パピユ王国日誌 
文鳥の国「パピユ王国」のにぎやかな日々の記録。
 





 痛勤の友たるヘッドホン、AKG、またもや断線(たぶん)。右側が聞こえなくなった。

 廃盤になって久しいので、取扱会社ではもう修理は引き受けていないことが判明し、ネットで修理工房を探す。東京に一件見つけ、すぐさま宅配で送った。

 新しいのを買うことも脳裏をよぎったが、まずは修理に出す。だってずいぶん耳になじんでいるものだから、捨てるに忍びない。新しいのを買うと、また、一からエージングしなくっちゃいけない。仕事が忙しくなる今の時期、それはしたくない。今月は金欠だし。
 
 修理は簡単に済むだろう。今週内に片が付くはず…

 …と、希望的観測。せめて金曜までには戻ってきてほしい。

 このところ、「しかたがないなぁ、もう…」とあきらめること、いくつもあり。加えて、今週は火曜からちょっとハードスケジュール。朝が早いから、夜のワインもそうそうは飲めない。ちょっと溜息ものな1週間かも。
 
 

 今日は休みで、しかも出かける予定が何にもないということを、うちの皆さんはご存じだった様子。朝から皆さん、いつもよりご機嫌でぴよぴよ。それだけがせめてもの救い。

画像:ロコちゃん(左)とチャイカ。かのビジュウの妹と兄だけあって美しい。絵になる兄妹。今日も楽しく、仲良くふたりで遊んでいる。


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 「ミュゼ・ドゥ・ヴァン」シリーズの中の「松本平ブラッククイーン」(ぶどう品種名)。松本は塩尻のワイン。塩尻というと、駅ホームの葡萄棚と樽を思い出す。

果実香が豊かだな、という第一印象。タンニンが出過ぎない。初めはやや酸味がたち、軽いなと思ったのだけれど、開いてくると重みが出てくる。かといって重すぎはしない。開くのは早い。酸味はいい具合にこなれてきて、気にならなくなる。逆に軽やかさを醸し出すのに役に立っている。とにもかくにも、バランスのいい味。

野菜の前菜やチーズ(ゴーダ、パルミジャーノ)と合わせた。美味。



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9月も下旬に入ったというのに、まだまだ暑い。日中の気温は30度超え。

家の中だけでも涼しくしようと、秋の花にした。

午前中は、王国の皆さんのお世話とかごの掃除。オノエがブラッシュ&ゾルぴーのかごを羨ましそうに見ていた。オノエはいつもブラ&ゾルのかごの横や上にはりついて、ケンカを売っている。ドキンちゃんがブラちゃんの方ばかり見ているから。

ちょうど掃除中で、ブラ&ゾルをかごの外に出していた。オノエに「入ってみる?」とそそのかしたら、すんなり入って「ふ~ん、中はこんなのか」と見ている。(まるでショールームに入ったお客のよう。)

オノエのずっとおひとりさまだったから、かごも小さいままだった。案外、隣の大きなかごがずっとうらやましかったのかもしれない。それでオノエのかごも大きなかごに替えた。気に入ってくれたかな?

午後はジャン・ユボーのフォーレを聞きながら、ソファに寝っころがって本を読む。こうしてくつろげる場所ができたのは、本当にうれしい。昨日の仕事の疲れも癒せるというもの。

今年上半期の仕事は予想以上にハードで、体に堪えた。この夏、思い切った模様替えで心身ともに休める場所を作ったのは大正解だった。複数の人が、「落ち着く」「くつろげる」と言ってくれた。「くつろぎすぎる」という声もあった。(笑)

おまけにアトピーが全快した。模様替えで大汗をかいたのがデトックスになったのか、それともストレスが減ったからか。

歳とともに、住まいの趣も変わる。乳母やもオノエも部屋の模様替え。これでオノエの毛引きもなくなるかな。



↑テリーとトリーも、寝室から居間にテリトリーを移した。



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一昨日、JRのホームで見つけたアオツヅラフジの青。
いつの間にか秋になっていた。

ガブに甘えるエメ。眠い、眠い。写真もボケボケ。



こちらはゾルぴーとブラッシュ。最年長ペア。あいかわらずきりっと美しいゾルぴー。うとうとしているブラちゃん。



王国の静かな昼のひととき。



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