Web上で製薬会社さんなどのサイトを見ていると、いろいろな有益情報に出会うことがあります。先日、大日本住友製薬さんの健康情報サイト※1で、食事にまつわる有益な情報に出会うことができました。
以前から、牛乳・乳製品を大量に摂取すると、L-ドパの吸収率が下がるということは聞いていました。ダイエットを目的に、食事の10分前にチーズを食べるようにしていたのですが、主治医から止めるように指導を受けたことがあったのです。しかし、年齢を重ね、筋肉量の低下も気になり始めていたので、比較的高タンパクな食事を摂るようにはしていました。朝食には牛乳を必ず、そしてデザートには、腸活も兼ねてヨーグルトを、チーズも大好きなので、サラダのトッピングなどに。しかし、このサイトを読み進めていくと、たんぱく質とL-ドパは、同じトランスポーターで吸収されるため、たんぱく質を大量に摂取すると、L-ドパの吸収率が下がるとあります。
また、ビタミンB6はL-ドパを分解する効果があるとのこと。
これらのことから、妻とも相談し、食生活に少し変化が出てきました。アボカドとトマトにブルーチーズかフェタチーズのトッピングのサラダが朝食に出てくることが多かったのですが、アボカドがレタスとキュウリに切り替わりました。牛乳も、今残っているミロがなくなった段階で打ち切ることにしました。
あまり敏感になりすぎるのもどうかと思うのですが、病状が進まないようにと願うばかりです。
※1 https://healthcare.ds-pharma.jp/?ihid1=header_top
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