PANDEMIC : COVID-19/新型コロナウイルス 2

イタリアを筆頭にしてヨーロッパ圏での感染者数が日毎に増大していて、日本や東南アジア圏を一気に凌駕したような数字になっているけど…、最初に“COVID-19/新型コロナウイルス”が流入したアジア各国のウイルスに関しての初期情報、PCR検査と病院側の体制、政府の対応の甘さや遅れ等の違いの現れもあるとしたら…、日本など、アジア各国の感染者数は公表されている数字の何倍もの…感染者数…になっていると考える方が、きっと妥当だろうなぁっとlevieは思う。アジア各国で渡航と出入国の制限を強めるようになってから…、1ヶ月以上は経ったかな??意外と感染者が増えない(抑えられた？)国もあれば、国内の様相が変わって感染者が急増しだした国もある。←あくまで公表している数字というだけの事→地続きのヨーロッパは人が移動しやすいからこそ、広域/各国で感染者が増えたんだろうなぁって思うけど…、対岸のアフリカ諸国で増加しているのは仕事や観光での人の行き来の影響もあって…、アフリカ諸国での増加の一因にもなってるんだろうと思う。イスラム圏の増加は、イランやサウジアラビア、メッカなんかの経由もあるのかなぁ??それが上のグラフ、感染者数の増大に現れているんだと思う。それが…、あくまで検査して判った陽性の人で、症状としては出ていない人、軽い症状で検査してない人や受診してない人をプラスしたらどのくらいの罹患数になるのかが…、ちょっと不気味というか怖いというか…、だな。日本ではPCR検査のハードルがまだ高いようだしね～。

さて、イタリアに続いてフランスでもレストランやカフェ、映画館等の娯楽施設、観光名所が休止され、ドイツやスペイン、イスラエルでもほぼ同様の…禁止、停止、休止…を相次いで発表していて…、ニュース報道でも閑古鳥の観光名所や大通り等が映し出されていたり、街頭インタビューでは生活をしていく事の不安、長引く事を懸念する声がある一方で、経済や仕事/収入面を危惧する人も多そうな…??どこの国でも同じような問題に直面している感じだと思うけど、やっぱり病院を機能させる事とか、医療材料の確保、医療従事者の感染が難題だねぇ…。
各国で患者/感染者が集中する都市/街があって、郊外や田舎では平穏さを保っている所もあると思うし、都市部であっても地域毎に違う雰囲気だったりもするだろうと思う…。けど、ウイルスを防御出来るか否か、注意警戒して過ごすか否かで、ガラッと様相を変えてしまう事になると思うから、外出時は決して油断してはいけないとlevieは思う。帰宅時も厳重警戒で安全圏を守る事が重要になると思う。

日本に限らないかもしれないけど、…え～っ何で??…、とか、…仕事どうしよう…、…子供どうしよ～困る～…、…収入が減る…、…自宅にこもるのは暇すぎる…、という、自粛や制限を強いられる事の不満や不安、戸惑いが多くて、本来第1に考えるべき、感染を予防する事や、罹患しない/させない事、自分の身と子供/家族を守る事を、あまり考えていない人もいるように思えるなぁ。事態が悪化してから考えても遅いし、そうなる前に備えてこそだと思うんだけど…。実際には、厳密に実践したり行動する事を維持するのは大変だけど、手を緩めずにやらないと、家族間での感染が広がって、重篤化させてしまうケースも増えかねないと思うな…。

軽症の人を自宅待機させて外出を控えさせるという事は、家の中を根気よく掃除/消毒してクリーンで安全な空間を保ち続けるって事だけど…、アパートやマンションでは近隣住民にうつさない事も考える必要があるし…、香港だったかな??空調??のダクト/配管から感染が広がった疑いもあったし、日本でもそんなケースが起こる可能性もゼロではないと思う。陽性反応が出た人で、戸建の自宅に家族と住んでいる場合だと、トイレやリビングを行き来もするだろうし…、漂う飛沫を家族にうつして感染させるリスクが非常に高くなるのでは??…。その家族の誰かがすぐそこの近所だからと無防備で買い物に行ったとしたら…、そこで見ず知らずの他人にうつしてしまう可能性も高まると思うな…。そうならない為の、させない為の、学校の休止でもあるんだから、暇すぎるから、子供が可哀想だからと不用意に外に出る事は控えた方がいいのは間違いないとlevieは思う。出るなら万全の装備で、人がそこそこいる場所は注意して、不特定多数の人が触れるモノには出来るだけ触れないようにして、触れたら手を洗うか手指消毒を心掛ける事が重要になるね…。←まぁ家に缶詰というのも考えモノではあるけどさ…

日本はまだ数字の上ではと言えるかもしれないけど…、インフルエンザと同程度の予防で十分だと考えてる人もけっこういるだろうからなぁ…、注意するに越した事はないと思うな。症状が軽くて元気な人だと自宅から出ないようにと言われても、コンビニくらいならと行ってしまう人もいるだろうしなぁ…。ん～、反対意見もでるかもしれないけど、中国の都市圏のように店舗の入口を1つに絞って、入口に手指消毒用のアルコールボトルを置くだけじゃなくて、入店する人の体温を測ったりして、安心して買い物が出来る環境を整える事が望ましいんじゃないかな…。
と、ここ最近、店員が感染して店舗営業を数日休止にする事例がチラホラ出て来てるから、店側も従業員の体調を観察する必要があるねぇ…。もっと感染者が増えて封鎖に近い大事になったとしても、スーパー等へ買い物に行かずにはいられないと思うし、役所や銀行、病院には行けなきゃ困る人もいるんだし…、店舗営業や公共(施設)サービスは早急に環境を整えて欲しいな。

そう言えば家の近所では、隣の市の職員が…感染して休んでるけどこの辺に住んでるらしい…という噂話がチラホラ聞こえてくるけど、公園には子連れのママ友らがいたりして、まだわりと普通の日常風景を保ってはいるけど、日毎に人通りが減ってきているような…??23区内と違って家の近所は長閑な風景だけど、少しづつ危機感が浸透している証拠かも…。

しかしぃ、マスクが未だに店頭に並ばないってどういう事かね…。誰だっけ??量産してマスク不足を解消させると言ったのって…。あれから何日経ってる事か…。まぁ市販のマスクでは防ぎきれないとは思うけど、花粉症には必須だからな～。欲しい人大勢いるよね…。
近所のスーパーではトイレットペーパーの棚も空っぽだったりするけど、ウェットティッシュも無いままなんだよなぁ。要介護で動けない人には重宝するモノだから品切が続くと困る人も大勢いるんじゃないかな…。小売りの消耗品や食材なんかのラインが止まるのは困るけど、出来ればこの一見穏やかな状態が続いてくれるといいんだけど…、どうだろなぁ…。