今回は頻尿および夜尿症(やにょうしょう)に関するリンパ法です
その前に、尿意に関して、紺野先生は次のように解説しています
【尿意というのは、膀胱に尿がたまった時に、下腹筋や膀胱周囲の筋肉が、拡がった膀胱の刺激によっておこる。膀胱を締めている括約筋からも知覚が伝わるかもしれない。とにかく膀胱支配神経に刺激を伝えるものがあって、これが中枢に達してくると、中枢はこの刺激があった時「尿意」をもよおす。】
そうなると、昼間は尿意に気付くが、夜になると気付かないのは、疲れて深く眠っているために中枢への刺激が弱いか、伝わらないせいではないか、というようなことを書かれています
つまり、筋肉疲労は神経刺激を鈍くするため、
1.膀胱の下腹部の筋
2.神経が脊椎(せきつい)に入る腰背部
が硬くなっていて、この3つをリンパ法で柔らかくしたところ、夜尿の子供たちが10日で80%治ったことを実験で確認されました
そこで、1と2の部位ですけど、こちらの図の赤い部分が該当する部位です

リンパ法のやり方は下記になりますが、さする程度の弱い力で行います

1の直腹部、、2の側腹部、3の下腹部を数回繰り返し行います
ただ、子供がくすぐったくて体をねじったりする場合がありますので、服の上からやってください
また、1~3に順に行いますが、硬いところが取れたら次に移るようにしてください
硬いのが取れてくると、子供もくすぐったく感じなくなりますが、あまりにくすぐったがるようでしたら、子供の手でこすると良いそうです
1~3については、親指を除く4本の指の腹でやると良いと思います
頻尿の方もお腹の硬いところを取ると、回数が少なくなるはずです
次にうつ伏せになるか椅子に座って、ちょうどベルトの上あたりに該当する4の腰背部を5~6分さすります
時間はよりも硬さがとれたかどうかが大切ですので、時間は目安にしてください
以上が頻尿および夜尿症の方のためのリンパ法です!
私も昼も夜も頻尿気味でしたので、お腹(特に下腹部)を触ると結構硬かったので、このリンパ法をやって楽になりました
もちろん、個人差がありますので、まずは硬くなっているところを探し、気になる方はぜひお試しください!

その前に、尿意に関して、紺野先生は次のように解説しています
【尿意というのは、膀胱に尿がたまった時に、下腹筋や膀胱周囲の筋肉が、拡がった膀胱の刺激によっておこる。膀胱を締めている括約筋からも知覚が伝わるかもしれない。とにかく膀胱支配神経に刺激を伝えるものがあって、これが中枢に達してくると、中枢はこの刺激があった時「尿意」をもよおす。】
そうなると、昼間は尿意に気付くが、夜になると気付かないのは、疲れて深く眠っているために中枢への刺激が弱いか、伝わらないせいではないか、というようなことを書かれています
つまり、筋肉疲労は神経刺激を鈍くするため、
1.膀胱の下腹部の筋
2.神経が脊椎(せきつい)に入る腰背部
が硬くなっていて、この3つをリンパ法で柔らかくしたところ、夜尿の子供たちが10日で80%治ったことを実験で確認されました
そこで、1と2の部位ですけど、こちらの図の赤い部分が該当する部位です

リンパ法のやり方は下記になりますが、さする程度の弱い力で行います

1の直腹部、、2の側腹部、3の下腹部を数回繰り返し行います
ただ、子供がくすぐったくて体をねじったりする場合がありますので、服の上からやってください
また、1~3に順に行いますが、硬いところが取れたら次に移るようにしてください
硬いのが取れてくると、子供もくすぐったく感じなくなりますが、あまりにくすぐったがるようでしたら、子供の手でこすると良いそうです
1~3については、親指を除く4本の指の腹でやると良いと思います
頻尿の方もお腹の硬いところを取ると、回数が少なくなるはずです
次にうつ伏せになるか椅子に座って、ちょうどベルトの上あたりに該当する4の腰背部を5~6分さすります
時間はよりも硬さがとれたかどうかが大切ですので、時間は目安にしてください
以上が頻尿および夜尿症の方のためのリンパ法です!
私も昼も夜も頻尿気味でしたので、お腹(特に下腹部)を触ると結構硬かったので、このリンパ法をやって楽になりました
もちろん、個人差がありますので、まずは硬くなっているところを探し、気になる方はぜひお試しください!
