2023年4月7日(金)、一関市「釣山公園」入口の近くにある民家の庭に沢山展示されている鉢植えの草花の中に、名前のわからないものがありました。妻の手持ちの図鑑で調べたら、「ウォールフラワー」でした。別名:ニオイアラセイトウ。
芳香があり切り花に利用:芳香がある花として古くから知られ、園芸上は早春咲きの2年草として利用されます。花は茎の先につきます。葉は長めの卵形で長さ4~7㎝、先がとがり両面に軟毛があります。(成美堂出版発行「色・形で引ける花色・実の形もくじ付き、花の名前と育て方大事典・きれいな草花・花木・山野草840種」より)
ウォールフラワー アブラナ科 ケイランツス属、別名:ニオイアラセイトウ。分類:2年草、多年草。高さ:30~80㎝、花径:約2㎝、花色:黄、橙、紫、赤紫。花期:2~4月、性質:耐寒性、生育環境:日当たり、殖やし方:実生。花ことば:ほのかな思い。