もうすぐこのgoo ブログは閉鎖されてしまうらしい。
投稿ができるのは10月まで。長い間、ちょっとずつ書き溜めてきたなあ。
過去のことをすぐすっかり忘れてしまう私にとって、
日記みたいな、もしくは記録のようなこのブログは記憶の目次みたいな役割になっていた。読むと思い出すことがたくさんあるから。
最近は通勤や時間がある時にkindleで本を読むのが習慣になっていて、書くことからは少しだけ離れていた。
本との出会いは友達との出会いにも似ていて、いろんな刺激を受けるから面白い。
今、読んでいる本はそれとは知らずに購入したのに、自分の実家近くの地名なんかが出てきて、なんだか人ごととは思えない。うちの近くにあったものや慣れ親しんでいたものが実は大きな意味があったことにも驚いている。
まるで今までの人生の答え合わせをしているみたい。
だからいつか何かこの分野に関わりがあるかもしれないなあと思いながら読んでいる。
4月くらいから自分の体感が変わってきている気がして、自分の役割というか、やるべきことというか、そういうものがあるような気持ちが生まれてきた。
でもまだ何も確信もなくて、ただそれに関する本をひたすら読んでいるだけ。
今までに出会ったことや仕事上でやってきたことはきっと役立つには違いないけど、全くもって分野が異なるから少し困っている。
自発的に何かをするというよりは、自然とそちらに行くか行かないかを任せるというか、今はそんな気持ちで日々を過ごしている。
もし、その分野に行くのであれば、きっと何か象徴的な事柄が起こるはずだから。
なんかこう、上手く言えないけど、
人って意図的に何か目標を作ってやっているうちは本当にやるべきことには上手く辿り着けなくて、そういう意図を放棄して流れに身を任せたときに初めて自分がやるべきことがわかる気がする。
我を手放すというか、なんというか。
それを最近すごく思う。
このブログもそうだけど、今は節目のときなんだね、きっと。
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