パーキンソン病と診断されました

パーキンソン病について、皆さんと情報を共有できる場になればと立ち上げました。

診察 10月28日

2021-10-29 11:34:24 | 病気

昨日は、9月2日以来およそ2ヶ月ぶりの診察でした。前回の診察では、宿題が出ていました。そう、食後低血圧の問題です。このために血圧計を買い換えたことは、9月14日に書かせていただきました。やはり、オムロン社製の血圧計は優れものです。

さて、優れものの血圧計のおかげで、食後に血圧が20mmHg程下がる現象を捉えることができました。と、そんなことより、前回の診察で処方された ナウゼリン※1 の効果たるや、9月12日にも書いているように抜群。服用開始より吐き気はなくなり、倦怠感のかけらも無し。先々週あたりからの冷え込みで血圧も少し高めに推移し、ここで食後低血圧の対応で血圧の薬の量を加減することに不安を感じたため、しばらくの間、今の処方を続けて欲しいとお願いしました。

腰痛については、痛みの質が変わってきたことを伝えました。過去に整形外科で変形性腰痛、椎間板ヘルニアもあり、脊椎狭窄も疑われるとの診断をもらっており、その際の痛みが継続する痛みであることに対し、今の痛みは前かがみの姿勢で痛みが発生し、痛み始めると自力で背筋を伸ばしにくい、物につかまったりして背筋を伸ばすと痛みは改善する、またかがむと再発を繰り返すというものです。これについては、自律神経の失調から血流量が減り、腰周辺の筋肉に対しての血流不足が起こっているのかもしれないとの見解をいただきました。また、右半身の動作が鈍っていることから筋力が低下し、それに伴う筋肉の張りが起こっているのかもしれないとも。いずれにしろ、湿布で痛みが引かないときには加温するなど、ストレッチ体操での対応と共にしばらく様子を見ることになりました。

便秘については、広島菜の漬け物をお取り寄せし食べるようになって、安定していると伝えました。広島菜については、在職時、広島に出張があれば駅の売店で土産に買っていたもので、便秘対策ではなく、単に味が懐かしくなって取り寄せたものです。次は、野沢菜の漬け物をお取り寄せしたいものです。スキー土産には野沢菜の漬け物のフリーズドライ「おむすびころりん」でしたっけ?民宿で土産にもらっていた手作りの野沢菜漬け、忘れられない味覚です。

診察の終わりに、主治医曰く「処方した薬で患者さんの症状が改善することは、私にとって大きな喜びです。今回の診察の大きな成果が出ましたね。」と。

※1 https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/23/2399005F2023.html

写真は、、最後の間引きを終えて一本立ちにしたダイコン