parismaris's days*

クリスマスのしつらえ *2021*

庭の秋景色も、いよいよ最終盤となりました。

いちばん大きなイロハモミジの木のみ、かろうじて色どりを残し、それ以外の落葉樹は骨のような枝だけの姿となって、窓の外はもう、ほぼ冬の景色。


…ということで。
室内も、迎えた冬を楽しめるものにすべく、クリスマス仕様にしつらえました*



LDK内で最も大きな家具である、リビングの飾り棚にもしているキッチンユニットの半分には、キャンドルライトをメインとしたデコレーションを。




いつもに違わず、手持ちのガラクタの寄せ集めではありますけれど…
この雪の結晶型ペーパーマットは、新規投入品。

100円ショップで見つけたものですが、置いたり敷いたりするだけで冬らしい華やかさが出るので、お気に入りです*




キャンドルライトの光に合うように、あたたかみのあるベルベット調のオーナメントを集めました。




ここが定位置の手作り棚には、庭から手折ってきたガマズミで、クリスマスカラーを添えて。




この足の低いコンポティエは、まもなく解体される祖父母宅で発掘(笑)したもの。

住む人がいなくなって久しい家の隅っこで、厚いホコリをかぶっていました。

祖父が愛用していた食器シリーズの一部なので、見つけられてよかった*
今日からは私が、大切に使うからね。




乾電池式のなんちゃってキャンドルではありますけれど、寒い季節に見るオレンジ色の光はいいですね。

気持ちがほっと緩んで、癒されます。




こちらは、LDK内のテレビまわり。
(テレビが古くて小さいのはスルーしてね。ほとんど見ないので、これでも持て余しているくらいなんです…苦笑)

もちろん、ツリーも出しました!

いやしかし…やっぱり150センチじゃ小さいよぅ。
(180センチへの未練がすごい)




今年もオーナメントが盛り盛りです。




例年同様に赤×金をベースにしつつ、今季は少しだけ白色の割合を増やしてみました。




100円ショップのオーナメントがメインですが、そこに古くからの思い出の品や国内外で集めたものを混ぜ込んで、私らしく*







電飾が苦手なので(チカチカと細かく瞬くものが苦手。どうにも落ち着かない気分になります…)、時間の経過とともに移り変わる、オーナメントが反射する光のみを楽しみます。




壁には、フラワーアレンジメントのレッスンで作った、今年のリースを*

そして…微妙にできた空間をごまかすための(笑)、手作りの飾りものも。




フレッシュリースです。

当然、本来は玄関のドアに飾るものですが…
外出機会が極端に減った今、それだと『私が』見る機会が減ってつまらないので(笑)、壁紙を汚さぬよう、ほどよく乾いたころを見計らって、リビングの壁に取りつけました。




ツリーを飾って、リースを飾って、「さぁできた!」と離れて見たら。
「あれれ? 壁に中途半端な空白が…」

どうにも気になるので、手持ちのリボンとフェイクフラワーとオーナメントとを使って、急遽『下げモノ』を作りました。

ツリーがにぎやかなので、これ以上視界に入る色を増やしたくはなくて、壁と同じ白色をベースに、リボンの赤と金色とで光を添えて*




テレビ台の上にも、小さなクリスマスを。




トイレのドアにも、手作りのフェルト製ツリーを忘れずに*




そのトイレ内。

飾り棚は、色味をおさえてしつらえてみました。




飾り棚をシックにしたぶん、正面の小さな壁にはささやかな色を。

ずいぶん昔にフライングタイガーで買った、紙製のガーランドです。
…が、どう飾るのがベストなのかよくわからなくて(ガーランドって苦手…)、ずっとタンスの肥やしになっていたもの。

ふと思いついてここに吊り下げてみたら思いのほかしっくりきたので、今年ようやく日の目を見ました(笑)

北欧の色って、華やかなのにやさしくて、いいですね*




雨の昨日、ソファから見た景色。

丸一日降り続けた雨に叩かれて、このイロハモミジの葉も、もうほとんどが落ちてしまいました。


さぁ、冬です。
ぬくぬくとあたたかくして、今できる範囲の季節を喜びを見つけて、楽しんでいきましょう!

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