか
積極的に取り組むようになった。
決して脳内アドレナリンを求めてのクライミングジャンキーではない。
といいつつも、確かに脳内アドレナリンが分泌されているのは
実感として存在し、クライミング後の爽快感はそれ故であろう。
奥リスからはじまり、中リス、中チムニー、トビラ、西壁、西奥
トリコニー、四段テラス、東のチムニー、テーブルリッジ、
不動岩稜、魔天の稜線といったようにそれぞれの岩に名がある。
冬にはアイゼン+プラブーツでミックス訓練。
岩に取り付くまでも結構なラッセルがあり体力が消耗する。
アイゼンの先の二本爪でわずかなスタンスを確保するのは
これまたとない緊張感が走る。
ホールドを掴んだと思ったら大量の蜂が現れたときには敵わないが。
結局ミックスのホンチャンには行く機会が無かったが、
アイスクライミングの準備の一つとしては有用だったかもしれない。
帰りには、温泉湯の花に寄るのがお決まりコースであった。
他にも焼肉屋金太や居酒屋聖徳太子によるといったバリエーションもある。
もう名前も忘れたが、一歩路地裏に入るといたるところに昭和を感じさせる
居酒屋があり、中に入ると時の流れが止まったような錯覚に陥る。
オルゴール館や裕次郎記念館もいいかもしれないが、
この路地裏歩きが小樽の本当の醍醐味だと思う。
南樽市場は小樽行きつけの市場であり、
鮭はもちろん八角、ホッケ、ゴッコといった北の幸を
九州の親戚に送った見返りに芋焼酎を頂く。
札幌に近いのだが、他のベッドタウンと違い、
独自の町の雰囲気と文化を持つのが小樽の素適なところだと思う。
そんな小樽も医療後進地域であるのは少し残念。
↓
http://www.webotaru.jp/news/2007/03/0303-1.htm
頑張れ小樽!
5年生・6年生の頃である。
まさか自分がクライミングなどと思っていたが、
登山には欠かせない技術ということに気付いてか
積極的に取り組むようになった。
決して脳内アドレナリンを求めてのクライミングジャンキーではない。
といいつつも、確かに脳内アドレナリンが分泌されているのは
実感として存在し、クライミング後の爽快感はそれ故であろう。
奥リスからはじまり、中リス、中チムニー、トビラ、西壁、西奥
トリコニー、四段テラス、東のチムニー、テーブルリッジ、
不動岩稜、魔天の稜線といったようにそれぞれの岩に名がある。
冬にはアイゼン+プラブーツでミックス訓練。
岩に取り付くまでも結構なラッセルがあり体力が消耗する。
アイゼンの先の二本爪でわずかなスタンスを確保するのは
これまたとない緊張感が走る。
ホールドを掴んだと思ったら大量の蜂が現れたときには敵わないが。
結局ミックスのホンチャンには行く機会が無かったが、
アイスクライミングの準備の一つとしては有用だったかもしれない。
帰りには、温泉湯の花に寄るのがお決まりコースであった。
他にも焼肉屋金太や居酒屋聖徳太子によるといったバリエーションもある。
もう名前も忘れたが、一歩路地裏に入るといたるところに昭和を感じさせる
居酒屋があり、中に入ると時の流れが止まったような錯覚に陥る。
オルゴール館や裕次郎記念館もいいかもしれないが、
この路地裏歩きが小樽の本当の醍醐味だと思う。
南樽市場は小樽行きつけの市場であり、
鮭はもちろん八角、ホッケ、ゴッコといった北の幸を
九州の親戚に送った見返りに芋焼酎を頂く。
札幌に近いのだが、他のベッドタウンと違い、
独自の町の雰囲気と文化を持つのが小樽の素適なところだと思う。
そんな小樽も医療後進地域であるのは少し残念。
↓
http://www.webotaru.jp/news/2007/03/0303-1.htm
頑張れ小樽!