ここ1ヶ月の間で何か自分の中で変化が起こっているような気がする。
でもいきなり10センチ背が伸びたとか綺麗になったとか、そういうのじゃない。(そういうのもいいな・・・。)
14〜16歳頃に同じようなことがあった、ような気がする。そこからそれは消え、長い年月が過ぎて今に至るのだけど。
ここに書いておくとずっと残るから書いておこうと思う。今だけのことかもしれないし。
金曜日の昼間は太極拳を習うため、二路線の電車を使って教室に通っている。
今日も昼ごろ、地元駅から一路線目の電車に乗り、乗り換えて二路線目の電車に乗った時のことだった。
2月末にしては春のような陽気で、そこまでは眠いくらい気持ちも穏やかだったはずだったけど、二路線目の電車に乗った途端、体験したことのないような変な感じに襲われた。
言葉にすると、いつもはお腹あたりにあるものが胸のところまで迫り上がってきて、心臓がドキドキする感じ。それはまるで、話によく聞くパニック障害のような症状で、人が多いところでこうなるという人もいるらしい。
でも平日の昼間、電車が混んでいるわけでもない。誰か目立って変な人がいるわけでもない(あまりに変な感じがしたから周囲を見渡してしまった)。
でも冷や汗が出るくらい奇妙な感じ。とにかく早くこの電車から降りたいと思った。
一駅だけで目的地だったので、急いで電車を降りた。降りてしばらく歩くと普通に戻った。駅で同じ教室に通う知人に会い、先ほどの奇妙な感じのことを話した。
そのあとはいつものように1時間15分くらいのんびりと太極拳の練習を行い、帰路に着いた。
駅に着いた途端、電車が全線ストップになった。
1個次の駅の間で人身事故があったのだった。
バスの路線はあるにはあったけれど、1時間に1本、だいぶん待たないと来ないようだった。夕方に自分がやっているビーズ刺繍のサークルの準備がしたかったので、1駅分を30分くらいかけて歩き、地元駅まで行く2路線目の電車に乗って帰宅した。
帰宅してからもしばらくはその路線の片側はずっとストップしていたようだった。
偶然と言ってしまえばそれまでなんだけど、それに1時間以上の時間差もあるんだけど、今まで感じたことないほど嫌なものを、その人身事故が起こる路線の電車に乗った時だけ感じた、というのは偶然なんだろうか。
こういうこと、10代中盤の頃は確かにあったというのを思い出した。
これは本当に不思議な話なんだけど、きっと誰にも信じてもらえないだろう。
人間の意識というものは計り知れないものがあるとその頃、自分の経験から思っていた。
何十年もの間、そういうのはほぼなかった。ずっと何も気づかなかった。
何かの変化なのか、兆候なのか、昭和100年だからなのか、いろいろな噂のある2025年だからなのか(これは関係ないか・・)。
偶然なのか必然なのかわからないけど、自分の中でなにかが始まっている気がする。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます