この冬は、なんだかとってもスカートが履きたい気分。
なので、ラップスカートを作りました*
かたちは素直なAライン。
スカート丈を、ロングブーツやニーハイブーツに似合うように少し短めにしました。
いつも膝下かそれ以上の長さのものしか履かないので(というか年齢的に。。。)、膝が見える長さは新鮮。
・・・でも少しのためらいもあったりして ^^;
年齢相応に似合うように着られればいいな*
生地は黒×白のグレンチェックに鮮やかなブルーのラインが入った、ポリエステル混のウール。
この“鮮やかなブルー”のアクセント、私これに弱いんです。。。
前にもチャコールグレー地にブルーの水玉柄ウール生地を衝動買いしたことがあります。
(これはチュニックワンピースと2種類のベレー帽になりました)
原因はずっとずっと昔に見た、ある国内ブランドのスーツ。
茶色がかったグレー地に、鮮やかブルーの細くやや大きめな格子柄の襟なしジャケット。
スカートは同じ色の組み合わせでやや太めボーダー。
この色と形の組み合わせがなんとも素敵で、
当時まだ学生でその服の対象年齢ではなかったにもかかわらず、釘付けになりました。
それからというものの、私の中では“鮮やかブルー”のアクセントは常に「素敵!」の対象に ^^;
他にもそういう色の組み合わせはいくつかあります。
たとえばカーキ×紫、とか。
キャメル×水色、だとか。
緑×ピンクも。
こいう色を持つものは、黙っていても眼に飛び込んできます(笑)
自分に似合うかどうかはさておき、「すき」なものはいくつになってもそんなに大きくは変化しないようです。
* おまけ *
余り生地で、ベレー帽も作りました*
※生地:大塚屋(実店舗)
パターン:スカート、帽子共にオリジナル
★ 有償無償にかかわらず、制作物およびオリジナルパターン(型紙)の譲渡は一切いたしません ★
それらに関するお問い合わせはご遠慮ください
(2018年11月 追記)
私もラップスカートが好きなので釘づけになりました☆
ぱりまりさんのお気持ちと同感で、シックな色にマッチした
鮮やかなライン!!とても惹かれます
最近、ラップスカートはいてないなぁ・・・機会を作ろう
ぱりまりさんのクリスマス
juri。さんが着られるのはどんなスカートなのでしょう***
すごく気になる!!
クリスマス、想定よりかなり地味です(笑)
来年はどーーん!と大きなツリーが飾れるといいなぁ*
P.S.
ツーショットが嬉しくて見るたびにニッコリ*してしまいます♪
ようこそいらっしゃいました*
数あるブログやページの中からここにたどり着いてくださって、嬉しいです。
そうなんです、これはおよそ5年前に作ったスカートなのですけれど、今も変わらず自分と家族のためだけに作っています。
たまに近しい友人の娘さんのために作ることはあるのですが、私は本格的に洋裁を学んだ身ではないので、基本的に人さまのものはお作りしていないんです。
気に入っていただけて、とても嬉しかったです。
ウサギさまがどうか素敵な巻きスカートに出逢えますように***
私はいま高校生で、服作り初心者です。
parismarisさんが作られたこのスカートの形に、一目惚れしました╰(*´︶`*)╯♡
そこで、質問です。
スカートもベレー帽も型紙はオリジナルということですが、これは型紙は市販のを買わないで自分のイメージ通りにぬったということですか?
初心者で、何もわからず、すみませんm(__)m
こういったものをつくる布を選ぶときのアドバイスは何かありますか?
また、この作り方を紹介してくださるということはありますか?
私のコメントで、不愉快な気持ちになられたらすみません。
とっても素敵なお洋服で、私もこんなお洋服が作れるようにがんばります(*´ω`*)
高校生のかたからコメントをいただけるなんて嬉しい♪
私の作品を目に留めてくださって、そして好きになってくださってありがとうございます*
ご質問にお答えしますね。
このラップスカートとベレー帽は、自分で原型から起こした完全なオリジナルの型紙です。
『原型』というのは私の体型(下着のみを身につけた体そのままのサイズ)を型に起こした型紙の基礎のようなもので、オリジナルのすべてはそれをもとにデザイン&パターン化しています。
洋裁については私はほぼ独学なので(数年間だけ個人経営の小規模な洋裁教室に通っていたことがありますが)、『スタイルブック』という文化出版局から出ている洋裁雑誌を参考に、同じく素人洋裁を楽しむ母から教えてもらったりして作っています。
この雑誌、デザインはオトナ向けなのでぴぎさんにはちょっと合わないかも知れませんけれど(笑)、パターンや縫製の基礎が詳しく載っているのでおすすめですよ*
そして布選びについて。
このラップスカートは秋冬ものなので、ポリエステルの混じったウールで、裏地をつけて作っています。
もしも春夏もので作るならば…キャンバスやカツラギ、薄手のデニムなんかの『中厚地』の生地いいかなと思います。
ローンなどの薄手の布でも作れることは作れますが、これは前で交差する『巻きスカート』なので、軽くて薄い生地だと、後ろのお尻の形がはっきり出ちゃうかも(汗)
もちろん裏地はつけなくても可です。
透けちゃう色ならば、ペチコートを履けばいいですものね♪
それから作りかた紹介のこと。
残念ながら、それはちょっと難しいかなと思います。
先ほども書きましたけれど、私は洋裁をきちんと勉強した身ではない素人なので、人さまにお教えする技量はとても持ってはいなくて…作りかたを紹介できる自信もありません。
でもね。
このラップスカートって、とても基本的な造りなんです。
パーツも前身頃(スカート)が2枚、後ろ身頃1枚、ヨーク(腰回りの細い切り替え部分)が前2枚・後1枚、そして前スカートがめくれないようにするための中ヒモ、ただそれだけ。
いろいろな本、または既製品のスカートをご覧になってみて、構造がどうなっているのか研究なさってみてください。
それもまた楽しいですよ*
不愉快だなんてとんでもない!
このスカートを見て「作ってみたい」と思ってくださったこと、とっても嬉しかったです*
もしもまたご質問等ありましたなら、もちろんこのコメント欄でもかまいませんけれど、このブログのメッセージ機能をお使いくださるともっと遠慮なくお話できるかなと思います。
どうぞ楽しいお洋服づくりをなさってくださいね。
ぴぎさんの『世界にひとつ』が出来上がりますように*
すてきなお洋服が作れるようにがんばります!
またわからないことがあったら、そのメッセージ機能を使わせていただくと思いますm(__)m
たくさんありがとうございました!
簡潔に…と思いつつ、結局あんなにも長々とした説明になってしまって、読みづらかったですよね (>人<;)
知識も経験値もまだまだ浅くてお役に立てるかどうかはわかりませんけれど、私でよろしければいつでもお話を伺いますので、どうぞいつでもいらしてください*
洋服づくり、ぜひぜひ楽しんでくださいね♪
洋裁が上手と言うわけでもなく、型紙があり作ったものを多少サイズを変えたりはできると思うのですが、もとの型紙がないと作れないので、もし可能であればを販売していただけないかと思いコメントさせていただきました。
気分を悪くされるようなコメントで申し訳ありません。
こんなにも古い記事に目を留めてくださってありがとうございます。
加えてお褒めの言葉まで頂戴し、とても光栄です*
ただ…ご要望にお応えするのは難しいかなと存じます。
私は洋裁やそれにまつわるものを正式に学んだことのない素人ですし、洋裁そのものも自分や家族やごく親しい人たちのためだけに続けている身です。
ゆえに、とてもではありませんが人さまにご提供できるほどの技術は持ち合わせておりませんので、有償無償にかかわらず、お断りせざるをえないのが実情です。
お声がけいただきましたのに、おちからになれなくて申し訳ありません。
お名前のないあなたに、素敵なパターンのご縁がありますようお祈りしています*
前回のコメントで名前が消えてしまってました。何度もコメントさせていただこうか…。でも失礼かも…と書いたり消したりをしてるうちに名前まで消してしまったようです。すいません。
そうなのですね…。
ずっと探していて、なかなか気に入るものがないなか一目惚れしたものなので残念です。
ご無理を言ってしまうのですが、なかなか諦めきれず…。
洋裁を学ばれていない、趣味でされているというのを承知でそしてかなりご無理なご相談と分かった上で、もし気が変わったから等で販売していただけるようでしたら声をかけていただけるととっても助かります!
『Unknownさん』とお呼びするのもどうかと思ってあのように表記しただけですから。
同じ洋裁を楽しむ者として、「気に入った既成パターンがなかなかない」というもどかしさはよく分かります。
私も同じように感じていたからこそ、このラップスカートなどのパターンをオリジナルで描き上げたのですから。
そのときの経験をもとに申し上げれば、既製品を探すのには限界があります。
なので、ネットだけではなく書籍や雑誌(特に雑誌は少し古いと思えるくらいの出版年のもののほうが、このスカートのような定番型は多く掲載されているように感じます)に広く当たられるとよろしいかと。
パターンを引くための基礎的な書籍も多く出版されていますし、そういうものを見ながら試行錯誤するのも洋裁の楽しみのひとつなのではないかな、と私は思います。
素人が生意気なことを申しました。
が、これがネコさんに対して私ができる今の精一杯です。
過去も現在も今後も、制作したいかなるものも型紙も、お顔を存じ上げないかたにお譲りするつもりはありません。
『世界にひとつ』を大切なひとたちのために。
それが私のソーイングポリシーです。
素人の戯言ではありますが、ご理解いただければと存じます。
わがまま言いましてすいませんでした。
型紙を作ることはできないので、どこか探してみます。
いろいろアドバイスありがとうございます。
また素敵な作品見せていただきますね。