parismaris's days*

電気ケトルカバー

朝晩に肌寒さを覚えるようになったころから、少しずつ部屋のしつらえを秋冬仕様に変えていっています。

まずはすぐに手を付けられる、カバー類の着せ替えから*


コーディネイトを考えながら全ての部屋のクッションカバーや座布団カバーを取り替えて、キッチン家電の埃よけカバーも替えようとしたら…
あらやだ、電気ケトルのカバーがない!

いえ、昔作ったのがあるのはあるのですけれど(→)、ハンカチ状のごく簡易型で。

しばらくはそのまま使っていたのですが、埃の影響が気になってきたので、春夏用を作る際に型紙を起こしてきちんとしたものを仕立てました。(→

そのときに「この型で秋冬用も縫おう!」と思ったのは覚えているのですが…どうやらそのまま忘れ果てていたようです(汗)


――ということで、改めて電気ケトル用のカバーを縫いました*


ビタントニオのガラケトル用です。

型紙を起こす際にかなり細かく採寸し、微調整を繰り返しながら仕上げていったので、少しの余分もないジャストサイズ。
(でも片手で脱げるの♪)



天井部は、ケトルトップの形状に合わせて角のある楕円形。

その片側にタブ代わりのチロリアンテープを挟み込んで、脱がせるときに摘まみやすいようにしました。



内側には、衛生面を考えて裏地をつけてあります。

表のプリント生地はシーチング程度の厚みのコットンですが、裏地がキャンバス地(これはリネン)なので、接着芯なしでも自立するくらいしっかりしています。



以前作って愛用しているカバーをかけたコーヒーメーカーと並べると…


こんな感じ♪

キッチンがほんのりと秋色シックになりました*


※ 2021年7月、新たなケトルカバーを作りました→
よろしければこちらもご覧ください*



コメント一覧

ぱりまり
けいさんへ*
ご覧くださってありがとうございます*

あらやだけいさん、決して「ちょちょいのちょい」ではありませんってば(笑)
これは既に起こした型紙があったので、早かっただけで。
型紙を作ったときなんて、1週間以上ああでもない、こうでもないと紙ばかり切っていましたもの ^^;

洋服にしても小物にしても、私の作るものは基本的に普段用のものばかりなので、いかに生活に見合ったものにするかが一番の関心事です。
既成品の型紙でもオリジナルものでも、そこを工夫するのが楽しかったり(もちろんときには苦しかったりも・笑)します♪
けい
まあ!
http://blog.goo.ne.jp/keitan2004_2004
なんてこと!
ぱりまりさんってこんな小物までちょちょいのちょいと仕上げてしまうのですね!
裏地付きでちゃぁんと衛生面の考えて、なんていう細やかな心配り。つまめるようにしているところもまたなんとも嬉しい作りですね。
下のベストといいぱりまりさんの魔法の手がつくづく羨ましく思えてなりません。いいなあ。自分の思い描いたようなものを作れるって最高に素敵だと思います♪ コーヒーメーカーとお揃いというところもまた嬉しいですね。
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