もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

ラーメン食べたい

2019年07月11日 21時18分05秒 | 日記

実を言うと

ちょっとストレスが溜まっていたりなんかして

食欲が少し無かったのです最近。

…とは言っても、2~3日ですかね

そして、ストレス解消されて

その途端に食欲が湧いて来て

何を食べたいのかと自分に問いかけると

ラーメンの気がしている

しかも、こってりの味噌系だ

 

 

 

今夜はカミさんと近所で飲んだ

生ビールを1つずつ

それから焼酎のお茶割を1つずつ

食べたものはフライドポテト、野菜炒め、鶏皮のポン酢和え

…そんなもんで超満腹になってしまった

家に帰ったらカップ麺でも食ってやろうと目論んでいたのに

随分と食えなくなったものだ

胃が小さくなったか…?まさか。

 

 

 

昔は味噌ラーメンにトッピング色々として

麺は大盛り、ライスを付けて、餃子もつけて

それをペロッと食っていたのにな

今じゃそんなの無理だって分かってる

少しずつ、食べられなくなってるんだなぁ…みちゅを

 

 

 

でも、何となく食べられる気がして注文して

無理して食って具合悪くしたりする

びっくりドンキーでも、きっと150gのチーズバーグディッシュで十分なのに

いつも注文しているから…っていう理由だけで

450gのハンバーグでライス大盛りなんて注文しちゃう。

…そして後悔しながら食っている。

目が食べたいのは分かっているんだけど

それをやめられない

 

 

 

それにしてもどうしたわけだ

ラーメンがこんなに食いたいなんて。

明日、アンガスを誘ってラーメンを食べに行こうかな。

小鉢がいるとなかなか誘えないんだけどさ。

 

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お祭りと言えば

2019年07月11日 06時04分54秒 | 日記

子供の頃の話だ

色んな所へ連れて行ってくれる父親じゃ無かったので

祭りと言っても地域の運動会とか

年に一度あった『びっくり市』みたいな催し物に行くぐらいだった

そういう人が集まる場所にはテキ屋さんが来ていて

色んな出店をやっていた

中でも俺が覚えているのは『型抜き』である

 

 

 

コレ、覚えてる方いらっしゃいますか

 

 

 

お店のオジサンに100円を渡すとこれを一枚くれる

砂糖のような、固いガムのような

何やら得体のしれない物で出来ている小さな板だ

今思えば不衛生極まりないのだけれど

このピンクの板を買った子供は

ビールケースを6つ並べてその上に汚いベニヤ板を敷いたような

簡単なテーブルに移動。

テーブルの中央に小さい箱があって、その中に裁縫で使う待ち針が入ってる

それを借りて、ピンクの板に型を押されたチューリップやら、パラソルなどの形の通りに

型を抜くというものである

成功すると形によってお金がもらえる

チューリップの首の所がやたらと細い。

コレは難易度が高いから成功したら2000円とかもらえたりする。

子供達は一獲千金を夢見て、型抜きにチャレンジするのだ。

 

 

 

このピンクの板は乾燥していてパリパリと割れやすい

ペロペロ舐めて湿らせて型を抜くのは禁止となっているが

ウチラの地域では、待ち針を舐めるのはOKとなっていた。

そうすると、誰が舐めたのか分からない針で型抜きをして

それを舐めているという、吐き気がする思い出でもある。

『やった~!!上手くいったよ!!2000円だ!!!』

テーブルの奥の方で6年生ぐらいのお兄さんがガッツポーズしている

みんながみんな『えっ!!スゴイ!!さすが6年生だなぁ…』

なんて思って見ていると

店のおじさんのチェックが入る

『どれ。見せてみろ。…この花の下の茎の所、もう少し頑張らないとダメだろ。残ってるだろ。やり直し!』

そう言われたお兄さんは悔しそうな顔をして

再度チャレンジする。

しかし、画像を見ていただければ分かる通り無理なのですよ。

どんなに針の先を舐めても

キワを攻めれば攻める程に壊れるリスクが上がる

『うわ~~~っ!!!割れたぁ~~~!!!』

残念なのである。

 

 

 

店のオジサンは上手で

簡単にクリアできる図柄のやつは、時々成功した人を出す

『う~ん。まぁ、これぐらいならしょうがない。3年生にしては頑張ったな!はい、200円。』

おおお~~~!!!

周りでどよめきが起こる

成功する奴がいるんだ!!!って思わせるのも大事なのだな。

 

 

 

このピンクの板は食べられる素材で出来ているので

針で突いて割りながら

そのかけらを食べたりする

決して美味しいとかいうシロモノではない。

薄い甘い味で、カリカリしているやつだ。

型抜きをしないで近くで見ていると

高学年のお兄さんが『食べる?』って言ってくれたりする

お金が無くても、こうやってかけらをもらったり

喜んだり悔しがったりするみんなを見ているのは楽しかった。

子供に針を渡して、不衛生な場所で営業…

今では考えられないけれど

あの頃はこんな事でも楽しいと思っていたなぁ。

あの頃に帰りたいなぁ。

 

 

 

コメント (10)
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