今日は晴れて、心地良い南風が吹く最高のフライト日和だ。
先ずは、天竜川河口東側のPMEのエリア上空を軽く飛んで、風の調子を確認した。
２回目のフライトは、西側の中田島砂丘までの往復フライトを楽しんだ。
そういえば、今年初めての砂丘までのフライトになったので、空から見た情景をレポートします。
・天竜川の河口では、多くの釣り人が、砂州にはBBQをやっているグループも。
・天竜川の下流は川幅1kmだが、河口は、砂州が延びているので、実際の河口の幅は30mくらいか。
・対岸の浜松側でやっている別のパラモーターのサークルから、ちょうどテイクオフしようとしているメンバーがいて、応援する気持ちで、彼の周りを旋回した後、砂丘に向かった。
・高度130mまで上昇し水平に飛んでいると、ドカンドカンと風の塊がぶつかってきて、大きく揺れた。風のコンディションが変わったのか？ その後は念のため、高度を下げて、70mくらいで飛んだ。
・中田島砂丘には、かなりの数の観光客がいた。中には、コスプレで撮影しているグループもいた。
・静岡県では「桜の開花」が宣言され、コロナ対策のマスク着用が原則不要になったせいもあるのだろう。気分的に「春爛漫」の感じで、砂丘を越えてきた人たちは、渚のあたりで、海を見ている。
・ＧＷの「浜松まつり」の準備なのか、砂丘の北側に広がる芝生公園では、大凧が幾つも揚がっていた。
・復路は、大きく打ち寄せる波の飛沫の上を飛んで、多少のスリルを味わう。
自宅に戻り、洗面所で、鏡に映った自分の顔を見ると、少し日焼けをした感じがする。夏が来る前の “日焼け” もいい。
翌日は、前日以上に暑く、ウォーキングしている時に、「逃げ水」を見た。まだ３月なのに、もう？ 地球温暖化が進んでいるようで、昔からの「三寒四温」は今、「三寒四暑」になったのか？
■写真の説明（以前に撮った写真ですが）
天竜川河口から西方を撮った写真
・河口に延びた砂州が河口の半分以上を塞いでいる。
・西側には、防風林、馬込川、そして中田島砂丘、はるか向こうに浜名湖が。
・浜松平野の北側のビル街は浜松駅付近の中心街。
この投稿を書いている今、まさに今、ＷＢＣの日本vsメキシコ戦の「９回サヨナラのシーン」を見ました。やったー！ 世界一に向けて、あと１勝！ 頑張れ、にっぽん、ニッポン、日本、NIPPON！
以上です。
