parismaris's days*

イースターのしつらえ *2020*

少々気が早いのですが。
リビング(というかキッチンというか)のしつらえを、イースター風にしてみました。




常から私は、自他共に認める完全なインドア派なのですけれど。

それでも春の、草木が芽吹き、ヒトの心も浮かれるこの時季には、理由なくちょっと遠出をしてみたり、これといった目当てなくいくつもの園芸店を巡ってみたりするものです。


…が、今春はとてもそんな気分にはなれず、また軽々に行動できる状況にもない。

って、分かっちゃいるんです。 ちゃんと理解していはいるんですけどー…
自粛自粛の閉そく感で、どうにも気が滅入る "(-""-)"


なので、せめて籠る室内くらいは明るく、ちょっとお気楽なくらいご陽気に『春』をしつらえてみようと、早めのイースターにしてみました。




今回も、ほぼ手持ちのガラクタのかき集めです。
(過去のお花のレッスンで使った小道具だとか植物だとか、いただきものの雑貨だとか)

人工芝のみ、新規導入。
イメージどおりの質感のものを100円ショップで見つけたので、マット代わりに敷いて差し色に。




このアーティフィシャルフラワーのリースは、妹から譲られたもの。
彼女にとっては記念の品のはずなのですが、飾る場所がないとのことで、わが家にやってきました。



知的なたたずまいの読書ガエルは、友人からの『なんでもない日』のプレゼント。




芝を敷いたら、イスを置きたくなってしまって(笑)
ちょうどオトナ買いしたばかりの、憧れの家具メーカーのミニチュア(これ、カプセルトイなんですよ* すごい!)があったので、添えてみました。




あれ…ちょっとミモザを盛りすぎましたね(汗)
ドライフラワーの扱いが、まだどうにも苦手で…(でもドライにするのは好き)

この棚には、鳥モチーフばかりを集めてみました。


ちなみに左上の、布と松笠でできた小鳥オーナメントには「ピッピちゃん」という名前がついていて、もうすぐ3歳になる姪がその名付け親です。

彼女はうちに来るとすかさずイスを引っ張ってきてこのカウンターによじ登り、「ピッピちゃん、あいっ!」とこの小鳥に木の実や小花を差し出して、食べさせようとします(笑)

…でもね。
そんなに気に入っているのならばと、オーナメントを鳥籠から出しておもちゃとして貸してあげようとすると、すかさず両手を袖の内に引っ込めて隠し、触れるまいとするんです。

で、また籠に戻すと、「ピッピちゃん、あいっ!」が始まる(笑)
かわいいでしょ ( *´艸`)



こちらでは昨日また新たに、この3連休のあいだの行動自粛要請が出ました。
…なんとも気の重いこと(溜息)

今日も空は青く澄み渡っています。
この空の下を、早く大手を振って歩けるようになりたいものですね。


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