そう、メジロです*
毎年この時季だけ、わが家側からも実家側からもよく見えて、なおかつ人の気配が最も薄い庭の中央に、果物を置いてやることにしています。
いつもは家族手製の簡易餌台を据えるのですが、今年はもっと簡単に、イロハモミジの枝ぶりを利用したこんな状態で(笑)
どこで見ているのか、餌を括りつけて私が庭から立ち去るととすぐにやってきて、無心に食べます。
1羽で温州ミカン半分をぺろり。
小さな躰で、すごい食欲！
そしてその合間には、この木の下にあるマホニアコンフーサーの花の蜜で、おくち直しも。
…そりゃ、みかんばかりじゃ飽きるものね。
かと言って、りんごやブンタンはあまりお好みではないようで。
当家のお客さまには、温州みかんがいちばん喜ばれます(笑)
だから冬のわが家は、いつだってみかん貧乏。
せっかく甘そうなのを選んで買って来ても、私たちのくちに入る間もなくメジロやヒヨドリたちのお腹に入ってしまうから。
私もみかん食べたーい！
