現在の体調とその他いろいろ 胃がんの事

約1年、放置状態のブログでございました。

生きていますよ。
コロナでどこへも行けず、家から出るのは仕事とスーパーと病院だけ。

コロナの影響で今まで診てもらっていた府立医大では乳がんの術後フォローが出来なくなり、近くのクリニックで診てもらうことになりました。

またこのクリニックも非常に混んでおり、予約の時間に行っても1時間は待つという、、、、

で、府立には行くことが無くなったのですが、今でも一ヶ月に一回は通っております。

と言うのも今度は母親が胃がんになってしまい、月一回抗がん剤治療に通っております。

ここからは母の胃がんとの戦いブログになります💦



去年の末にご飯を食べては戻してしまう状況が続いており、かかりつけの医院に行ってエコーをしたら胃の動きが逆になっているので嘔吐すると言われ、胃薬だけもらってきました。

でもいっこうに治らず、胃カメラをしたのですがその結果、幽門部に腫瘍ができており腸に流れず嘔吐すると。

それがわかったのが１月。

掛かりつけ医院の先生は切ったらすぐ治ると簡単に母に言うたのですが、幽門部のがんは手術ができない厄介ながんだとテレビドラマで知っていた私は、これは大変やと府立医大に即診てもらうように紹介状を書いてもらいました。

案の定、府立医大で手術はできないと言われ抗がん剤治療で抑えることになりました。

府立医大には新しく永守記念最先端がん治療研究センターが出来ており、そこに月一回抗がん剤治療に通っております。

何と言っても母も80を過ぎた後期高齢者。

最初だけ入院させてもらい、SOX療法を始めました。
抗がん剤はオキサリプラチンを一回打ち、TS１を２週間飲むという療法です。

腫瘍が無くなればいいのですが、母はステージ４のB
肝臓とリンパに転移しています。
腫瘍がなくなることはまず無いかと、、、

なのでSOX療法を生きてる間ずっと続けるんですよね・・・
でないと腫瘍が広がってしまう・・・

幸い主治医も担当医も素晴らしくポジティブな方で、治療の説明もわかりやすくネガティブな事は一切言わずに母に説明してくれました。

抗がん剤で腫瘍が小さくなって食べられるようになったらOK。
それでも食べられなければその時に考えよう。
治療法は色々とあるから大丈夫と。

母はすでに７回抗がん剤治療を行い、腫瘍マーカーは劇的に下がりました。

ご飯もモリモリと食べてます。

でもここまで来るには精神的、肉体的にも大変でした。
まだまだ報告する事がたくさんあるので、またぼちぼちと書いていきたいと思ってます。

京都は毎日体温を越える灼熱地獄です。

みなさん、コロナとマスクに殺されないように。

頑張りましょう〜！！