peaの植物図鑑

トロピカルフルーツ アップルマンゴー 2014年8月13日(水)

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2014年8月13日(水)、コープ一関コルザ(いわて生活協同組合一関店)に行きました。いつも野菜果物売場で展示販売されているトロピカルフルーツアップルマンゴーですが、この日はお盆ということもあり1個購入してしまいました。「メキシコ産アップルマンゴー」(MEXICAN MANGO Passionと書かれていました。(630円+消費税8%)マンゴーは好物なので、マンゴージュースやマンゴープリン、マンゴーゼリーは良く購入するのですが、生のものはこれが初めてです。

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マンゴー ウルシ科 マンゴー属 Mangifera indica

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インド北部、マレーシア原産の常緑高木で、高さは10~20m、高いものは40mにもなるという。葉は長さ15~40㎝の長楕円形または長披針形で厚い革質。2~4月に開花することが多い。枝先に大形の円錐花序(長さ10~60㎝の花穂になる)を直立し、黄色または帯紅色の花をつける。同じ花序に雄花、雌花、両性花が混じって咲くが、多くは雄花で、ごく少数の両性花が混じる。2~3カ月後に数個が結実する。果実は楕円形や腎形のものが多く、長さ5~25㎝で黄紅色に熟す。果肉は独特の香りと甘味があり、バナナ、パパイヤに次いで馴染み深く、日本人の味覚に合うトロピカルフルーツである。沖縄や小笠原では露地で結実する。一年中開花するので、果実は一年中出回る。

インドでは4000年前から利用されてきて、多くの品種があるが、日本で出回るのは次の2種類。ペリカンマンゴー(カラパオ種)はフィリピン産で、黄色で扁平。アップルマンゴーはメキシコ産で、丸みのある実は緑色に赤みがさす。アップルマンゴーはペリカンマンゴーに比べると酸味が足りない。九州や沖縄でも栽培されている。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&同「ヤマケイポケットガイド?野菜・果物」(金田洋一郎・満田信一郎:共著)より]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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