歯科検診

半年に１度、歯科検診を受けて
歯磨きの指導とクリーニングをしてもらっています

加齢と共に、なぜか虫歯はできなくなって久しいのですが
歯茎のコンディションは変わってきますから
その変化に合わせて、ブラッシングの方法が
微妙に変わってきます

今回、初めて薦められたのがコンパクトタイプの歯ブラシです

普通は４列になっているブラシが３列で幅が狭くなっています
これなら、歯と歯茎の境目もきれいに磨けます

ポイントは「鉛筆持ち」です
今回、手鏡を見ながら歯科衛生士さんの指示通りに
試してみて、初めて納得しました

今までは、鉛筆持ちの良さが今ひとつ理解できていなかったので
ついつい、自己流で磨くことが多かったのですが
もう大丈夫、しっかりとマスターしました



歯間ブラシは、左右上下の奥歯の４ヶ所だけはサイズアップです
他は今まで通りでいいそうですが、奥歯は要注意とのことでした

奥から２番目の歯は、最初に失う確率が１番高いのだそうです
１番奥の歯と、２番目の歯との境をきれいにすることが重要とのこと
確かに、実行してみると、さっぱりとしていい気分です
爽快です

歯科衛生士さんの行き届いた親切な指導に感謝しています
図入りの口腔ケアリストに、歯磨の手順とコツを
分かりやすく丁寧に記入して下さったので
ラミネート加工して洗面所の鏡の横に貼りました

次回も同じ方にお願いできたらいいのですが
歯科医の指名はできても、歯科衛生士さんを指名する
システムは残念ながらありません

それに、理由はわかりませんが
歯科衛生さんたちは入れ替わりが多い印象です
一般の病院の看護師さんのような、ベテランタイプの
歯科衛生士さんに出会った記憶もありません
不思議．．．です

歯科衛生士さんたちは、いつも若くてきれいで優しいですね
結婚しても、子どもがいても仕事を続けてくれたら
どんなにうれしいことでしょう