初心者向け音質改善プロジェクト

ここ数日、好きなアーティストのコンサートに行ってきました。PCクリニックの堀田です(*´∀｀*)
音楽、いいですよね。私は楽器を弾いたりはからっきしですが、音楽を聴くのは大好きです。
ジャンルはさておき、音楽を好んで聴いている人はこの国にはわんさかいると思います。
たくさん音楽機器の種類も増えてきて、選ぶのもとても楽しい。の、ですが…。
音楽を好むようになると、次第に気になる音質。音圧。
本日は、好きな音楽をいかに良い音質で聴くかをお話しようかと思います。

さて、先ずは大前提なのですが。
データは劣化します！
もうガンガン劣化します。
なのでバックアップだなんだをおすすめしているわけですが、
このデータの劣化、メディア間を介したり、ネットを介したりすると起こるわけなので、
バックアップを行っても100％そのままで保存できるわけではないのです。
これはCDからPCへのインポートの時も同じ。入れるときに出来る限り劣化させずにインポートしないと、
ザラザラ低音質になってしまうわけです。
じゃあどうしろっていうのか。
先ずは拡張子を確認するところから初めてみましょう！

拡張子とは
ファイル名のうち、「.」（ピリオド）で区切られた一番右側の部分。
例えば、ファイル名が「e-words.txt」ならば「txt」が拡張子である。
拡張子は、そのファイルの種類を示す3～4文字の文字列で、
主にMS-DOSやWindows、OS/2、UNIXなどのOSで利用される。

引用元　IT用語辞典

基本的にデータは後ろにこの拡張子が存在しています。
どういったファイルなのかを示しているわけですね。
実はCDからインポートをするときにどれだけ適切な拡張子でインポートするのかで、
音質が天と地、月とスッポンレベルに変わります。

現在一般的に使われている拡張子は「mp3」
聞いたことのある方も多いと思います。
このmp3ですが、実は音質的にはイマイチの分類です。
その代わり圧縮するために容量が軽いという利点もあります。
音質を犠牲にしてもとにかく軽く、という方向けの拡張子です。
実はiTunes Storeなどでダウンロード販売されているのはこのmp3拡張子のデータなので、
やや音質にかけるという特徴があります。

せっかく好きな曲を買うなら、iTunes Store販売よりもCDの方がおすすめというわけですね。
ではどの拡張子がオススメなのか！
それはまた次回に。