天然鮎・・・！？

夏の風物誌として、川に浸かり鮎を釣る姿が、あちらこちらの川で見かけられますが。
機会があれば、釣り上げた鮎を食べて見てください。中国では香魚と呼ばれるそうですが、釣り上げると香りを放ち、その香りはスイカやきゅうりに似ています。
そして、よく天然鮎と言う言葉を聴きますが。本来、年魚である鮎は卵が河口へ流れ着き、其処で孵化し、稚魚が上流へ登り、又、産卵を繰り返しますが。
最近は、ダムや堰堤で塞がれて上流へ登れないので、人の手によって上流へ運ばれます。天然と言っても純天然では有りませんが。
それでも、やはり、自然界で餌を食み、自然界で育つので、その味は得も言われません。
しかし、ダムや下流域では石の苔が生活排水やダムの塵で汚されて、時には、沼のにおいも入り混じります。
ですから、釣り師は清流と呼ばれる汚されていない川を探して右往左往します。
此方はシマノ釣具のＢＩＧ鮎ダービーのページですが。全国の鮎釣り師の投稿がご覧いただけます。又、釣り師は応募して見ては如何ですか？？？そして、此方は、がまかつ釣具のＧ杯と呼ばれる釣り師の腕を競うコンクールの案内です。津々浦々で、夏の風物誌を時には感動的に！！そして、技の継承を図っていく、各種の競技会の風景をご覧になるのも、又、楽しいのではないでしょうかね。思い出の一ページとして是非ご覧くださいね。
画像は、上勝町で釣れた鮎ですが。追星と呼ばれる黄色い斑点がくっきりついています。
小さいのが、本来のサイズですが。探せば、デカ鮎も居ます。楽しいひと時です・・・・
そして、此方からは
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