雨がやみ、あ～おい美空が見えたなら～う～たいましょう山の子の～山の子の歌～・・・これからの季節は、弁当持参で、新緑の緑が綺麗な、四国の山を散策すると、空気も良く、思わず口ずさみますね。
先週まで、山を彩った桜の木も新芽が見え始め、季節の移ろいを感じさせます。
そして、山を演出する次の主役は、つつじの花ですね。
サツキと呼ばれて、５月の花として、自生の木や盆栽の木々が、可憐な花を付けて、目を楽しませてくれます。
徳島で有名なのは、国道１９２号を徳島市より西に進み山川町のマルナカなどを過ぎて、三つ目の信号を左に県道２４９号を進み、ふいご温泉を見ながら山を登ると、奥野々山1159mの頂上近くで、広がる＜船壺ツツジ公園＞ツツジの群生は広く中へ入ることは出来ないほどに密集し、小鳥の冴えずりは、周りに響き渡り、これがツツジか？と感じる光景が広がります。
そして、ピクニックと言えば、大河原高原も、６月になれば、アジサイの丘としてその広がる光景に、感動を呼び起こしますね。遠くは紀伊半島まで見渡す光景は、自分のちっぽけさを痛感します。徳島市から文化の森を過ぎて、国道４３８号を進み、佐那河内村役場手前を左に折れて、道なりに進めば、大河原高原へ着きますね。
風車の音と共に、吹き渡る風は、すがすがしく、のんびりと牧草を食べる牛達の風景を見ながら、散策すると、命の洗濯・・と言う言葉がぴったりのひと時を過ごせることでしょうね。
これからの季節は、四国山脈を裏側から見る旅はお勧めですね。
車も少なく、道も整備されているので、池田町から国道３１９号の旅や、そして、大豊町から早明浦ダムを経る国道４３９号の旅ものんびり走れば、沢山の出会いと、沢山の感動が得られるお勧めの隠れスポットですね。
いかがですか？？？国策に疑問を感じる昨今、これも一つの選択ですが。見聞を広めるのも、又、楽しいのではないでしょうか？？おいしい空気を吸いながら、国益を考える・・！！いかがですか？？？
