peaの植物図鑑

「岩手県立花きセンター」の コエビソウ ’イエロー・クイーン’  2015年12月3日(木)

2015年12月3日(木)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。「花の館温室」「亜熱帯温室」エリアに植栽されているコエビソウ(小海老草)が海老の尾のように見える花を咲かせていました。 

コエビソウ(小海老草)’イエロークイーン’ キツネノマゴ科 コエビソウ(ベロペロネ)属 Beloperone gattata Brandeg cv.Yellow Queen

 

コエビソウ Justicia brandegeana:メキシコ(アメリカ熱帯雨林気候区)原産の多年草~低木。株元から細い緑色の茎が約1mに立ちあがる。葉は対生して長さ3~7㎝。それぞれ分岐した茎は節間が長く、半つる性で、先端に着く花はエビの尾を思わせる形で、赤褐色の苞が重なり合う。その間から白色の唇形の小さい花が咲く。花期5~10月と長い。挿し木で繁殖。花色は白以外にも各色ある。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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