peaの植物図鑑

一関市厳美町杭丁のアゲラタム(オオカッコウアザミ) 2015年8月8日(土)

2015年8月8日(土)、一関市博物館で開催中の特別展「開業90周年記念 大船渡線~ドラゴンレールの謎を解け~」を観に行ってきました。午後1時30分から展示解説会があるというのでそれを目当てに出かけたのでした。前日までの猛暑は和らぎそよ風も吹いて真夏日ではあったようですが、過ごしやすく感じました。

国道342号(厳美街道)線沿いの一関市厳美町字杭丁と思われる所に群植されているアゲラタム(オオカッコウアザミ)が、青紫色の花を沢山咲かせていました。 

 アゲラタム/オオカッコウアザミ キク科 アゲラタム(カッコウアザミ)属 Ageratum houstonianum

メキシコ原産の多年草。和名はオオカッコウアザミという。日本では春播きの一年草として育て、花壇や鉢植えにして観賞する。葉は下部では対生、上部では互生し、基部が広めの卵形で、皺と毛が多い。花は日が短くなると咲き、9~10月に盛りになるが、早春に種子播きしたものは、5月頃から開花する。頭花は直径2㎝ほどで、青紫色の筒状花だけでできている。頭花が白色やピンクのものもある。長い雄しべが突き出て、頭花はふわふわした感じになる。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より] 


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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