gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

遠州灘フライト(10月22日)

2022-10-22 22:34:19 | 日記

■1週間前のフライト後に発見した3つの問題を以下のように対応

①セルモーター取付ボルトの折損
 ⇒めねじ穴(とまり穴)から1mmほどのところで折れたボルトを取り除くために色々な方法(※)でトライしたが出来ず。最終手段の放電加工で6角レンチが入る穴を明けて、6角レンチで回して取り除くことが出来た。
  ※ネジザウルス、逆タップネジ外し、ガスバーナーで熱してからのネジザウルス、鏨(たがね)

②バッテリー配線コードがカプラーから外れた(断線)
  ⇒新しいカプラーに交換。

③ペラの先端部の欠け(フライト中に上記のボルトの頭が当たった)
  ⇒欠けた部分に木工用のパテを塗り付け、翌日、完全に乾いたことを確認し、ヤスリやペーパーで形を整え、仕上げは、パテ補修部分を含むペラの風を切る部分を強力プラスチック補修テープで強化。

■修理後の初フライト(10月22日)

エリア到着時は3m/s程度の風速で、気軽に飛べそうな状況だった。
土曜の今日、お気に入りのラジオ番組(10時半~13時)がサイマルラジオで放送されていて、毎週、少し長いお便りを送っていて、毎回、番組内で扱ってくれる。
それは宮城県北部のコミュニティFMの「サタノバ」という番組で、携帯で聞きながら、私のお便りを読んでいる部分のみを、欠かさず録音していて、そのライブラリーはかなりの数にのぼる。
今日、わたしのお便りがなかなか読まれず、番組の終わり頃にやっと読んでくれ、録音も無事に完了。
それを待っている内に、風速は次第にアップし、風向きは西から北西に変わってしまった。

海面には白波は見えないが、重たい4m/s強の風の中でTO。
こんな日は、風上に向かって飛ぶのが鉄則で、その方向に向かうと、地上で感じた以上に強い風を感じた。その上に、かなり揺れるコンディションだった。
中田島砂丘まで飛ぶ予定を、天竜川を渡る手前で中断して、TOした場所まで戻りLD。
わずか5分ほどのフライトだったが、リスクがある時のフライトは飛ばない方が良い。数日待てば穏やかなコンディションになる筈だ。
  
■今日は自衛隊のジェット機の編隊飛行を何回も見た

ネットで調べたところ、明日(10月23日)は、航空自衛隊浜松基地の「浜松航空祭2022(エアフェスタ浜松2022)」だった。
今日の練習飛行にはスモークはなかった様だが、明日の本番は、幾つかの色のスモークが美しいのでしょうね。

4年前、天竜川の河川敷でのフライトの後に撮った写真を添付します。
かなりの遠景写真のため、ジェット機が見えず、スモークのみですが。

以上


遠州灘フライト(10月14・15日)

2022-10-15 22:16:21 | 日記

夏に戻ったような遠州灘でのフライトを連日、楽しんだ。その報告です。

■10月14日(金)福田サーフィン会場の砂浜からテイクオフ
最初のフライトは、3m/s強の風下方向になるが、弁財天川の河口に向かって、高度100mで飛んだ。
半袖半ズボンの夏のスタイルのまま飛んでも寒くない。
やがて、かなり大きな綿雲(積雲)が見えてきて、高度500mくらいだろう、その中に突入しようと思った矢先、かなりの揺れが始まり、次第に大きくなった。
綿雲の影響とは思わないが、リスク回避のため、そこでUターン、戻ることにした。
すぐさま揺れが収まり、そのポイントからコンディションが変わっていることを体感した。
TOした場所を通過して、天竜川河口までの往復フライトを楽しむことにした。
福田漁港の「渚の交流館」のテラスデッキにいた人たちから手を振られ、その先の芝生エリアで開催されていた「バイクの乗り方教室」の人たちからも手を振られた後、太田川を渡り、西進した。
天竜川を渡ってからUターンして、復路は高度を150mで飛んだ。
太田川の手前で同じような大きな綿雲が見え、その下に差し掛ろうとすると、やはり揺れが起きた。そのまま、川を渡るのはリスクがあるのか・・・そう思いながら揺さぶられるフライトを続け、サーフィン会場に到着し、LDした。
撤収中、「夏日」の今日、揺れは気になるが、1回のフライトで終わるのはもったいないと感じ、撤収をやめて、先ほどより若干強くなった風の中で、もう一度TO。
上昇すると直ぐ、かなり揺さぶられ、危険を感じて直ぐにLDすることにしたものの、LDポイントの手前で、右に振られ、左に振られ、上から押さえつけられるような状況ではアクセルを吹かし、最後は安全に、砂浜の上にLDできた。
撤収中に愛知県のサーファーと会話になったが、その15分くらいの間、風速は予報どおり6m/s弱までアップした。風向きは目まぐるしく変わった(東→南→西→無風→北→南)。

■10月15日(土)天竜川河口東側のPMEのホームエリアからテイクオフ
予報では昼過ぎまで1~2m/sだったが、エリアに着くと南風3m/s程度のちょうど良いコンディションだった。
1回目のフライトでは、中田島砂丘の先まで飛んで、そこで高度を200mまで上げると浜名湖も佐鳴湖も見えた。
復路はその高度をキープして、遠州平野全体を見渡しながら、エリアに戻りLD。
2回目のフライトは、天竜川河口の東側の砂浜を東西に、高度を上げず飛んだ後は、かなりの距離をローパスで飛ぶ。いつもそうだが、砂浜から1mをキープするフライトはスリルがある。
LD後、ユニットを点検すると、セルモーター取付ボルトが折れていた。
それがペラの先端に当たり、少し削れていた。
更に、バッテリー配線コードが断線しており、明日は、その修理だ。

両日とも、東方向の遠景や浜松市街の風景はくっきりと見えたものの、西方向は少し霞んでいた。富士山が見えなかったのは残念だった。

明日からの雨で季節が進み、気温が下がる予報なので、今日は今年最後の夏スタイル(半袖半ズボン)のフライトになるのだろう。

■写真の説明(10月14日に撮影)
  福田サーフィン会場から見た遠州灘の東側の風景
  ・先日の台風15号で、サーフィン会場に打ち上げられた流木
  ・弁財天川河口から浜岡原発までに立ち並ぶ風力発電

以上


遠州灘フライト(9月30日、10月1日・2日)

2022-10-03 15:41:20 | 日記

久し振りに3日連続のフライトを楽しんだ。

■9月30日(金)福田漁港東側のサーフィン会場
エリア到着時、予報に反して強い風が吹いており、ほぼ海一面、白波が見えた。様子見のため、持参した弁当を食べながら、サーファーの波乗りを見ていた。
午後からの風速は多少弱くなる予報で、弁当を食べ終わった頃はちょうど、白波の数が半分になっていたので、フライト準備に取り掛かった。
それでも5m/s強くらいの風だったが、重たい風の中、キャノピーをライズアップした時に2回ほどひっくり返ってしまったが、3回目にTO。
先ずはいつもどおり、ライン等を再点検し、その後、風上の東側に向かったものの、時々、ドカンドカンと風の塊を感じる。風が強くなる予兆と思い、直ぐに引き返し、サーフィン会場の砂浜の上を行ったり来たりした後に、LD。
僅か15分のフライトだった。その後は再び、白波が増えた。

■10月1日(土)PMEのホームエリア(天竜川河口東側の砂浜)
エリア到着時、会長の西野さんが草刈り機で、駐車場の海側の土手の草を刈っていたので、それを手伝った。
昨日と違って今日は、ちょうど良い感じの南風が吹いているので、直ぐにTOしたかったが、毎週、土曜日の昼時のコミュニティFMの番組を携帯のサイマルラジオで聴いており、その番組へ送ったお便りを毎回読んでくれるので、聞き逃さないようにと、ずっとラジオを聞いていた。
1時間くらい経過した後、やっと読まれ、同時に録音も出来、今では、かなりの数のライブラリーが溜まってきた。
早速、TO準備に取り掛かかり、この日は西へ東へと2回飛んだ。まだまだ残暑で日焼けする感じのフライトだった。

■10月2日(日)PMEのホームエリア(天竜川河口東側の砂浜)
今日もフライト日和の一日だった。
1回目のフライト:既に正午を回っていたが、昼食の前に一度は飛びたかったので、早速準備を進めた。中田島砂丘では、コスプレで写真を撮っている十数人/3グループがいて、ちょっと近付くと、全員が手を振ってくれるので、振り返した。もう少し西へ飛んだ場所で高度を上げると、漕艇場のある佐鳴湖が見えた。もうOBになってしまったが、当時、シーズン中は毎週2回は漕いでいた。
2回目のフライト:福田漁港まで行ってくると伝えたものの、TO直後の上昇が気持ち良く、高度600mまでアクセルを吹かし続けた。久し振りの高度に多少の高揚感。そこから見る景色は、高度200mや400mとは異なる素晴らしい景色が広がっており、降下しないペラの回転で、暫くの間、眺望を楽しんだ。

LD後、メンバーの会話は、新聞にパラモーターの事故の記事が載っていたことが話題になり、ネット検索して、その内容が分かった。万全の体制、事前確認を徹底してTOしようと心の中で誓った。

■写真の説明(以前撮った写真ですが)
  天竜川の河口の東側の地上500mから撮った浜松市街方面

以上