パピユ王国日誌 
文鳥の国「パピユ王国」のにぎやかな日々の記録。
 




国賓として滞在中のぐろたん。王国に来て初めてシルバー好きが露見した。亡き妻もこらちゃんの姉であるゾルピーにぞっこん。

ぐろたんは今日は、どこのかごに誰がいるのかを検分している。1番反応を示すのがゾルキーのかご。ぐぐっと体を伸ばして食い入るようにして見つめている。ブラッシュがそれを見てかごの前までやって威嚇する。(画像左上端の白いふわっとしたのはブラッシュのお腹。)

続いてもこらちゃんの妹であるドムちゃん、ロコちゃんの顔を見に行く。う~ん、ぐろたん、やはりシルバーが好き。昨夜は皆さんと一緒に放鳥したら、男女かまわずシルバーの後を追っかけていた。

・・・と思いきや、以外にも黒頭のピッコちゃんもお気に入り。ピッコちゃんは2番目に気に入った様子。続いてエメ・マリにも興味を示す。結局、誰でもいいの?(笑)

国賓のご滞在でウハウハなのは、初恋の彼女と再会したビアンコではなく、実は、可愛い女の子がたくさんいてご機嫌なぐろたんだった。ぐろたん、今日は乳母やにも愛想がいい。(笑)


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発見  



いなりちゃんのかごの掃除をした後のこと。

「い~なちゃん、握らせてくれる?」

「いやっ!」

「いやっ!」って言われた…。ぶんころさんが一緒にいたときは、握って「よしよし」させてくれたのに。

いなりちゃん、ツンデレだったんだ…。


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今日の国賓の方々、皆と一緒にお留守番でした。

夕方に乳母やが帰ってきて、他の子たちが水浴びの催促をする。ぐろたん、いなりちゃんにもそれぞれ水浴び容器を入れる。ぐろたんにはアウターバス。いなりちゃんには少し大きい目の水のみ容器。

あれれ?おふたりとも水浴びはされませんでした。やはり勝手が違うからねぇ。いなりちゃんは、カラ水浴びで羽繕いしましたとさ。いなりちゃんには、他の水浴びの方法を考えてあげましょう。


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国賓  


昨日、お見えになった国賓、ぐろたんといなりちゃん。

ぐろたんは、9歳というその御歳にもかかわらず社交的で、活発。今日、朝からずっと催促していて、午後にやっと王室へと連れて行った。(かごごと。)

まずはグーちゃんが表敬訪問。なぜか意気投合し、一緒に踊り歌うおふたり。禁断の愛に目覚めたかと心配したが、まぁ、大丈夫そう。だってぐろたんは、ゾルキーが気になる様子。初めてゾルキーを見たときは、ぐ~っと体を伸ばして食い入るように見つめていた。そうよね、ゾルキーはふたりめの奥さんだったもこちゃんの、すぐ上のお姉ちゃんだもの。似てるのかな。もこちゃんのこと、思い出したかな?

ビアンコも表敬訪問。ビアンコもなぜかぐろたんに歌い、踊る。これはなんとなく予想がついていたこと。なぜって、ぐろたんは実は、ヴィヴィに似ているのだ。少しドリーにも似ている。ぐろたんは王国のトップふたりから、このように歓迎され、熱いもてなしを受けた。

さて、ビアンコの初恋の彼女、いなりちゃん。




画像では愁い顔。写真を撮った今朝は機嫌が悪かったのよね。不安で、寂しかったのかな。それも王室へ行くと、愁いも吹き飛びたちまち機嫌よくなった。だってビアンコがちゃんと覚えてくれていたから。

ビアンコは、ぐろたんといなりちゃんのかごの前をなかなか離れようとしなかった。まずぐろたんに丁寧にごあいさつし、歌って踊り、それからいなりちゃんのかごの前へ。ピピピとふたりでなにか言葉を交わし、いなりちゃんのために歌って踊る。それからビアンコ、乳母やの方に向って何か言いに来る。あきらかにビアンコは照れていた。(笑) 照れたビアンコは可愛かった。


おまけ:珊瑚がいなりちゃんのかごにやって来た。そしていなりちゃんをみて首をかしげ、「あれ?ルビンちゃんじゃない。」
すぐさま飛んでいった。(笑)




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ビアンコの初恋の彼女いなりちゃんがやってくる。
この週末に。

しかもお泊りで!!!

どうする?ビアンコ?
ウハウハか?それとも困惑?



画像はドリー、ビアンコといなりちゃんとの出会い当時につくったもの。(2004年?)
ビアンコに、まだたくさん茶色い羽が残っている。ドリーとビアンコ、ふたりしてばかなことをしてきゃいきゃい遊んでいた、古き良き時代。(笑)


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かごの掃除をしていたら、横でオノエが「パピヨ!パピヨ!」と鳴いた。

惜しい!もうちょっとだねぇ。

「パピユ!」と鳴いたら、欲しいもの何でも食べさせてあげるよ。パピア姫ことドキンちゃんとデートさせてあげてもいいよ・・・

・・・と言ったら、グーちゃんが怒るかな?(笑)


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シルバー候エドさん。このところ調子がおよろしいようで。片目が白内障で(多分)見えていないにもかかわらず、果敢に外出なさり、孫娘エメ・マリとのデートを楽しみになさっているご様子。歌声にも張りがある。夜になるとよく歌われる。セレナーデか?いずれにせよ、元気なのは何より。

ただ、ご自分でかごへお戻りにならないので、部屋を暗くしてから乳母やがお連れすることになる。暗くするとどこでお待ちになっているか。たいていはルビンかビアンコのかごの中。ルビンのかごの中で、止まり木の片端にはルビン、もう片端にはエドさんということすらある。

エドさんのかごは1番小さい。もう少し大きいのに変えようかと思っているうちに、目がご不自由になられた。不慣れなレイアウトのかごに適応しにくかろうと、かごの変更をしなかったのだが、どんなもんだろうか?今更止まり木の間隔が異なるのはおつらいかな?つぼ巣があって、お餌入れの位置が変わってなければOKだろうか?アウターバスは??

いろいろ考えると、かごの変更にはやはり二の足を踏んでしまう。


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カラヤンの「ヴェルディ・レクイエム」のDVD。(「カラヤン/クルーゾー 指揮の芸術5」ユニテル)収録はなんと1967年。まだ若いカラヤンである。オケとコーラスはミラノ・スカラ座。男性コーラスが圧巻。それ以上に圧巻なのはソリスト陣。コソットの存在感はすごい。「怒りの日」のこの人のソロは本当に恐ろしく、神の怒りかコソットの怒りかというくらいコワイ。

テノール・ソロが初々しく、緊張している。譜面に張り付いている様がかわいそうなくらいおどおどしている。よほどカラヤンが怖かったのか?「これ、誰?」と思いきや、若き日のパヴァロッティだった!ベテラン女性ソリストの迫力に負けて・・・という感じ。それでもソロ曲は「これだけは誰にも負けないぞ~!」という気力と自信にあふれ、それ以降は自信を取り戻したようだった。見ているこちらもほっとする。

これは本当にオペラだった。レオンタイン・プライスとコソットの掛け合いはまるでアイーダとアムネリス。そこへパヴァロッティとギャウロフが入ると、ラダメスとエジプト国王!(笑)

この曲は何年も聴いていなかった。後半はところどころすっかり忘れていた。「あれ?こんなところあったっけ?」そんな中、「リベラ・メ」のアカペラ・コーラスの入りで音の下がっているのに大いに驚く。スカラの連中でもこんなことがあるのか!と。スコアを見ながら何度も聴きなおしたが間違いなく下がっていた。もちろんすぐに修復するのはさすが、プロの技。

若きカラヤン。見直した。目を開けて指揮している。目が青い。まるでヴォルフガング湖のような青さだ。そういえば、カラヤンはザルツカンマーグートの出身だった。指揮の手もきれい。下半身は微動だにせずビシッと立っている。美意識の塊のような人だ。

カラヤンはこれを振りながら誰のことを思っていたのだろう?時々見せる祈りの切ない表情。

パッパが亡くなってこの火曜日で2年になる。昨日、法要を済ませた。今日はひとりでワインを飲みながらこのDVDを見る。グラスはひとつだけ。


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「ドキンちゃ~ん、かわいいね!」


「うふっ!そうかしら?」

この子たちは自分がかわいいことを知っている。

だから、
お願いだから・・・
フンを踏んだ脚で乳母やの肩や頭の上に乗らないで…。


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昨日、今日と同じ所へ出かけるのに、交通手段を変えてみた。

昨日は帰ってくるのが夜なので、バスで行った。1時間に1~2本しか便がない。行きは時間に余裕を持って出かけ、うまく乗り継げたが40分も早く着いてしまい、時間をもてあました。帰りは乗り継ぎに失敗したので、仕方なく電車で帰る。(8時半が最終のバスなんてどんな田舎だ!!!)

今日、用事は午前中だったので、自転車(ルビン号)で行くことにした。片道10Km強の道のり。幹線道路を通らないと途中がややこしい。日曜なので、大型車両が少ないのは幸い。信号待ちで時間がかかり、ストップ・アンド・ゴーの繰り返しで、時間、体力ともに少しロスがあったものの、思ったよりも早く着いた。

夏の暑い間はせいぜい往復10キロまでとか、あまり距離は乗らなかったので筋肉も体力もが落ちている。まぁ、いきなり走りこまず、(無理!無理!笑)ぼちぼちにしよう。とはいえ、そろそろ気合が落ちてきたので、サイクルコンピュータでも買おうかな?

「物欲の秋」はまだまだ長そうだ。


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